プレスリリース

フランス・パリでSAKEを造るWAKAZEパリ醸造所が果実と米の融合に挑戦

フランス・パリで酒造りを行う日本酒メーカー株式会社WAKAZE（本社：山形県鶴岡市、代表取締役：稲川琢磨）は、コニャックの香りを纏ったフランス産SAKE（清酒）「THE BARREL LIMITED -CRONOS-（ザ・バレル・リミテッド -クロノス-）」を300本限定で輸入し、公式オンラインストアで2021年12月8日（水）および12月20日（月）の19時00分より販売します。

コニャック樽由来の重厚で果実感ある豊かな香りと、濃密な甘味とすっきりとした後味が調和した心地よい余韻に仕上がりました。

販売ページ：https://www.wakaze-store.com/products/the-barrel-limited-cronos
[画像1: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-2ac61b6873761b36332e-4.jpg ]




フランスならではの「コニャック」樽で150日間熟成した、豊かな香り

ブランデーの中でもコニャックは、「AOC/原産地統制呼称）」という認証制度により製造方法や産地が細かく決められており、フランス西部のコニャック地方のみで造られます。白ブドウから造られ、フランス産のオーク樽で2年以上熟成をされます。

そのときに使用したオーク樽で、濃密な味わいのSAKEを約150日間熟成させたのが「THE BARREL LIMITED-CRONOS-」です。この熟成により、コニャックの果実味とカラメルのような濃密な香りをSAKEが纏います。

まさに、フランスでSAKEを造るWAKAZEだからこそ生み出すことができたお酒です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-eb369d1bd29b95f6731c-7.jpg ]



贅沢な貴醸酒製法で生みだす、濃密な甘み

コニャック樽の濃密な香りと調和するように、熟成するお酒自身も濃密な味わいに仕上げました。そのために選んだ製法は、お酒を仕込む際にその水の半分をお酒に置き換えるという贅沢な貴醸酒製法です。この仕込みにより、複雑で濃密な甘味が生まれました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-b88ac468b10da954aa0c-11.jpg ]




造るのは、フランス・パリでSAKE文化を築く醸造所

「THE BARREL LIMITED –CRONOS-」を造るのは、フランス・パリ近郊の醸造所「KURA GRAND PARIS（クラ・グラン・パリ）」。そのポリシーは「フランスだからこそ生みだせるSAKEを造る」こと。酒造りの要である米、水、酵母。そのすべてがフランス生まれの素材を使用することにこだわります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-9dec9cb2b6f1ee659417-19.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-6daa29916d9b2ca55c37-14.jpg ]




日本人の情熱から産まれた米とコニャック樽とのマリアージュ


[画像6: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-05b7f885bff53531be47-20.png ]

日本人の情熱から産まれた米とコニャック樽とのマリアージュ。 収穫直前の垂れさがる黄金色の稲穂たちのようなイエローゴールドカラー。

グラスと温度帯を変えて多様な香りと味わいを楽しめます。

より冷えた白ワインのように6℃から8℃では、日本の山椒やしょうが、またさわやかなシトラス系、樽由来のさわやかなメントールの香りをほのかに感じる。
口に含むと優しいアルコール感は、よりフレッシュでクリア、米のまろやかな酸味と甘みが表現され、後味もすっきり。少し小さめの白ワイングラスと、野菜の天ぷらと塩、ウナギの白焼き等に合わせて。

赤ワインの温度帯18度〜20度前後では、より複雑に豊かに香りは広がる。
ナッツやキャラメル、少し焦がした醤油のような香ばしさと、八角などのスパイスやオーク樽のフレーバー。樽熟成による少し酸化的ニュアンスが味わいに複雑実を加え、なめらかなテクスチャー、米の旨味が口いっぱいに広がる。ボルドーグラスのような大き目の赤ワイン用グラスで合わせて、焼き鳥タレ、豚の角煮、原木シイタケのソテー、モリーユ茸のクリームソース等、香ばしく旨味の強い料理と合わせて。

さらに人肌燗からぬる燗の40度前後で、クリスマススパイスのようなシナモン、ナツメグ、クローブ、そしてナッツやキャラメルのようなコクのある甘味が出てくる。
小ぶりのリキュールグラスで、カヌレ、ババオラム、パンドエピスのバニラアイス添えやクリスマスのシュトーレンにぴったり。

１本で温度とグラスを変えて様々な料理やデザートと楽しめる極上の酒。

（日本ソムリエ協会認定 ソムリエエクセレンス　レストランL’AS /CORK マネージャー兼シェフソムリエ　常盤 努）

[画像7: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-75bf77042c28715b991f-10.jpg ]




THE BARREL LIMITED-CRONOS-

●発売概要
・販売場所
WAKAZE公式オンラインストア
https://www.wakaze-store.com/products/the-barrel-limited-cronos
・発売日時
第1回受付：12月8日（水）19:00〜
第2回受付：12月20日（月）19:00〜
・価格
13,200円（税込）

●製品概要
THE BARREL LIMITED -CRONOS-（ザ・バレル・リミテッド-クロノス-）
・品目：清酒
・内容量：750ml
・アルコール度数：12%
・原産国名：フランス
・原材料名：米（フランス・カマルグ産）、米麹（フランス・カマルグ産米）、清酒（フランス産）
[画像8: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-09e49673283dde90f571-3.jpg ]



[画像9: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-3c30d7e85df037c17db8-6.jpg ]




６．WAKAZEについて

WAKAZEは「日本酒を世界酒に」をビジョンに掲げ、日本とフランスを拠点に展開するスタートアップです。この言葉には「SAKEが世界中で飲まれ、造られる世界をつくる」という想いがこめられています。ワンルームのオフィスから出発したWAKAZEは2016年の創業当時から、ワイン市場の開拓を狙い「食の都 パリでSAKEを造る」という大きな夢を掲げていました。

2018年には、東京都世田谷区に自社醸造所「三軒茶屋醸造所」を創立。「日本酒」の概念を飛び越えた新感覚の「ボタニカルSAKE」や「どぶろく」で、SAKEの新たな価値を提供する拠点です。

そしてついに2019年11月、フランス・パリ近郊に自社醸造所「KURA GRAND PARIS」を創立しました。フランス産原材料にこだわった「フランスならではの酒造り」で、ビジョン「日本酒を世界酒に」を体現します。
設立初年度から、海外醸造酒蔵として初めてフランス唯一の清酒コンクール「KURA MASTER」で最高賞である「プラチナ賞」を受賞し、その技術力の高さが認められました。

日本国内だけではなく、フランスを中心としたヨーロッパ全土でSAKEが親しまれるシーンを創出します

[画像10: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-4b0137fb5e7c8a82a56a-16.png ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-85b47b9d37b81d0a791b-18.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/17151/40/resize/d17151-40-dbc61232c86ad6ba6c09-17.jpg ]

プレスリリース提供：PR TIMES