• トップ
  • リリース
  • 国連主導の国際イニシアティブ「24/7 Carbon Free Energy Compact」に加盟

プレスリリース

三菱電機株式会社

国連主導の国際イニシアティブ「24/7 Carbon Free Energy Compact」に加盟

(PR TIMES) 2023年10月30日(月)00時40分配信 PR TIMES

加盟を通じて、カーボンフリー電力100%の実現に貢献

三菱電機株式会社は、電力の脱炭素化を目指すために2021年に国連主導で創設された国際イニシアティブ「24/7 Carbon Free Energy Compact(※1)(以下、24/7 CFE Compact)」に加盟しました。
 「24/7 CFE Compact」は、24/7 Carbon Free Energy(以下、24/7 CFE)の実現・普及に向け、米国連邦政府、米国大手IT企業、エネルギー会社、投資会社・金融機関など、世界の130以上(※2)の組織が加盟しています。24/7 CFEとは、24時間・365日、1時間単位の電力消費量に合わせてカーボンフリー電力を100%供給する概念です。
 当社は、24/7 CFE Compactが提示する基本方針(※3)に対応するソリューションとして、30分単位(※4)で電力の環境価値を管理し、企業の脱炭素化目標達成を支援する「マルチリージョンEMS」(※5)や、小売電気事業者のカーボンフリー電力プラン提供業務を支援する「BLEnDer(R) CN for Supplier」(※6)を日本国内で展開しています。カーボンフリー電力100%の達成には、再エネ電力の融通や蓄電池の運用が重要になることから、当社が保有する電力最適化の技術やソリューションの活用が期待できます。
 今後、当社は24/7 CFE Compactの活動へ積極的に参画し、24/7 CFEの実現に必要な製品・システムの開発、ソリューション事業の展開や先進的な社会インフラの構築を通じて、カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。

※1 24/7 Carbon Free Energy Compact
https://24-7cfe.com/
※2 2023年10月26日現在、当社調べ
※3 Time-matched procurement, Local procurement, Technology-inclusive, Enable New Generation,
Maximize System Impactの5つ
※4 欧米などでは、一般に電力量を1時間単位で計測しているため、最小単位である「1時間」で管理することを「リアルタイム管理」と定義している一方、国内では30分単位で計測しているため、30分単位での管理としている
※5 2022年4月20日広報発表 https://www.MitsubishiElectric.co.jp/news/2022/pdf/0420.pdf
※6 2022年6月技報「カーボンニュートラルを目指したマルチリージョンEMS」
https://www.giho.MitsubishiElectric.co.jp/giho/pdf/2022/2206104.pdf

<お客様からのお問い合わせ先>
三菱電機株式会社 電力・産業システム事業本部 エネルギー・システムソリューション事業部
〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
E-mail:ped.eh@mb.MitsubishiElectric.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る