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株式会社リモラボ

生成AIを活用できているフリーランスは14.3%|フリーランスの生成AI活用実態調査2024

(PR TIMES) 2024年12月23日(月)10時45分配信 PR TIMES

生成AIを活用しない/できない理由トップ2は、「情報漏洩や不正使用などが不安」「学べる機会がない」


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112764/39/112764-39-59129b2be8bdf81e7fc426d43220bd6e-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


法人向けのSNSマーケティング支援事業と、個人向けのリモートワーク実践スクール事業を運営する株式会社リモラボ(東京都渋谷区、代表取締役 佐伯正邦)は、様々な生成AIサービスが市場に登場し、積極的な導入が検討・推進された"生成AI元年"とも言える2023年を経て、フリーランスの生成AIの活用度や生成AI活用に対する課題を調査すべく、調査会社(ネットエイジア株式会社)のプラットフォームに登録しているフリーランス400名(以降、便宜上「一般フリーランス」と記載) 及び リモラボメンバー*540名を対象に「フリーランスの生成AI活用実態調査2024」を実施いたしました。

その結果、一般フリーランスの85.8%が生成AIを「あまり活用できていない」、「(関心の有無に関わらず)使ったことがない」と回答。一般フリーランスにおける生成AIの浸透度はまだ低いという実態が明らかとなりました。
また、生成AI活用に対する課題として、「情報漏洩や不正使用などが不安(27%)」、「生成AIについて学べる機会がない(26.3%)」など、安全性や学ぶ機会の少なさについての回答が目立ちました。

*リモートワーク実践スクール「リモラボ」の受講会員。約8割がフリーランス。

調査概要
■調査対象
一般フリーランス
 ・フリーランスとして働く20〜70歳以上の男女400名
 ・デザイナー/イラストレーター、編集者/ライター、コンサルタントをはじめ約30職種

リモラボメンバー
 ・リモートワーク実践スクール「リモラボ」の受講会員540名(女性のみ)
 ・約8~9割がフリーランス

■調査実施期間
2024年10月19日〜2024年10月24日

■調査機関
一般フリーランス対象:調査委託先 ネットエイジア株式会社のプラットフォーム登録者
リモラボメンバー対象:自社調査

■調査・集計方法
インターネット

■有効回答数
一般フリーランス対象:400名
リモラボメンバー対象:540名
合計:940名

アンケート調査の詳細や全ての項目については、リモラボMagazineの記事(下記URL)をご覧ください。
詳細を見る

一般フリーランスで生成AIを活用できているのは14.3%
一般フリーランスにおける仕事での生成AI活用度について、「業務内で有効活用しており、日常的に使用」または「部分的に取り入れて時々使っている」と回答したのは全体の14.3%のみ。生成AIを業務内で活用できている人はまだまだ少ないことが明らかとなりました。

また、「試してみたことなどはあるが、あまり活用できていない」が12.3%、「使ったことがない」人が73.5%と、一般フリーランスへの生成AIの浸透度が低いことが分かります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112764/39/112764-39-63a315c5b1f22d39739e4a0b0e15e8ba-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一方、リモラボメンバーにおける生成AI活用度は、75.4%が日常的または部分的に活用できているという結果となり、一般フリーランスに比べて高水準であることが分かりました。

背景として、リモラボ内では全カリキュラムにおいて実用的な生成AI教育を導入しており、生成AIの活用法に触れる、または学ぶ機会が充実していることが挙げられると思われます。

後述する「生成AIに対して感じている課題として最も当てはまるものを教えてください。」に対して「生成AIについて学べる機会がない」と回答したリモラボメンバーは7.2%という結果となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112764/39/112764-39-e88ffa97c349cf3f7c9b82a8b1af996d-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


しかしながら、生成AIを活用している人の年代には、一般フリーランス、リモラボメンバー共に大きな差はなく、生成AIを使える/使いたい人は年代に関係なく活用しているようです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112764/39/112764-39-4eaecdb324030e0931225f5f5bcdb3b9-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112764/39/112764-39-1dbb7e9ebefd4c3ffbe5d6f33d3bc4e6-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


生成AIで最も業務効率化ができる領域は「文章作成や校閲(63.2%)」など文章生成系
業務内で生成AIを活用している一般フリーランスの中で、その 業務領域として最も多かったのが「文章作成や校閲(63.2%)」、続いて「資料作成(26.3%)」、「カスタマーサポートやメール対応(15.8%)」でした。
生成AI活用度が高いリモラボメンバーの中でも、上位3領域の結果は同様となりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112764/39/112764-39-763e63d4fdf8060286310c660530e992-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112764/39/112764-39-c91efead1d20111188489b54329555d3-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


活用されている生成AIサービスとして、対話型の文章生成AIであるChatGPTが圧倒的多数であったことからも分かるように、文章生成系の作業においての業務効率化が進んでいることが分かります。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112764/39/112764-39-bb9bcaff74923ac2a52049904bca9885-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一方、「音楽の作成や編集」、「動画の作成や編集」などイラスト関連以外のクリエイティブ制作業務においては、まだ生成AI活用が進んでおらず、実際に使用されている生成AIサービスとしてもクリエイティブ関連のものは少ない結果となりました。

また、その他の活用領域としては、以下のような自由回答が得られました。

「ブレインストーミングや悩み相談など会話相手として」
「スケジュールやタスクの調整・管理」
「分からない単語や事柄などの疑問解消・リサーチ」

以上の結果から、やはり生成AIサービスの中でもChatGPTなどの対話型AIの活用が進んでいることがうかがえます。

生成AIを活用できていない/していない人の82.2%が「そもそも生成AIを活用しようとしていない」
一般フリーランスで生成AI活用に至っていない人の中で、まだ生成AIを取り入れていない/活用できていない理由第1位は「生成AIを使う必要性を感じない(57.7% )」でした。
また、そもそも生成AIを活用しようとしていないと思われる回答である「自分には難しそうと感じている(15.7% )」、「生成AIに興味・関心がない(8.7%)」と合わせると約8割以上が生成AI活用に関心がないという実態が明らかとなりました。

一方、「活用方法や操作方法が分からずにつまづいている(9.3%)」という回答も一定数あり、次の「生成AIに対して感じている課題」の結果と合わせて、学ぶ機会の少なさも壁となっていることが推測されます。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112764/39/112764-39-d462cea51537c7b3aa98b98a9c083f31-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



生成AIに対する課題第1位は「情報漏洩や不正使用などが不安」、学ぶ機会の少なさが不安を加速させている可能性も
生成AIを活用している/していないに関わらず、一般フリーランスが生成AIに対して感じている課題第1位は「情報漏洩や不正使用などが不安(27%)」でした。
またほとんど同率で「生成AIについて学べる機会がない(26.3%)」という回答も多く、学ぶ機会が少ないことで生成AIリテラシーが育たず、不安を加速させている可能性が示唆されました。
「生成AIの進化のスピードについていけない」、「業務内でどのように活用したら良いかイメージが湧かない」についても、学ぶ機会が増加することで解決できる部分が多いと推測されます。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112764/39/112764-39-8405574a770317776db4a9e1c8754961-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


また、その他の自由回答でも著作権侵害や不正使用関連の回答が多く、「生成AIの安全性」が問われています。
さらに、生成AIの精度に対する疑問の声もあり、”自分自身が安全に生成AIを使いこなせるようになるかどうか”という個人の問題と共に、生成AIサービス自体の品質の向上や「安全性が担保されるか」といった点がこれからの生成AIの大きな課題となりそうです。
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リモラボは今後も、アプリ改善やカリキュラムの充実・拡張、コミュニティの更なる活性化などを通じて、女性の自由なはたらき方の実現をサポートし、結婚・出産・育児・介護など人生のどんなフェーズを迎えても「自分らしくはたらく」ためのサービスとして事業展開してまいります。

リモラボ代表/講師 小森 優
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小森 優スキル0の保育士から独立。SNSでは「こもりん」の名で活動。Instagram/X(旧Twitter)/LINE公式アカウントなど企業SNSの運用や監修を5,000件以上経験し、時間と場所の自由を得る。
リモラボでは、これまでの経験を元に5500名以上の”女性の選択肢を広げる”サポートを行うほか、フルリモートワークのSNSコンサルタントとしても活動している。

著書に「作業が遅いで悩まなくなる 仕事術図解100(2024,KADOKAWA)」




Instagram:https://www.instagram.com/komorin_work/
X(旧Twitter):https://twitter.com/komorin_work


リモートワーク実践スクール「リモラボ」とは
世界中のどこからでも女性が集えて、学びから自走までオールインワンのサポートを行うリモートワーク実践スクールです。オンラインでスキルの学習のみならず、その後の案件受注やクライアントワークまで、再現度の高い実践環境を整えています。

リモラボは2021年12月にサービスを開始し、現在ではSNSや口コミから累計5,500名以上が参加。在籍者は続々と企業や事業主からの仕事を獲得しながら、それぞれのライフスタイルにマッチした新しい働き方を実現しています。

新規募集や無料体験入学のお知らせは、下記公式LINEからお届けしています。
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https://liff.line.me/1657512767-rXxZxB0E/landing?follow=%40228lxysv&lp=AIwPrh&liff_id=1657512767-rXxZxB0E

企業概要
会社名 : 株式会社リモラボ
所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
代表者 : 代表取締役 佐伯正邦
設立 : 2021年5月
資本金 : 5,000,000円
事業内容 : SNSマーケティング支援事業、オンラインスクール事業
電話番号 : 03-4560-6725
メール : info@remolabo.jp
Instagram : https://www.instagram.com/remolabo/
X(旧Twitter) : https://twitter.com/remolabo_jp
リモラボMagazine : https://media.remolabo.jp/
リモラボ公式ブログ : https://remolabo.co.jp/magazine/

【一般のお客様お問合せ先】
メール : info@remolabo.jp



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