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LeTechが開発するLEGASTAシリーズ『HOTEL ETHNOGRAPHY 京都三条 LEGASTA』が2022年2月にオープンいたします

(PR TIMES) 2021年12月13日(月)18時45分配信 PR TIMES

総合不動産事業を展開する株式会社 LeTech(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:平野 哲司、証券コード:3497、以下「当社」)は、HOTEL ETHNOGRAPHYを運営する北山貿易株式会社と共同のもと、当社が開発をするLEGASTAシリーズ 『HOTEL ETHNOGRAPHY 京都三条 LEGASTA』の運営を2022年2月に開始することをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-2f89fbc9011952605867-0.jpg ]



■エントランスからエレベーターホールへかけて
[画像2: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-0c2243fec5aabf516ff2-1.jpg ]

 エントランスは、外からのアプローチが続いている様子を表現し、タイルとタイルの間に小石を敷き詰めました。天井を低めにし、エレベーターホールにかけて徐々に空間が広がり、非日常空間にいざなうレイアウトとしています。右手には、庵治石を用い、石の自然な凹凸を照明のみで表現しています。
 ホテルに入った瞬間に、温かい感動に包まれる職人の技術と思いが随所にちりばめられています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-8b7e7ca39aa59cae1764-2.jpg ]


本物の組子(くみこ)をはじめ、チェックインの時間帯に差し込む夕日と共にやわらかい雰囲気でお客様をお出迎えできるようにしました。



[画像4: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-9e127aa663ec395ba02a-3.jpg ]


テーブル上の提灯は、浅草寺の雷門や京都の南座の提灯を手掛けられた小嶋商店の作品を設置しています。

株式会社小嶋商店
https://kojima-shouten.jp/works.html



[画像5: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-051a0bf1074f5e7cec9b-4.jpg ]


フロントのアートは、世界で活躍するアーティストの井上純氏によって、京都の「京」の文字を現地で直接描いてもらいました。

JUN INOUE
http://juninoue.jp/



[画像6: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-67c564bec6f393586c58-5.jpg ]


更に奥には、エントランスから続く庵治石を前に、6メーターを超える一枚板でバーカウンターを造りました。外国から来られるお客様に懐石料理や日本酒体験等のイベントスペースとして設けています。


■客室(一例)
[画像7: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-e34be9771bd54201664f-6.jpg ]

 天井はお客様が一番目にされる所であると考えます。その天井に丸太を用い、京町屋を連想する仕様としました。床は、なぐり床とし、日本の木を足の裏で感じていただこうという仕掛けです。ベットスローは着物の帯を用いており、全ての部屋で色・織の異なるものを採用しています。ここでも日本を見て、触れて、感じていただくことができるようにしました。

[画像8: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-a6a1dc66f9b55cdaf470-7.jpg ]


各部屋に異なったデザインのモチーフを配置しています。京表具の井上光雅堂によって、一つ一つのお部屋の表情に合わせたデザインをプロデュースしています。こちらの蝶は直接壁にスプレーアートで描写しています。



[画像9: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-f3107fc694894072fe2d-8.jpg ]


こちらの部屋のデザインは、月と山を表現しています。屋根の形状にあわせ、天井も広さを感じていただけるように斜めにし、空間に動きを持たせています。

京表具 井上光雅堂
http://kogado.jp/



[画像10: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-093a7331db24651ac4f0-9.jpg ]


なぐり床
凸凹しています。通常は、床に用いることは珍しく、床の間の柱等に用いられることが多いです。
床に使用した理由は、歩く事で足の裏で木の温かみを感じていただきたいという思いからです。



[画像11: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-058db9b60639cc8c1fe5-10.jpg ]


洗面壁・トイレ壁は、各部屋異なったマテリアル(タイル・ガラス等)が使用されています。

一期一会の出会いを大切に、次回も来ていただけるように、何度来ても楽しんでいただける。そのようなお部屋の仕掛けを考えました。



[画像12: https://prtimes.jp/i/54323/39/resize/d54323-39-81850a147099ff8c8adb-11.jpg ]


虫籠(むしこ)窓から明かりを取り込み、旅館のように広縁を設けました。広縁の天井には、本網代を用い京都を表現しています。


■『HOTEL ETHNOGRAPHY 京都三条 LEGASTA』の物件概要
  名称      : HOTEL ETHNOGRAPHY 京都三条 LEGASTA
  所在      : 京都市東山区三条通大橋東五丁目
  交通      : 京都市営地下鉄 東山駅 徒歩約3分、 京阪電鉄本線 三条駅 徒歩約10分
  延床面積   : 824.58 平方メートル
  構造・規模  : 鉄筋コンクリート造 地上5階・地下1階建
  総戸数    : 20戸 (2人部屋:19室、4人部屋:1室)
  運営会社 : 北山貿易株式会社(〒600-8149 京都市下京区粉川町237-2)

■『HOTEL ETHNOGRAPHY 京都三条 LEGASTA』の特徴
 ホテル名のエスノグラフィー(民族誌)に込められた意図より、その土地に暮らす様々の分野の方々と交流し、土地が培ってきた歴史、風土、京都に息づく文化を感じていただけること、また、東海道五十三次の最終地点に程近い立地にあることから、宿場町にある「旅籠」をテーマに計画を進めました。
 外周部に面した部屋は、出来る限り大開口の窓を設け、窓際に腰かけて京都の街を眺めているシーンをイメージしています。中央の部屋は、はなれの様な位置づけとして、坪庭、中庭などを設け、茶室をイメージしました。
 建物に使用している素材としては、木とコンクリート、布とタイルなどの様に、軟と硬といった解釈のもと、伝統とモダンの文化(クラフト&カルチャー)を融合した表現としています。そこに造園・アートなどのクリエーターの感性が加わり、多様な解釈を楽しんでいただけるように心がけています。
 全世界のゲストに向けて、「斬新な京都」を体感していただき、四季折々の風景と共に、より充実した時間をお過ごしいただきたいと思っています。

■LEGASTAのコンセプト
 「LEGA」はイタリア語で「結ぶ」「繋がる」という意味があり、「LEGAL」+「STAY(宿泊)」「START(出発する・歩き出す)」を足し合わせ「LEGASTA」と名付けました。
 「LEGASTA」は、旅人同士が結ばれ繋がる場所、旅人がいい旅へのスタートが切れるようにという思いが込められています。
 「LEGASTA」は旅人が泊まって交流し日本を体感できることに配慮した建物を目指すゲストハウスシリーズ。現在では、京都を中心に展開しています。

■株式会社 LeTech 会社情報
  会社名   : 株式会社 LeTech
  代表    :   代表取締役社長 平野 哲司
  本社    :   〒530-0027
           大阪府大阪市北区堂山町 3 番 3 号 日本生命梅田ビル 10 階
  設立    :   2000 年 9 月 7 日
  資本金    :   791 百万円  ※2021年7月末時点
  ホームページ : https://www.letech-corp.net/
  事業内容   : YANUSY事業(不動産とITを融合した不動産テック事業)
           LEGAL SOLUTION 事業(法律知識を活用した不動産コンサルティング事業)
          OTHERS(地域・エリア特性に合わせた様々な企業と連携した不動産開発事業)



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