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阪急池田駅前空間における賑わいをAI画像解析サービス「IDEA platform」を用い人流状況の可視化し、評価を実施

(PR TIMES) 2022年08月23日(火)18時15分配信 PR TIMES

〜まちづくりイベントの推進に向けた定量的評価指標の検討〜


Intelligence Design株式会社(代表取締役社長:中澤拓二)は、AI画像解析サービス「IDEA platform」※を活用し、阪急池田駅前空間における賑わい状況をモニタリングする実証実験を実施しました。
※「IDEA platform(Intelligence Design開発)」は、AI画像認識・IoT端末を利用しカメラ画像から人や車両などを計測するカメラソリューションです。

この実証実験は、賑わいのあるまちづくりの推進を目指して、イベントへの来場者の属性別通行量、滞在時間などをAIにより画像解析し、イベント実施の賑わいの状態について把握・評価するものであり、イベント当日の6月11日(土)と、実施後の6月17日(金)に実施しました。この取り組みは、イベントの施策に対し客観的かつ定量的な指標に基づいて評価していく試みであり、賑わいのあるまちづくりの評価や駅前空間の活用方法の検討に反映し、スマートシティの実現に寄与していくものです。


■実施概要
日付 :2022年6月11日、6月17日(金)
解析内容 :歩行者通行量計測


■検証について(池田市役所様のコメント)
・1分ごとの通行量を進行方向別や男女別に計測できるため、平日の通勤通学の利用者が多いなどの傾向が分かったほか、イベント時や平常時の駅前の利用状況を比較することができた。
・人流を計測できるため、混雑度を可視化できた。
・加工のしやすいCSV形式でデータを取得できるため容易に時間ごとや曜日ごとの数値を比較できた。

■今後の取り組み
市街地などにおける通行量は政策の検討や事業の評価指標として重要な数値です。IDEA counterによる常時計測は、総通行者数だけでなく、時間帯別・男女別・進行方向別など、様々な視点から人流を補足することができ、さらにはこれまで費用面で難しかった長期間の調査が可能なことから、今後のまちづくり政策を考えるうえで非常に有用なツールとなりうると考えております。

[画像: https://prtimes.jp/i/48250/39/resize/d48250-39-aad2f44cd16e63933b40-0.jpg ]



AIエッジカメラソリューション「IDEA platform」製品紹介ページ
https://idea.i-d.ai/

Intelligence Designは、今後も集約 ・蓄積された実験結果やノウハウを活かし、当該サービスを通じて各地域の地域活性化、地方創生を支援します。
「IDEA counter」を利用した通行量等の調査を行いたい団体の方のご連絡をお待ちしております。
(お問い合わせ先:contact@i-d.ai)


■ AI画像認識技術に強みを持つIntelligence Design
Intelligence Designは「AIを中心とした先端技術を社会実装する」ことをテーマに2018年5月に事業を開始。 AI関連技術は世の中に広く認知されるようになった一方で、その技術を利用した社会実装はまだまだ進んでいないのが現状です。そこで、だれでも、簡単、かつリーズナブルにAI関連技術を使えるサービスとして「IDEA(イデア)」シリーズを開発。社会課題をテクノロジーで解決することで、持続可能な社会の構築、UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)の促進を目指します。


■ 企業情報
会社名 :Intelligence Design株式会社
代表者 :中澤 拓二
事業内容:先端技術の社会実装事業
設立 :2018年5月
本社 :東京都渋谷区神宮前
URL :https://i-d.ai

■ 本件お問い合わせ先:contact@i-d.ai※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
Intelligence Design株式会社
mail:contact@i-d.ai
tell:03-6869-4055

プレスリリース提供:PR TIMES

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