プレスリリース
KEARNEY グローバル論考和訳版 第31弾
経営コンサルティング会社A.T. カーニー(東京都港区、日本代表:関灘 茂)は、本日、ファッション小売市場に関する論考 「ファッションブランドが中古品を受け入れるべき理由」 を、同社ウェブサイトで公開しました。
【URL】 https://bit.ly/3QK64Kl
“中古品ショップは、今やスマートでクール、そしてサステナブルだと考えられている”
…から始まる当論考は、A.T. カーニー(グローバル・ブランド名は KEARNEY)が英文で公開した “Think twice: why fashion brands should embrace the secondhand opportunity” を同社日本代表/シニアパートナー関灘茂の監修のもと日本語化したものです。
本稿では、コロナ禍での店舗閉鎖等により、世界のファッション小売市場が縮小する一方で、中古品市場が成長。価格面だけでなく、環境への配慮から新品よりも中古品を選択することがサステナブル(持続可能)と考えるようになった消費者の嗜好の変化についても言及しています。
ブランドは競争に勝つために市場に参加しなければならない
中古品を有効活用する方法
4つの中古品ビジネスモデル
手遅れになる前に行動を
の、4つの章からなる本稿では、「カスタマージャーニー全体にわたってブランドストーリーを所有する」、「消費者とより深い関係を構築する」、「新しい顧客層を開拓する」ことで、ファッション業界にとって新たな循環型のビジネスモデルを確立する機会になるとともに、"環境保全vs利益創出 " の対立緩和の一助となる、と述べています。
プレスリリース提供:PR TIMES