プレスリリース
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(東京都文京区/会長:北澤豪、以下JIFF)は、中外製薬株式会社(東京都中央区/代表取締役社長:奥田修)による2022年度JIFFインクルーシブ教育プログラムへの協賛および所属アスリートの派遣協力が決定しましたので、お知らせします。
本プログラムは、オンラインで行う体験型の授業(45分)で、障がい者サッカー選手が登壇し行われます。障がい者スポーツ・サッカーにある道具やルールの工夫、競技力向上や日常生活の中での工夫などを伝え、差別や偏見が生まれる前の小・中学生に向けて障がい理解や多様性への気づきを促す教育的アプローチです。
中外製薬は、革新的な医薬品とサービスの提供を通じて新しい価値を創造し、世界の医療と人々の健康に貢献する製薬企業です。同社は2013年より公益財団法人日本パラスポーツ協会のオフィシャルパートナー、2019年より一般社団法人日本ろう者サッカー協会のゴールドスポンサーとして広く障がい者スポーツを支援理解し、各種スポーツ大会への協賛や啓発イベントの実施など、障がい者スポーツへの理解促進と普及に尽力しています。
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JIFFでは、本プログラムの趣旨に賛同頂き、2020年から同社に所属する設楽武秀選手(デフフットサル)のコンテンツ開発やトライアル授業への派遣などで協力頂いており、2022年度からの事業開始にあたり、協賛および継続した所属アスリートの派遣協力を頂くことが決定しました。
■JIFFインクルーシブ教育プログラムについて
小・中学生を対象に、障がい者サッカー選手が登壇し行う体験型授業です。障がい者スポーツ・サッカーにある道具やルールの工夫、競技力向上や日常生活の中での工夫などを伝え、差別や偏見が生まれる前の小・中学生に向けて障がい理解や多様性への気づきを促します。障がい者への心のバリアをつくらない、あるいは取り除くことで社会にある「障害」をなくし、共生社会の実現に繋げていきます。
https://www.jiff.football/special/educationprogram/
■一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟について
日本障がい者サッカー連盟は、7つの障がい者サッカー競技団体の活動をサポートする中間支援組織です。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の加盟団体で、JFAと協働し、ビジョンの実現と7つの障がい者サッカー団体の強化・普及の促進を目指し、活動しています。
https://www.jiff.football/
プレスリリース提供:PR TIMES