プレスリリース
「Manufacturing DX Summit 2022 製造業DXへの挑戦」にコマツ野路氏、日立製作所森田氏、栗田工業植田氏の登壇が決定
キャディ、オンラインカンファレンス続報
「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに掲げるキャディ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:加藤勇志郎)は、2022年2月16日(水)・17日(木)の2日間にわたり開催予定である自社初の大規模カンファレンス「Manufacturing DX Summit 2022 製造業DXへの挑戦」に、コマツ 特別顧問の野路國夫氏、日立製作所 執行役常務の森田和信氏、栗田工業 執行役員の植田誠治氏の登壇が決定したことをお知らせいたします。本カンファレンスは世界最大産業である製造業のDXをテーマとし、第一線で活躍されているさまざまな企業やビジネスリーダーの方々をゲストに迎え、加速度的な変化を続ける現代における製造業の可能性を探っていきます。事前登録制、参加は無料です。
特設サイトはこちら https://info.caddi.jp/summit/manufacturing-dx-2022
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登壇ゲスト
コマツ 特別顧問 野路 國夫氏
基調講演「コマツのイノベーション戦略とDX」
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1969年(株)小松製作所入社。1993年 建機事業本部技術本部生産管理部長。1995年 コマツドレッサーカンパニー(現コマツアメリカ)チャタヌガ工場長。1997年 取締役就任。情報システム本部長時代にグループ全体でのERP導入を主導。その後、生産本部長、建機マーケティング本部長など、製造・販売それぞれのトップやコマツウェイ推進室長を歴任し、2007年に代表取締役社長(兼)CEO就任。2013年に代表取締役会長。2019年 取締役を退任し、特別顧問に就任。
ご登壇コメント
「『イノベーション』とは何か。コマツでは『社会課題の解決』であると定義しています。単なる『技術革新』ではなく、社会やお客様に新しい価値を創造することにより、社会的な課題を解決することです。デジタル化の進展や最新技術の加速度的進化、脱炭素や安全・環境の更なる追求といった社会の背景を踏まえ、KOMTRAX(建設機械稼働管理システム)や無人ダンプトラック運行システム(AHS)、スマートコンストラクションなど、当社イノベーションの事例を通じて、そこに進んだ経緯、経営者としてのその時々の気づきや決断、社内カルチャーの変革などについて、お話ししたいと思います。その中から、聴講者の皆さんに一つでも二つでも参考になるものがあれば幸いです。」
株式会社日立製作所 執行役常務 産業・流通ビジネスユニットCEO 森田 和信氏
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2004年3月株式会社日立製作所入社。化学、医薬、食品など幅広い業界の生産管理システム、制御システムの開発・設計に従事。産業ソリューション事業本部長、産業・流通ビジネスユニットCSO兼 ソリューション&サービス事業部副事業部長、インダストリー事業統括本部CSOを歴任。2021年4月より現職。
ご登壇コメント
「日立は産業分野事業において、サプライチェーンをつなげることを通して日本の製造業を支えていくという志を持ち、お客さまと共に成長していく活動を推進しています。日本の製造業全体に目を向けますと、そのサプライチェーンを支えている企業の大半は中小規模会社の皆様です。そこに対して日立がどのように貢献できるのか?試行錯誤をしている中で、キャディ様とのご縁をいただき、同じ志を持つ者として今回講演をさせていただく運びとなりました。今後の日本の製造業のさらなる発展に向け、私たちはどのような点に着目し、何を考えていかなければならないのか、その議論のきっかけになれば幸いです。」
栗田工業株式会社 執行役員 グループ生産本部副本部長兼CQO 植田 誠治氏
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入社以来、水処理装置の設計、UK及びシンガポールでの海外駐在、グローバル工事部門、及び品質保証部門を経験し、2020年度からグループ全体の品質と安全を統括するCQO(Chief Quality Officer)に就任。
ご登壇コメント
「様々な業界でデジタルトランスフォーメーション(DX)の活用が叫ばれていますが、DXの目的は何でしょうか? 弊社は、「繋がること」と捉え、「水に関する知」を循環させ、どこでも、誰でも再利用できる手法としてSSM(Stress-Strength Model)を採用し、不適合の発生事象だけに捕らわれず因果連鎖を明確にし、知識としてデータ化することにより、将来のトラブルの未然防止に役立てています。本セッションでは、DXを用いた生産工程での設計品質改善事例を紹介いたします。」
イベント概要
日時:2022年2月16日(水)・17日(木)、各日9:30〜18:00(予定)
開催場所:オンライン(EventHub)
参加予定者数:約5,000名(無料・事前申し込み制)
参加対象:製造業で自社の変革のためにDXを検討し、取り組まれている方はもちろん、
未来に向けた競争優位を構築するための「仕組み化」に関心を持つすべての方
参加方法:イベント特設サイトからお申し込みください。
https://info.caddi.jp/summit/manufacturing-dx-2022
オンラインイベントツール「EventHub」にてオンライン視聴ができます。お申込み後に、ご招待およびログインページをメールにてご案内いたします。招待メールが届かない場合はお手数ですが、事務局までお問い合わせください。なお、「EventHub」はパソコン・スマホなどからインストール不要でアクセスできます。
問い合わせ先:イベント事務局 event@caddi.jp( 担当:戸田 )
「CADDi」について(https://caddi.jp/)
CADDiは、「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに、多重下請けピラミッド構造から「強み」をベースにフラットに繋がる構造へと変革する、製造業の受発注プラットフォームです。産業機械装置メーカー様やプラントメーカー様を対象とし、板金・切削・製缶などの特注部品で構成される装置・プラント一式の一貫生産を担います。独自開発の原価計算アルゴリズムに則った自動見積もりシステムにより、品質・納期・価格が最も適合する加工会社の選定を可能とします。製造業全体のDXをグローバル規模で牽引するプレイヤーとして、複数業界を横断した受給のリバランスを図り、調達だけに留まらないバリューチェーン全体の最適化を実現します。
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<キャディ株式会社>本社所在地: 東京都台東区蔵前1丁目4 - 1 (総合受付3F)
代表者 : 代表取締役 加藤勇志郎
設立 : 2017年11月9日
資本金 : 1億円
事業内容 : 製造業の受発注プラットフォーム「CADDi」の開発運営
URL : https://corp.caddi.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES