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【400F】金融サービス仲介業の登録完了並びに"オンライン・アドバイザー"事業開始のお知らせ

(PR TIMES) 2021年11月01日(月)19時15分配信 PR TIMES

楽天証券との業務委託契約を締結し事業開始予定

お金の健康診断を提供する株式会社400Fは、金融サービス仲介業の登録完了と共に、楽天証券との業務提携契約を締結し"オンライン・アドバイザー"業務を開始予定
[画像: https://prtimes.jp/i/38217/39/resize/d38217-39-78c68ce2641c7fab99e4-0.png ]


お金のマッチングプラットフォーム「お金の健康診断」を運営する株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村 仁、以下「400F」)は、この度金融サービス仲介業の登録を完了いたしました。今回登録する分野は有価証券の売買の取次、媒介、投資一任契約の媒介業務になります。

また、事業開始に当たり楽天証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 楠 雄治、以下「楽天証券」)と金融サービス仲介業に係る業務委託契約を締結しました。400Fは、2021年4月より楽天証券と連携し、「お金の健康診断 for 楽天証券」の提供を行い、お金に関して悩んでいるユーザーと楽天証券と業務委託契約を結んでいる金融商品仲介事業者(以下「IFA」)とのマッチングサービスを展開しております。

金融サービス仲介業に登録することで400Fは"オンライン・アドバイザー"の提供をユーザーに開始してまいります。"オンライン・アドバイザー"は、チャットやビデオ会議システムなどを通し、楽天証券の商品・サービスを活用した資産形成アドバイスをユーザーに提供するサービスで、取引にかかる手数料は、外務員ライセンスを持つ営業担当者から直接アドバイスを受けられるにも関わらず、ネット口座のものと同水準を予定しています。

このサービスの実現によってネットを使って自己判断だけでは銘柄選びや変動する市場の中で不安を覚えるユーザーに対して、親身に寄り添った丁寧なサポートが実現できます。また資産形成層は対面金融機関への訪問などを含めた面前でのサポートを十分に受けられていない中で、"オンライン・アドバイザー"は営業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を実現し、完全デジタル対応であるにも関わらず人による丁寧なサポートも受けられる特徴があります。

日本は貯蓄から資産形成が社会的な課題となっており、NISAやiDeCoなど資産形成層にとって魅力的な制度が誕生しています。そういった中でもアドバイスを受けられないことで資産形成に対しての足を踏んでいる方も多くいらっしゃいます。今回の金融サービス仲介業の登録と"オンライン・アドバイザー"の開始により、より多くの資産形成層が資産運用に一歩踏み出し後の不安を解消できるように事業に取り組んでまいります。


金融サービス仲介業に登録する背景について


2018年11月に開始したお金の健康診断はこれまで数多くのお客様に登録していただき、同プラットフォームに登録しているお金の専門家(IFA・保険募集人・ファイナンシャルプランナーなど)にマッチングをしてきました。

そういった中で各業界で顧客対応に特性があり、必ずしも全てのお客様にアドバイスを届けることができない状況でした。今回金融サービス仲介業の登録を受けることで、IFAが主に対象とする富裕層ではなく積み立て投資などを中心とする資産形成層に対してネットでのアドバイスを提供する"オンライン・アドバイザー"業務を開始します。

"オンライン・アドバイザー"は、ネット口座の手数料体系と同水準であるにも関わらず、チャットやビデオ会議を通して外務員ライセンスを持つ営業担当者とやりとりを行ってアドバイスを受け取ることができます。これによりネットでの自己完結でもなく、対面前提でもない新しいタイプのアドバイスをお客様に届けることができます。

デジタル・トランスフォーメーションが推進される日本において、貯蓄から資産形成をさらに促すためにも"オンライン・アドバイザー"という新しい可能性を日本に普及させてまいります。


金融サービス仲介業とは?


1つのライセンスで「銀行・証券・保険」すべての分野の金融サービスをワンストップで仲介可能とする新たな業種を創設することを目的に、2020年6月に金融商品販売法が「金融サービスの提供に関する法律」(金融サービス提供法)に改正され、「金融サービス仲介業」が定められました。金融機関への所属制をとらないことにより、より利用者視点に立った金融サービス提供の可能性も広がります。金融サービス仲介業により、利用者・金融サービス仲介業者・金融機関での「三方良し」となるサービス提供への期待が高まっています。

400Fは金融サービス仲介業に関連する自主規制団体である一般社団法人日本金融サービス仲介業協会(東京都中央区、代表理事:中村仁・小野尚・落合孝文)を設立しており、代表の中村が同協会の代表理事会長に就任しております。

協会HP:https://jfim.or.jp/
協会設立のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000038217.html


「お金の健康診断」とは


スマホから居住地や年齢、年収、家族構成などの質問に答えるだけで、同地域・同年代の人と比較し、ユーザーの家計状況を診断。その後、診断結果をもとにFP(ファイナンシャルプランナー)やIFA(金融商品仲介業者)等のお金に関する専門家からアドバイスコメントが届き、ユーザーはチャットで気軽に相談することができます。登録アドバイザーは自ら集客することなく、オンライン上で見込み客の獲得から、クロージング、顧客管理までが可能です。


株式会社400F 会社概要


2017年11月に設立、翌年2018年11月、お金のオンラインチャット相談プラットフォーム『お金の健康診断』正式リリ ース。2019年11月、お金の悩み・疑問を解決するWebメディア『オカネコ』正式リリース。2020年7月、MBOにより 株式会社お金のデザインから独立し事業運営を開始。社名の「400F」には、ゴッホの生前に唯一売れた作品で当時400 フラン(約11万円)ほどの値段だった言われる絵画『い葡萄畑』が、のちに名画としてその価値を大きく伸ばしたように 、無限大の可能性を持ち続ける企業を目指していきたいという想いを込めています。

・所在地:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町8番1号兜町第4平和ビル FinGATE TERRACE 602
・代表者:代表取締役社長 中村 仁
・設立日:2017年11月1日
・事業内容:お金のオンラインチャット相談プラットフォーム『お金の健康診断』の企画/開発/運営、お金の悩み・疑問 を解決するWebメディア『オカネコ』の企画/開発/運営
・金融サービス仲介業者 関東財務局長(金サ)第1号
・加入協会:一般社団法人 日本金融サービス仲介業協会
・URL:https://400f.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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