• トップ
  • リリース
  • 大阪府豊中市にエル・システマジャパン新拠点が誕生します!

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

一般社団法人エル・システマジャパン

大阪府豊中市にエル・システマジャパン新拠点が誕生します!

(PR TIMES) 2022年05月20日(金)19時15分配信 PR TIMES

一般社団法人エル・システマジャパン(所在地:東京都千代田区、代表:菊川 穣)は、今月18日、大阪府豊中市と連携協定を締結し、「エル・システマ in 豊中」(正式名称は後日発表)をスタートすることとなりました。これは、行政(大阪府豊中市)、プロオーケストラ(公益財団法人日本センチュリー交響楽団)との取り組みで、国内5拠点目、西日本では初めてです。

[画像1: https://prtimes.jp/i/37539/39/resize/d37539-39-63af4de6d6b0595968a5-0.jpg ]

5月18日、豊中市役所におきまして、豊中市の長内市長、岩元教育長と、弊団代表の菊川により、連携協定が締結されました。
今後、豊中市南部地域において、誰もが放課後に参加できる小学生対象の無償の音楽教室「エル・システマ in 豊中」(事業の正式名称は今後発表)をスタートいたします。

豊中市では、南部地域において人口減少、少子高齢化が進み、また生活・学習課題を抱える子どもの支援や公共施設の老朽化など新たな課題に直面しています。エル・システマジャパンでは、こうした課題への一つの手段として、「エル・システマ」の音楽プログラムを実施することで、未来を担う子どもたちが夢や希望を抱き、地域が一体となり活力あるまちづくりや、市が目指すSDGs未来都市の実現に寄与するのではないかと考え、今回、協定締結に至りました。

国内では5拠点目にして、初の西日本地区での拠点、また人口39万人の豊中市のような都市型の社会課題の解決に取り組むのも、エル・システマジャパンとしては、初の試みです。
指導者は、豊中市とかねてより「音楽あふれるまちの推進に関する協定」を結んでいる日本センチュリー交響楽団さんの楽団員、またはセンチュリー・ユースオーケストラのメンバーの方々が主に担います。海外の「エル・システマ」団体では、プロフェッショナルのオーケストラと共に事業を進めている団体も多く存在しますが、エル・システマジャパンとしては、こちらも初の試みとなります。

エル・システマジャパンの新たなチャレンジをこれからも応援いただければ幸いです。


[画像2: https://prtimes.jp/i/37539/39/resize/d37539-39-439f2082f370be30cb43-1.png ]



[表: https://prtimes.jp/data/corp/37539/table/39_1_e778c3005c6dd6f55e55f7df3bddd16e.jpg ]



_________________________________________________
【団体概要】
会社名:一般社団法人エル・システマジャパン所在地:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-24 大栄堂第2ビル3F
代表者: 菊川 穣
設立:2012年3月
URL: http://www.elsistemajapan.org/
事業内容:エル・システマジャパンは、東日本大震災の被災地の子どもたちを支援するために、2012年3月に設立され、「音楽を通して生きる力を育む事業」を実施しています。子どもたちは、音楽経験の有無にかかわらず、無償でオーケストラやコーラスに参加し、音楽を学び奏でることで集団としての協調性や社会性を育み、社会との関わりをつくり、生きる力を得ることを目指しています。福島県相馬市、岩手県大槌町、長野県駒ケ根市でのオーケストラ・コーラスの運営や、視覚障害や聴覚障害の子どもたちが参加する東京子どもアンサンブルやクリエイティブ・ワークショップの開催、また、楽しく、教え込まない形でありつつも最前線で活躍する演奏家や作曲家が真剣に向き合うエル・システマ作曲教室等の活動を行っています。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る