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Ridge-i技術顧問に東京工業大学 小野峻佑氏が就任

(PR TIMES) 2022年01月18日(火)15時15分配信 PR TIMES

〜数理的な技術領域である信号処理の最適化ソリューション開発を加速〜

AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、東京工業大学情報理工学院 准教授の小野峻佑氏が技術顧問に就任したことをお知らせします。
■ 顧問就任の背景
 AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に寄り添ったソリューションを提供していく上で、カメラ画像やセンサーデータを用いた識別や予測を行うための機械学習技術だけではなく、信号処理や最適化といった、より数理的な技術領域の強化が必要であると考えました。数理的な技術領域におけるソリューション開発を推進していくにあたり、連続最適化や画像処理で日本を代表する小野氏を技術顧問として迎えました。

 今後、信号処理や最適化など、数理的な技術や知見が求められる多くのプロジェクトにおいてご助言をいただけることを期待するとともに、小野氏が長年研究に従事されているハイパースペクトルイメージングの最適化など、リモートセンシング分野における画像処理に関してもご助力を賜りたいと考えております。

■ 小野峻佑氏 プロフィール
 東京工業大学大学院理工学研究科博士課程にて信号処理/画像処理アルゴリズム・数理最適化の研究に従事。修了後、同大学像情報工学研究所助教、科学技術創成研究院 未来産業技術研究所助教、JSTさきがけ研究員を歴任後、2019年4月より東京工業大学情報理工学院 准教授に就任。再び2021年10月よりJSTさきがけ研究員を兼任し、現在は主として信号処理、数理最適化、センシングデータ解析の研究に従事。
[画像: https://prtimes.jp/i/26963/39/resize/d26963-39-09d0d023c89702ed09ae-0.jpg ]


■ 技術顧問 小野峻佑氏 からのコメント
 リッジアイが手掛けている事業は、既存のAI技術の産業応用にとどまらず、学術的にも面白くチャレンジングな課題ばかりであると感じています。多岐にわたるセンシングデータを適切に解析し様々な社会課題の解決につなげる上で、自分の信号処理や最適化に関する知見が少しでも役立てばと考えております。


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▼ 株式会社Ridge-i(リッジアイ)について
リッジアイは、AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に寄り添い、現場に入り込んだコンサルテーションに始まり、アセスメント、開発、導入、顧客による自走化までを一元的に提供するテックイノベーションファームです。特に、画像やセンサーデータの解析について、様々な技術とディープラーニングを始めとするAIを組み合わせた開発能力に強みを持ち、投資対効果が高く技術面において最適化されたソリューションの提供により、課題解決に取り組んでいます。顧客課題だけでなく、多くの社会課題に取り組み、JAXAより受託した土砂崩れ解析ディープラーニングでは第4回宇宙開発利用大賞経済産業大臣賞を受賞。今後も技術の実用と研究の両立を追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高のソリューションを提供します。

会社名: 株式会社Ridge-i
設立:  2016年7月
所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル438
代表:  代表取締役社長 柳原 尚史
資本金: 15億3,500万円(資本準備金含む)
事業内容:1. AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発
     2. 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
URL:  https://ridge-i.com
お問合せ:contact@ridge-i.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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