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10分程度の動画で市政の最新情報がまるわかり！

市では月に一度、市長定例記者会見の要点を10分程度にまとめた「解説動画」をYouTubeで配信している。清山知憲市長（以下、市長）自らが市民に向けて要点を解説しており「分かりやすい」と好評だ。
10月16日に公開された動画はこちら▼
https://youtu.be/l4PZgD74olI
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=l4PZgD74olI ]

なぜ「市長による解説」なのか


市では、毎月市政記者へ向けた「市長定例記者会見」を行っており、市の新規事業や施策の実施状況など、市の大事なお知らせを市政記者に向けて説明している。

これまで、会見の様子をYouTubeにてライブ配信し、市民に向けて発信していた。しかし「動画が長すぎて、すべて見るのが大変」や「要点が分からない」といった課題があった。記者向けに行う会見では、行政用語が使われることもあり内容が難しく、市民にとっては理解しにくいものだったのだ。

そこで「市民に伝わるものにしたい」と、清山市長が考案したのが「市長の解説による要点まとめ動画」。市長が自ら発表内容を解説することによって、市民に市政への興味・理解を高めてもらう狙いだ。
（記者会見の様子）
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24179/39/24179-39-bca4b6a0a5165a62efbf853707c2d161-1712x1073.jpg ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24179/39/24179-39-b7493df551f01e054353666d1b5147af-1780x1010.jpg ]


解説動画の見どころ


動画では、市長自らが会見の要点を10分程度にまとめ、解説している。こだわっているのは「分かりやすさ」。市長は「自分の母親に話しても理解できるよう、できるだけ簡単で易しい説明」を心がけているという。動画撮影のための原稿の用意は一切なく、すべて市長の言葉で伝えているのもポイントだ。
動画の撮影・編集を担当しているのは、市広報広聴室の職員。できるだけ市長の普段の様子が伝わるよう、撮影は終始和やかな雰囲気で進む。動画の冒頭では「市長のプライベートの話を入れてはどうか」という職員の提案により「先日、久しぶりのボーリングで筋肉痛になった」や「子どもの運動会が晴れるか心配」などの話題も。何気ない会話の中に市長の人柄が垣間見える。
動画の効果


YouTubeの動画再生回数（※１）を見ると、その反響が分かる。これまでの記者会見動画の視聴回数（動画公開以降の視聴回数）の平均は約260件だった（※２）のに対し、解説動画は1,100回以上と約４倍。好調な伸びを見せている。
※１　直近3か月平均（令和5年10月20日現在）
※２　ライブ配信と動画公開以降の合計視聴回数の平均は約700回

市の担当者は「市長の解説により。市民の方に市政について関心を持っていただけたら嬉しい。今後もより分かりやすい・見やすい配信を心がけたい」と話す。

動画は会見当日中に撮影し、同日中に公開し、市公式LINE（https://page.line.me/miyazakicity）やSNS等で市民に向けて周知している。
これまでの動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=PLylmYJpIxR649CA6hYLDxneCFyywrHYFr
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24179/39/24179-39-9efe6255c64c482d271b09213d2b0687-312x312.png ]

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宮崎市秘書課広報広聴室（0985-21-1705）
01kouhou@city.miyazaki.miyazaki.jp

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