プレスリリース
COCAMP 無料オンラインセミナー「産前産後×フェムテックにおける事業創出」〜複数企業で協同する産後リカバリープロジェクトの取り組み事例をご紹介!〜
2024年5月30日、6月5日の2回開催
一般社団法人日本リカバリー協会(事務局:神奈川県厚木市、代表理事:片野秀樹、以下 当協会)は「産後」を一つのターニングポイントとして正しいヘルスケア知識を広げ、日本人の生涯にわたる健康や QOL、子どもの健全な成長を社会で応援していくために、参画・協賛企業とともに「産後リカバリープロジェクト」(https://www.recovery.or.jp/sungo)を2022年11月に立ち上げております。
当プロジェクトの活動として、株式会社大広(本社:東京都港区、代表取締役社長:泉恭雄、以下「大広」)と共催で無料オンラインセミナー「産前産後×フェムテックにおける事業創出〜複数企業で協同する産後リカバリープロジェクトの取り組み事例をご紹介!〜」を開催いたします。
お申し込みはこちら↓
https://cocamp.daiko.co.jp/webinar/20240530-sango-recovery
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女性特有の健康課題を解決するテクノロジーや商品・サービスである「フェムテック・フェムケア」市場では、スタートアップだけではなく大企業においても自社のアセットを活かした参入が進み、本格的な実装・社会浸透期に差し掛かっています。
本ウェビナーでは、産前産後の課題に着目し立ち上がった"産後リカバリープロジェクト"の取り組みについてご紹介。参画する三社から、産前産後における生活者課題や、実際の自社事業創出のストーリー、プロジェクトとしてサポートできることなどを実際の事例も踏まえながらお話させていただきます。
プログラム概要
【プログラム:約60分】
オープニング
第 1 部:産後リカバリーPJについて(日本リカバリー協会)
・産後リカバリーPJについて
・産前産後の10の重要課題について(調査の結果より)
第 2 部:ポーラ様 新規事業について
・フェムテック新規事業の立ち上げストーリー
・新規事業mamaniereのご紹介と展望
第 3 部:大広
・産後リカバリーPJの今後と入会メリットについて
【登壇者プロフィール】
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株式会社大広 未来開発局オープンイノベーションセンター プランナー
柴田 笙子
2019年に新卒で入社後、食品・ヘルスケアやファッション・美容系業界のブランド戦略立案・コミュニケーション支援、サステナビリティ推進を行う。大広フェムテック・フェムケアプロジェクトでは産後リカバリープロジェクトの推進に携わり、企業の連携による社会課題解決に取り組む。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85299/38/85299-38-b39094e1f34e25308eb15dbeb30becb4-499x567.jpg ]
株式会社ポーラ mamaniere(ママニエール)事業責任者
馬場喜美子
2011年株式会社ポーラ入社。海外事業部にて、現地法人での営業、教育、マーケティングの担当後、商品企画部門にて「B.A」や「ホワイトショット」などのスキンケア品、「diem couleur」などのメーク品を中心に、約10年間、商品開発に従事。2度の産育休の経験から、産後ケアの必要性を強く感じ、本業と並行して、部署を超えたメンバーとゼロからmamaniereの開発を行う。
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一般社団法人日本リカバリー協会 理事
春木 完堂
約20年間広告代理店で、ヘルスケア及びスポーツ分野のマーケティングに携わり、現在は、一般社団法人日本リカバリー協会の理事及び、株式会社ベネクスでのマーケティング領域を務める。ビックデータの活用から、ストレスや疲労の研究を行い、主にビジネスやスポーツ、そしてフェムテック領域での、リカバリー・休養の啓発と活用、並びに新たなビジネス創出の活動を行っている。
ウェビナー概要
■開催場所 : オンライン(開催前日までにウェビナーの URL がメールで送られます)
■開催日時 : 2024 年 5 月 30 日(木)17:00〜18:00
2024 年 6 月 5 日(火)18:00〜19:00
■申し込み方法 : 事前登録制
▼お申し込みはこちら▼
https://cocamp.daiko.co.jp/webinar/20240530-sango-recovery
■ぜひ、ご参加いただきたい方
・フェムテック関連の事業を展開・検討している企業様
・産前産後の女性(夫婦)への支援・事業を検討している企業様
※上記のような皆様に、データや事例を通じ、事業創造への理解をご提供できるウェビナーです。
【後援】
神奈川県 未病産業研究会
一般社団法人日本疲労学会
大広フェムテック・フェムケアラボについて
大広では、女性のヘルスケア・ウェルネス領域への理解・知見と企業活動のつながりを高め、事業活動やコミュニケーション戦略のサポートを行う専門プロジェクト「大広フェムテック・フェムケアラボ」を2021年に設立しました。性別を問わず生涯にわたり働き、活躍を続ける現代のライフスタイルにおいて、生物学的女性のヘルスケア・ウェルネス領域や、男女問わず性ホルモンによる変化を理解し、企業活動やコミュニケーション戦略に反映していくことで、「女性がカラダとココロの変化を正しく知り、気づき、対処することを当たり前にし、生きやすい社会を創造する」ことをビジョンとしています。そんな中で、「産後」というモーメントにはまだ解決できていない女性のお悩みがたくさん眠っており、それに気づかれていない現状に対して、世の中への啓発活動から推進することが必要と考え「産後リカバリープロジェクト」に参画させていただきました。
株式会社大広 概要
代表取締役社長:泉 恭雄
所在地:東京都港区芝 2-14-5
設立:1944年2月28日
事業内容:事業開発領域、コミュニケーション活動全般を支援する広告会社
ホームページ:https://www.daiko.co.jp/
大広は企業のパートナーとして、企業の未来をつくっていく存在でありたいと考えています。そのために当社では企業と顧客と社会の真ん中にある「顧客価値」というキーワードを大切にしてきました。
パートナーとして企業に伴走し、顧客を見つめ、寄り添い、深く知ることで、かけがえのない「顧客にとって
の価値」を創造することが私たちの提供価値です。顧客の賛同を得ることで、企業の成長をサポートし、社会
をより良い方向へと向かわせるお手伝いができればと思います。
【産後リカバリープロジェクト 概要】 ※日本リカバリー協会推進プロジェクト例
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85299/38/85299-38-3cafe88fbeb577049c1d279e47650d40-978x1390.png ]
産後リカバリープロジェクトとは?産後ママ・パパが直面する課題解決を目指す
出産後の母体へのダメージは想像よりも大きく、大けがを負っているのと同じ状態にあるも関わらず、「産後」は赤ちゃんのケアだけに目がいき、ママのケアは後回しになりがちです。周りに心身の状態を理解してもらえなかったり、実際どのようなケアをして良いのか分からなかったりと、女性やその配偶者・パートナーにとって、子育て環境には不安要素が多く存在しています。
「産後リカバリープロジェクト」は、この出産後の女性(夫婦)に対する、リカバリーのためのサービス、情報、環境が大幅に不足している現状に着目し、「ママの心身のリカバリー」だけでなく、「夫婦の心身のリカバリーの社会浸透」、「産後リカバリーの文化づくり」を推進することで日本の子育ての環境を向上することを目指し、立ち上がります。
主な活動
当プロジェクトの主な活動内容は、「産後リカバリー白書」の発行、Webサイトでの情報発信、産後リカバリーの企業向け福利厚生セミナーや産後リカバリーヨガのイベントの開催などを予定しています。現在、当社の他3社が活動に参加しており、さらに法人の一般社団法人日本疲労学会、神奈川県未病産業研究会、神戸リサーチコンプレックス協議会の3社の後援のもと、専門的な視点からアドバイスを得ながら活動を展開してまいります。
◆学術的根拠に基づいた心身の回復やセルフケアの啓発(効率の良いリカバリーの提供)
◆新しい選択肢による時間や体力・精神負荷の軽減(Babytech、Femtech、相談サービス)
◆産後リカバリーの日の制定と産後リカバリーマークの浸透で世の中の空気づくり
◆夫婦でお互いの心と身体を理解する「産後リカバリーセミナー」
【産後リカバリープロジェクト 賛同・協賛企業】 ※2024年4月11日現在
株式会社ベネクス、タカラベルモント株式会社、株式会社大広(大広フェムテック・フェムケアラボ)、SOMPOひまわり生命保険株式会社、プレミアアンチエイジング株式会社、株式会社ポーラ、ガーミンジャパン株式会社、株式会社ビ・メーク、日本トイザらス株式会社、塩野義製薬株式会社、アサヒ飲料株式会社、三菱地所株式会社
【調査報告書「産後リカバリー白書 2023」について】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85299/38/85299-38-1f93934352aea1ddd70e1cdfb0dd01cf-484x697.png ]
ページ数:144P
販売価格:非売品
発刊時期:2024年3月5日
編著者:一般社団法人日本リカバリー協会
監修:産後リカバリープロジェクト
※当法人もしくは産後リカバリープロジェクトにご入会いただいている企業様・自治体様に、会員特典として配布を行っております。
【調査報告書についての詳細・お問い合わせ先】
https://www.recovery.or.jp/sangohakusyo/
【一般社団法人日本リカバリー協会 概要】
所在地:神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
会 長:渡辺恭良(神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授、理化学研究所生命機能科学研究センター 客員主管研究員、大阪公立大学 名誉教授、一般社団法人日本疲労学会 理事長)
副会長:水野敬(神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授、理化学研究所生命機能科学研究センター 客員主管研究員、大阪公立大学健康科学イノベーションセンター特任教授/センター副所長、一般社団法人日本疲労学会 理事)
顧 問:大谷泰夫(神奈川県立保健福祉大学 理事長、元内閣官房参与)
松木秀明(東海大学 名誉教授、健康評価施設査定機構 理事)
代表理事:片野秀樹 博士(医学)(日本未病総合研究所講師、Genki Vital Academy 顧問)
提携:ゲンキ・バイタルアカデミー(ドイツ)
URL:https://www.recovery.or.jp/
<報道関係者お問い合わせ先>
一般社団法人日本リカバリー協会 広報事務局
担当:柴山 TEL:070‐1389‐0172
メール:shibayama@netamoto.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES