プレスリリース
地域活動、図面審査、業務マニュアル改善の3課題で UIJは事務局として実証を支援
アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)は、西宮市(兵庫県)の行政課題をスタートアップと市職員が協働して解決するプロジェクト「Urban Innovation NISHINOMIYA(アーバン・イノベーション西宮)」の課題を公開し、参加事業者の募集を開始しました( https://urban-innovation-japan.com/city/nishinomiya-city/ )。12月18日(日)に応募受付を終了し、2023年1月下旬には採択事業者を決定、2023年2-3月をフェーズ1実証実験期間とする予定です(フェーズ2は2024年度4-6月に実施予定)。
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■「Urban Innovation NISHINOMIYA」とは
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西宮市は、大阪市と神戸市の中間に位置する人口約48万の中核市。「甲子園球場」のあるまちとして、あるいは「宮水」を使った酒造業が盛んなまちとして全国に知られています。風光明媚と交通至便な住宅地としても発展を続けており、関西の「住みたいまち」ランキングでは上位に選ばれることの多い魅力あふれる都市です。
近年では目指すべき姿「DXビジョン」や職員の心構え「DX5原則」などを盛り込んだ「西宮市DX推進指針」を策定し、デジタルを活用して「市民と共に新たな価値を生み出す市役所改革」を目指す「西宮市DX」に取り組んでいます。
この「西宮市DX」をさらに推進させるため、高度な技術力と発想力を持つスタートアップなどの企業・事業者と協働する「Urban Innovation JAPAN」の枠組みを活用して、地域の課題解決と市役所の改革にチャレンジすることになりました。皆様のご参加をお持ちしております。
同様の課題解決プラットフォーム「Urban Innovation Japan(アーバンイノベーションジャパン)」は、2022年度には西宮市を含め全国13の自治体で展開されています。様々な形態で各々の自治体を支援しており、西宮市では事務局として運営をサポートすることになります。
▼Urban Innovation NISHINOMIYA
https://urban-innovation-japan.com/city/nishinomiya-city/
▼西宮市DX推進指針(令和3年4月)
https://www.nishi.or.jp/shisei/kikakuchosei/shitsuchokaigi/reiwa3/20210426chougi.files/20210426shiryou4.pdf
▼参加企業・事業者向けのオンライン説明会開催します!(詳細・お申込みは以下のウェブサイトで)
開催日時:2022年12月9日(金)13:30〜15:00
開催方法: Zoomウェビナー
参加費:無料
https://uin-2022.peatix.com/?utm_source=prtimes
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■課題は3つ 応募は12/18(日)まで
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課題1)地域活動DX!魅力とやりがいを未来の担い手に伝えたい!
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担い手の高齢化が進む中、新たな担い手を発掘するために、DXを活用して地域活動を持続可能な活動としたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/nishinomiya-city/2022-13/dx-association/ )
所管課:地域コミュニティ推進課、市民協働推進課、地域防災支援課
課題2)図面審査をデジタル化!建築確認関連の業務を効率化したい
[画像3: https://prtimes.jp/i/72562/38/resize/d72562-38-ca02d32992fd6f549fd8-3.jpg ]
「紙の図面でないとチェックが出来ない」ことが高いハードルとなっている図面審査に、タブレット等を用いたチェックなどで、紙の図面と同等以上の審査が可能な電子申請を導入したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/nishinomiya-city/2022-13/building-confirmation/ )
所管課:開発指導課・建築指導課
課題3)建築業務をDX!誰でも膨大なマニュアルや基準を使いこなせるナレッジマネジメントを実現したい!
[画像4: https://prtimes.jp/i/72562/38/resize/d72562-38-71bc0d890e0cd4229ac0-4.jpg ]
マニュアルの可視化、体系化、素早く正確なアクセス、検索内容の関連事項の提示などを実現することで、個人の力量に依存せずに、効果的にノウハウを引き継ぎ、情報を更新するしくみを作りたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/nishinomiya-city/2022-13/knowledge-management/ )
所管課:営繕課
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■「Urban Innovation JAPAN」とは
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[画像5: https://prtimes.jp/i/72562/38/resize/d72562-38-9056299028a761c7350f-1.png ]
Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072562.html)
▼これまでの事例(西宮市を含め22自治体)
https://urban-innovation-japan.com/past/
▼実証事例(採択企業インタビュー記事)
[画像6: https://prtimes.jp/i/72562/38/resize/d72562-38-af2d68af19ad45024f61-0.jpg ]
タブレット操作で道路のメンテナンス報告が簡単かつオンタイムになり、業務が大幅削減する予定!(山口県周南市)
あっとクリエーション株式会社 (所在地:大阪市)
https://urban-innovation-japan.com/article/road-maintenance/
(UIJ公式サイト「実証事例」記事)
プレスリリース提供:PR TIMES