プレスリリース
光回線は大手キャリア3社が人気 - 光回線の利用状況を112人にアンケート調査
(PR TIMES) 2022年01月31日(月)16時15分配信
20代向け転職メディア「じょぶおたく」を運営する株式会社LANY(代表取締役：竹内渓太)は、光回線・モバイル回線の解説メディア「やさしくねっと」(運営者：やさしくねっと運営事務局)と合同で、「光回線の利用状況」に関するアンケート調査を実施しました。
調査概要
・期間：1月20日〜27日
・対象：過去1年以内に光回線を契約した10代〜70代の男女
・回答数：112
・調査方法：インターネット調査
新しく契約した光回線ランキング
まずどの光回線を契約したのか尋ねたところ、以下のような結果になりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71062/38/resize/d71062-38-e33ac2b3e9b0104285e0-4.png ]
1位がソフトバンク光、2位はドコモ光、3位がauひかりと携帯会社が運営する光回線が人気を集めました。
4位以下ではNTT東が提供するフレッツ光、CMで話題のNURO光なども一定の利用者が見られました。
1位：ソフトバンク光
ソフトバンク光とは、NTT東日本・NTT西日本の光ファイバー回線を使用して、ソフトバンク株式会社が提供する新しい光回線サービスです。
では新しく契約された光回線がどのような理由で選ばれたのでしょうか。
最も新規契約数の多かったソフトバンク光の口コミをいくつか紹介します。
「携帯電話の乗り換え時、ソフトバンク光を導入しました。携帯との割引料金が適用となり、以前の携帯電話の月額通信料金よりも安くなったので。」(40代）
「以前ソフトバンクエアーを使用していましたが、速度状況が悪かったのでソフトバンク光に変えたところまったく速度状況が変わったのでびっくりしました。早く変えればよかったと思うぐらい今は満足です。」(20代)
「最も高速度を必要とするのはゲーム機なのですが、オンライン対戦が問題なくプレイできているので不満はありません。当然ネットでの動画視聴も問題ないです。」(30代)
ソフトバンクのスマートフォンとのセット割がお得であるという声が多数ありました。
日常生活でもとても使いやすい、また速い回線速度を必要とするオンラインゲームでも満足度も高いと回答されている方が多く見られました。
2位：ドコモ光
ドコモ光とは、ドコモが提供するプロバイダ一体型の光インターネットサービスです。
プロバイダを24社から自由に選べるのが特徴の光回線サービスです。
2番目に新規契約数の多かったドコモ光の口コミをいくつか紹介します。
「光回線にしてからとても通信速度が速く、今までも光回線でなかったのでインターネットの動きが悪く不便でしたから今は快適に利用出来ています。」(30代)
「回線速度が安定しており、時間帯に影響されて遅くなることがほとんどありません。また、キャンペーンによってのキャッシュバックもありお得です。」(20代）
「電話対応が丁寧で、分からないことがあったらすぐ教えてくれる。工事時間も早くて手際が良かった。WiFiスピードも早く快適。」(20代)
回線速度が速く、安定しているとの多くの声がありました。
またプロバイダのキャンペーンによって、多くのキャッシュバックが選べるのも人気の理由であると分かりました。
3位：auひかり
auひかりは、KDDIが提供する光ファイバーを接続回線としたインターネット接続サービスです。
3番目に新規契約数の多かったauひかりの口コミをいくつか紹介します。
「月に使えるデータの容量がかなり多いので、タップリと高画質の動画などが見られることもあり大満足しています。」(20代）
「仕事で使うので、最低限添付データありのメールの送受信ができる環境は必要でした。回線も早く、ストレスなく使用できています。」(40代 )
「光回線のため、サクサクで使える。パソコンだけでなくスマホでもWiFiで使えるのは快適。それだけでなく、携帯料金の割引もされるのでお得。」(30代）
1〜3位に共通しているのが「携帯料金とのセット割が受けられる」という意見でした。
大手キャリア3社で携帯電話を契約している人は、そのまま光回線も合わせて選ぶ人が多い傾向にあると言えるでしょう。
新しく回線を契約した理由は？
続いて、「新しく回線を契約した理由」を尋ねたところ、以下の通りになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71062/38/resize/d71062-38-d5e663eb334616b2b4e5-5.png ]
「引っ越ししたから・家を建てたから」という理由が最多の32％でした。やはり新しい生活を始めるにあたって、光回線の契約を見直す方が多いようです。
続いて「今まで光回線を使っていなかったが、必要になった」という理由の方も23％いました。
今まで回線を使っていなかった人のうち「ADSLなどの固定回線を使っていた」人が約42％、「スマホの回線のみだった」人が約30％でした。
なぜ光回線を契約したのかも尋ねたところ「リモートワークで必要となったから」や「動画を見ると多くのギガ数を使うから」という声がたくさん寄せられました。
2021年からリモートワークが急速に普及したことによって、光回線への需要も高まっていることがわかります。
在宅時間も増え、家でYouTubeや動画配信サービスを楽しむ機会も増えたている人も多いですよね。
動画を見るにはスマホのギガ数だけでは足りないという方も多いようです。
「お得になる」「以前の回線の速度などに不満が出た」という選択肢もそれぞれ20％弱の回答数がありました。
多くのプロバイダや代理店で、回線速度や高額のキャッシュバックの宣伝が多くなっているのも頷けます。
少数回答では「営業マンに勧誘された」という声もありました。
ただ、飛び込み営業や電話営業を受けた人は少なからず不満がある様子も伺えました。
「とにかく勧誘の電話がしつこかった。断っても断っても電話があって、契約しないとどうにもならなかったのですごく嫌な代理店だった。」
「飛び込みの営業マンは安くなるとしか言って来ません。結局はオプションをつけられて2ヶ月後自分で解除しなければいけません。」
営業マンはどうしても契約させたいため、耳障りの良いことしか言わない傾向があります。
光回線の金額やキャッシュバックは複雑なことが多いので、まずは自分できちんと調べておくことが大切です。
毎日の生活に不可欠になる光回線は自分で納得いく選び方をしたいですよね。
光回線の選び方
[画像3: https://prtimes.jp/i/71062/38/resize/d71062-38-01e5ff50d9e23cea35dd-0.png ]
続いて、光回線の選び方も聞いたところ、全体の76.8％という多くの方が基本料金を基準に選んでいることがわかりました。
さらに3位には「携帯とのセット割」が50.9％となっています。
毎月費用がかかることを考えると少しでも安くしたいという人が多いのも頷けます。
2位には「速度」という回答が多く、リモートワークをする人や動画をたくさん見る人には欠かせない要素ですね。
基本料金が安く、速度も安定して早く、携帯とのセット割もあるという大手キャリア3社との契約が多いのは納得できます。
開通までにかかった時間
続いて、「開通までにかかった時間」を尋ねたところ、以下の通りになりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/71062/38/resize/d71062-38-bf7801b40bee70886a0a-2.png ]
開通までにかかる日数は、ばらつきのある結果になりました。
ただ全体の約76％は21日(3週間)以内に開通しています。繁忙期に契約したり、引っ越しなどの直前に契約すると開通までに時間がかかることもあります。
使用したい日が決まっているのであればなるべく早く契約しておくことで、開通までの日数は短縮できそうですね。
キャッシュバック
続いて、「キャッシュバック」について尋ねたところ、以下の結果になりました。
・キャッシュバックはあった：57.1％
・キャッシュバックはなかった：42.9％
半数以上の人が「キャッシュバックは『あった』」と回答しました。キャッシュバックの金額について調査すると以下のような結果でした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/71062/38/resize/d71062-38-21961801242ddd737bc1-3.png ]
現金で受け取った人のうち金額は最大で105,000円、最低が5,000円という回答でした。
平均としては約25,000円になっています。
キャッシュバックの還元方法の回答は多くが現金で、中にはポイントや商品券などとなっています。
また「受け取るまでの時間」について尋ねたところ、以下の順になりました。
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57.8%の人が即日・もしくは1ヶ月以内に受け取れたという結果でした。
一方で半年以上かかった人も約15％ほどおり、代理店によっては受け取るまでかなり時間がかかることもあるようです。
キャッシュバックを受け取る条件も代理店によって差があります。
「キャッシュバックが自動的に振り込まれるのではなく、契約から数か月後の1ヵ月間という期間限定の間に当方側から連絡をしないと受け取れないシステムだった」
「キャッシュバックを受け取る手続きが難しく途中で諦めてしまった」
といった声も見られました。
中には、「当日中に使わないといけないポイントで、必要なものはなかったけど購入しなければならなかった。」というものも。
契約者にとっては不利な条件もあるので、キャッシュバックの条件は事前によく調べておく必要がありますね。
調査結果まとめ
今回の調査では大手キャリア3社が高い人気を誇っていることがわかりました。
光回線を選ぶ基準として、利用者の多くは「できるだけ費用を抑えたい」と考えている傾向があります。
携帯料金とのセット割が使える大手キャリア3社が人気なのも必然と言えるでしょう。
ただ、契約する代理店によってキャッシュバックの有無や金額、受け取り方も違うので契約時にはよく調べて代理店と相談する必要があります。
今も光回線を使っている人もぜひこの機会に契約状況を見直してみてはいかがでしょうか。
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