プレスリリース
- 睡眠習慣改善サービスの開発に向けた事業共創を推進 -
東京大学医学部発のMedical Sleep Techスタートアップである株式会社ACCELStars(本社:福岡県久留米市、代表取締役社長:宮原禎 以下「ACCELStars」)は、住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)のCVCファンド「SUMISEI INOVATION FUND」※1 から6月28日付で出資を受け、睡眠習慣改善サービスの開発に向けた事業共創を進めていきます。
ACCELStarsは、医療現場で用いうるレベルの世界最高精度の睡眠測定アルコリズム(睡眠および睡眠中の中途覚醒を捉える技術)を、腕時計型デバイスの装着のみで可能にし、主に企業や健康保険組合に向けて、健康経営や生活習慣病予防、重症化予防を目的とした『SLEEP COMPASS』というサービスを提供しており、その利用用途やニーズはさらなる広がりを見せつつあります。また、多くの医療機関・研究者との間で、睡眠障害関連疾患に加え、精神疾患、神経変性疾患領域における、共同研究を進めております。
図1:『SLEEP COMPASS』 腕装着型睡眠測定デバイスと画面
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82124/37/82124-37-84443933ce46c5fe799135bb94709906-500x226.png ]
住友生命は、お客さまの健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(Well-being as a service)※2を通じてお客さまのウェルビーイングに資するサービスの提供を目指しています。
ASが持つ、睡眠領域における技術・ノウハウ等が、WaaS(Well-being as a service)において、睡眠状態を評価し、睡眠習慣の改善から健康増進につなげるサービスの開発に活用できると考え、CVCファンドからの出資をいただき、事業共創を推進することになりました。
※1 詳細は右記URLをご参照ください。https://www.sumitomolife.co.jp/about/cvc/
※2 Vitality 健康プログラムを中心とするウェルビーイングに資するサービスエコシステム
【住友生命との協業内容】
・睡眠が量的に不足したり、質的に悪化したりすることは、日中の注意力や集中力の低下等や、生活習慣病や精神的な不調のリスクを高めるといった悪影響を及ぼすことが分かってきています。
今後、住友生命はACCELStarsの持つ睡眠領域の知見およびアカデミアでの研究にて活用される蓄積データと、既にACCELStarsが企業にお勤めの方々向けに提供しているサービスを掛け合わせ、人々が潜在的に抱えている睡眠課題の改善に向けたサービスの開発に向けて取り組んでまいります。
図2:WaaSのイメージとASの位置付け
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82124/37/82124-37-20e110ae3e37c38baf4c187d91120c5e-1214x1306.png ]
【会社概要】
住友生命保険相互会社
本社所在地:大阪府大阪市中央区城見1-4ー354
代表者:取締役 代表執行役社長 高田 幸徳
設立:1907年5月
事業内容:生命保険業およびその他付随業務
企業HP:https://www.sumitomolife.co.jp
株式会社ACCELStars(アクセルスターズ)
本社所在地:福岡県久留米市百年公園1-1
東京オフィス:東京都文京区本郷7-3-1東京大学アントレプレナープラザ205
代表者:代表取締役CEO 宮原 禎
設立:2020 年 8 月
事業内容:睡眠健康度測定事業、睡眠衛生指導事業、睡眠測定ウェアラブルデバイス事業、
睡眠検査事業、プログラム医療機器開発事業、臨床研究支援事業
企業HP:https://www.accelstars.com/
プレスリリース提供:PR TIMES