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株式会社amulapoを代表とする事業者連携にて、1千万円の「鳥取県産業未来共創研究開発補助金『未来挑戦型(宇宙産業)』」採択決定

(PR TIMES) 2024年02月19日(月)18時15分配信 PR TIMES

宇宙の体験をつくる研究者集団の株式会社amulapo(アミュラポ、本社:東京都新宿区、代表取締役:田中克明)は、2024年1月4日付けで鳥取県が実施する最大1千万円の補助事業となる「鳥取県産業未来共創研究開発補助金『未来挑戦型(宇宙産業)』」に採択されたことを発表します。
amulapoはアイコンヤマト株式会社(所在地:鳥取県鳥取市、代表取締役:信岡宜曉)、東北大学 吉田和哉研究室(工学研究科 航空宇宙工学専攻)、鳥取大学 辻田勝吉研究室(工学研究科 機械宇宙工学専攻)と連携し、本補助金を活用することで「XR等のデジタル技術を活用した月面宇宙機の研究開発を促進する3次元可視化システムの開発」を行っていきます。
このシステムは、月面宇宙機等の開発において、物理演算を行うシミュレータとXR等を利用した3次元可視化技術を連携させ、エンジニア同士やビジネスプロモーション上での相互理解が促進されることを目的としています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58028/37/58028-37-333a1f0c862527f86576b5ea720608ca-1366x768.png ]


物理演算については、従来利用されてきたシミュレータ等で計算をさせ、その計算結果を本システム側で統合するこにより、擬似的に統合型シミュレータのような役割を果たすことができます。
また、amulapoが有するVR/ARを始めとしたXR技術を活用することにより、これまでにない仮想空間における可視化を行い、単に見るだけでなくその場感覚を体験できるような一段上のコミュニケーションが取れることを目指しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58028/37/58028-37-e48efee79d6531721355e1615ad04fe0-800x600.png ]

このシステムを連携事業者とともに開発し、月面開発事業者向けとして実際の月面開発事業におけるコミュニケーションツールとして実際に活用されること、また月面開発事業者側のシステムとして納入することを本補助金事業としての最終目標としています。

注:XRとは、現実世界と仮想世界を融合することで、現実にはないものを知覚できる技術の総称です。VRはすべてCG映像によるもので、ARは現実世界に仮想の映像をオーバーレイする技術です。

参考情報:鳥取県産業未来共創研究開発補助金「未来挑戦型(宇宙産業)」
【対象事業】 宇宙産業に該当する事業において、新たな製品・技術・サービスの開発、新事業の創出等に向けた研究開発等を実施するもの
【補助率】 3分の2
【補助限度額】 5,000千円 ※グループ申請の場合10,000千円
【事業期間】 交付決定日から最長24ヶ月
【参考URL】https://www.pref.tottori.lg.jp/312989.htm



プレスリリース提供:PR TIMES

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