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株式会社INDUSTRIAL-X

DX推進を行うINDUSTRIAL-X、高温高圧バルブ製造のリーディングカンパニー岡野バルブ製造株式会社と資本業務提携

(PR TIMES) 2022年02月01日(火)16時16分配信 PR TIMES

デジタルトランスフォーメーション(DX※1)推進を行う、株式会社INDUSTRIAL-X(本社:東京都港区、代表取締役:八子 知礼、以下INDUSTRIAL-X)は、発電所向け高温高圧バルブの製造・メンテナンスを得意とする岡野バルブ製造株式会社(本社:福岡県北九州市門司区、代表取締役社長 岡野 武治、以下岡野バルブ製造)からの第三者割当増資による出資を受け資本業務提携を行ったことを発表します。
※1:DX(デジタルトランスフォーメーション):データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること


[画像: https://prtimes.jp/i/51016/37/resize/d51016-37-80ac8e02cc68bad0c4fe-0.png ]

■岡野バルブ製造とのパートナー連携の背景
INDUSTRIAL-Xは、DXアクセラレーションやDXによる新事業プロデュース、DXソリューション調達・導入支援などを行っており、DXを単なるIT化だけでなく、事業全体の構造改革を見据えた取り組みとして多様な企業を支援しております。

INDUSTRIAL-Xでは製造業の顧客企業が多い中で、特に昨年2021年からは大手企業のみならず中堅企業がDXに取り組むケースが増加しており、INDUSTRIAL-Xの顧客も中堅企業に広がってきています。中堅製造業にとってはこれまで遅れがちであったデジタル化対応を長引く新型コロナウイルスの影響と共に契機として捉え、事業構造をものづくりからコトづくりへと変革していこうという機運がかつてないほど高まっていることを実感してきました。

このような機運の中で、まさに経営体制を刷新してものづくりからコトづくりへと邁進する岡野バルブ製造と出会い、議論を重ねるうちに、INDUSTRIAL-Xがもつ新事業アイデアやDX推進ノウハウと岡野バルブがもつノウハウと実績を融合させることで、装置産業、製造業の事業構造をよりスピーディにより広範にトランスフォームすることができるという結論に達しました。

■資本業務提携の概要
1.DXソリューションの共同展開:
DXの必要性と機運が高まる装置産業、製造業のDXへ向けた、マーケティングとソリューションの提供を共同で推進

2.岡野バルブ製造コア事業トランスフォーメーション:
バルブ製造、メンテナンスといった岡野バルブ製造コア事業のビジネスモデル、業務プロセス、および岡野バルブ製造自社工場のトランスフォーメーションを共同で推進

3.更なる新規事業の確立:
2.で培ったノウハウの外販を共同で推進


■INDUSTRIAL-X 代表取締役 八子 知礼、岡野バルブ製造のDXパートナーに就任
資本業務提携を締結するとともに当社代表である八子知礼が岡野バルブ製造のDXパートナーに就任しました。資本業務提携の概要に記載の通り、装置産業、製造業のDX推進のみならず岡野バルブ製造のコア事業DX推進を共同で取り組んでいきます。


■岡野バルブ製造株式会社代表取締役社長 岡野 武治氏からのコメント
昨年より議論を重ねるにつれ、INDUSTRIAL-X社の日本の産業を想う気持ちに強く共感するとともに、当社の目指す未来とINDUSTRIAL-X社の目指す未来には共通するところが多く、両社が持ちうる経営資源を掛け合わせることで共通して描く未来をより早期に実現できると確信しました。今回の資本業務提携をもって、まずはものづくり産業、装置産業のトランスフォーメーションを加速させるとともに、日本の産業全体のトランスフォーメーション実現に向け、共同してDX推進に取り組んで参ります。

■株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役 八子 知礼からのコメント
岡野社長に何度かお会いするうちに、見ている視点が自社のみならずものづくり全体に投影されている姿勢に経営者として強く感銘を受けました。岡野バルブ製造自体のビジネスは「金属の塊から機能性の高いバルブを生み出す」というモノですが、岡野さんの姿勢は「岡野さんの魂から将来的に輝くものづくり企業を生み出す」ということそのものです。今回の資本業務提携で両社の真剣な熱意が日本のものづくり企業のトランスフォーメーションに繋がるよう、共同してDX推進に邁進していきたいと考えています。

■岡野バルブ製造株式会社について
企業名: 岡野バルブ製造株式会社
代表者: 岡野 武治
所在地: 福岡県北九州市門司区中町1-14
概要: 1926年の創業から発電所向け高温高圧バルブの国産化成功を皮切りに、世界的ニッチトップの道を歩んできました。「Manufacturing Transformation」を掲げ、1世紀にわたり蓄積したものづくり企業の基盤に、最先端情報技術を中心とした革新的新興技術とクリエイティブを組み込み、未来型ものづくり企業への先例となるべく挑戦を続けています。
URL:https://www.okano-valve.co.jp/

■株式会社INDUSTRIAL-Xについて
企業名:株式会社INDUSTRIAL-X(インダストリアル・エックス)
代表者:八子 知礼
所在地:東京都港区東麻布3丁目8-2 麻布マルカビル9F
概要:デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に必要なあらゆるリソースを最適かつワンストップで提供することによって、企業および自治体の次世代型事業への構造変革をスピーディに支援するResource as a Service(R)ビジネスを行っています。具体的にはあるべき姿のコンサルティング、IoT/デジタルソリューションの目利きと導入、現場改革リーダーとしての参画、事業評価などを費用の払い方まで含めたサブスクリプションで提供します。それらをサービスとして実現した「Resource Cloud」を提供しています。
URL:https://industrial-x.jp/

■「Resource Cloud」概要
DXを実現するための様々な商材(リソース)を、度々対面接触することなくワンストップかつオンラインで調達可能とするサービスです。経営アドバイスから変革に必要なDXソリューションや人材をオンライン月額課金のサービスとして提供します。
URL:https://resource-cloud.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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