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【ニュースリリース】3月6日開催『セキュリティフォーラム2024』

(PR TIMES) 2024年02月07日(水)10時45分配信 PR TIMES

スマートフォンやIoTデバイスにおける生成AI活用とセキュリティ課題〜 ビジネス活用が進む「生成AI」、プライバシーとセキュリティは? 〜


【ニュースリリース】
2024年2月7日
報道関係各位


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44553/37/44553-37-80175d2f38773ed6a8dc50f9260859a7-1920x1079.jpg ]


3月6日開催『セキュリティフォーラム2024』
スマートフォンやIoTデバイスにおける生成AI活用とセキュリティ課題
〜 ビジネス活用が進む「生成AI」、プライバシーとセキュリティは? 〜

一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会
一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会
中央大学研究開発機構「新常態環境下の情報セキュリティに関する総合的研究」ユニット

一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC:会長 佐々木 良一)、一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会(SIOTP協議会:理事長 辻井 重男)、中央大学研究開発機構「新常態環境下の情報セキュリティに関する総合的研究」ユニットは、ビジネス活用が進む「生成 AI」におけるプライバシーとセキュリティを主なテーマに『セキュリティフォーラム 2024』を2024年3月6日(水)に、中央大学産学官連携・社会共創フロア(後楽園キャンパス)に於いて開催いたします。

生成AI(Generative AI)は、「コンテンツ生成(文章や画像)」「カスタマーサポート/チャットボット」「クリエイティブ業界(広告・映画)」「エンターテインメント業界(音楽・映画制作)」「製造業」「医療分野」「金融業」「ゲーム開発」「教育分野」「物流」など、幅広いビジネス分野での活用に注目されています。
スマートフォンやIoTデバイスの普及を背景に、コンテンツ生成では、ユーザーエクスペリエンス(UX)向上やコンテンツの個別化に活用することができます。また、IoTデバイスでは、大量のデータを生成するため生成AIを活用した異常検知を行い、製造プロセスでの異常を早期に検出して製品品質を向上させることが可能です。
しかし、これら活用におけるメリットと同時にセキュリティ課題も存在します。生成AIの活用によって、大量のデータが生成・収集されるため、プライバシーやデータセキュリティ課題を伴うため、個人情報や機密情報を含むデータが適切に保護されなくてはなりません。また、生成AIは誤った情報を反映することがあるため、そのままスマートフォンアプリやIoTデバイスに提供された場合に、ユーザーへの誤った情報提供や誤った意思決定につながる可能性があります。その他、セキュアな通信の確立や生成AIモデルが攻撃対象になる可能性もあり偽装攻撃などに備える必要があります。

スマートフォンやIoTデバイスにおける生成AIの利用には、これらのメリットとセキュリティ課題のバランスが求められるため、適切なセキュリティ対策とプライバシー保護を実施しAIの活用を進めることが重要で、規制や業界標準に従うことも、セキュリティとプライバシーの確保に役立ちます。

これら生成AI活用における現状と課題を整理し、安心安全な普及啓発のため、政府が推進するサイバーセキュリティ月間の関連イベントとして、サイバーセキュリティに関する意識や知識の浸透をさらに図るために開催し、生成 AI をテーマとした、基調講演や特別講演に加えて、JSSEC、SIOTP協議会の各部会、ワーキンググループの取り組みや成果についてご紹介します。

本フォーラムにご興味をお持ちの方は、会員企業だけでなく、一般の方々にもご参加いただけますので、是非ともご参加のほどよろしくお願いいたします。

【日 時】 2024年3月6日(水)
      講演会(13:00〜17:25)
      交流会(17:45〜19:30)※リアル参加者のみ
【会 場】 ハイブリッド開催
      リアル会場:中央大学産学官連携・社会共創フロア
      (東京都文京区春日1丁目13-27 後楽園キャンパス3号館14階)
      オンライン会場:Zoom ウェビナー
【共 催】 一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)
      一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会(SIOTP協議会)
      中央大学研究開発機構「新常態環境下の情報セキュリティに関する総合的研究」ユニット
【後 援】 一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)
      独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
      公益財団法人 金融情報システムセンター(FISC)
      ※その他関連団体申請中
【対 象】 生成 AIおよび同分野におけるセキュリティについてご興味のある方
      情報セキュリティ関連業務に従事される方、ICTサービスを提供事業者の方など
【定 員】 リアル会場:50名
      オンライン会場:200名
      ※いずれも事前登録制
【参加費】 リアル会場:3,000円(交流会参加費含む)
      オンライン会場:無料
【応募方法】以下イベントページよりお申し込みください。
      ※定員になり次第締め切りとさせて頂きますので予めご承ください。
      https://www.jssec.org/event/20240306.html
【プログラム(予定)】
12:30開場(オンライン会場 12:50)
13:00 〜 13:05 SIOTP協議会 理事長 辻井 重男 氏
<開会挨拶>(中央大学研究開発機構フェロー・機構教授、東京工業大学名誉教授)

13:05 〜 13:50 生成 AI 時代のセキュリティガバナンス
<基調講演>日本マイクロソフト株式会社 技術統括室
チーフセキュリティオフィサー 河野 省二 氏

13:50 〜 14:20 スマートフォン等ネット上の偽・誤情報に関する総務省の主な取組
<特別講演1>総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 情報流通適正化推進室 室長 恩賀 一 氏

14:20 〜 14:35 講演タイトル(調整中)
<成果発表1>JSSEC 利用部会 部会長 松下 綾子 氏

14:35 〜 14:50 講演タイトル(調整中)
<成果発表2>JSSEC 技術部会 マルウェア対策WGリーダー 小笠原 徳彦 氏

14:50 〜 15:05 『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』のご紹介
<成果発表3>JSSEC 技術部会 セキュアコーディングWGリーダー 宮崎 力 氏

15:05 〜 15:20 <休憩>

15:20 〜 15:35 講演タイトル(調整中)
<成果発表4>JSSEC 啓発事業部会 部会長 藤平 武巳 氏

15:35 〜 15:50 安心・安全なメタバースの実現に向けて〜メタバースセキュリティWGとガイドライン〜
<成果発表5>JSSEC 技術部会 部会長 仲上 竜太 氏

15:50 〜 16:05 講演タイトル(調整中)
<成果発表6>SIOTP協議会 仕様検討部会 座長 豊島 大朗 氏/
       SIOTP協議会 仕様検討部会 ライフサイクル分科会 加藤 貴 氏

16:05 〜 16:20 セキュアIoTプログラムについて
<成果発表7>SIOTP協議会 標準化部会 座長 山澤 昌夫 氏/
       JASA 組込みシステムセキュリティ委員会 委員長 牧野 進二 氏

16:20 〜 16:35 講演タイトル(調整中)
<成果発表8>SIOTP協議会 パーソナルデータストア部会 座長 田中 宏和 氏

16:35 〜 16:50 位置情報部会の発足と活動について
<成果発表9>SIOTP協議会 位置情報部会 副座長 藤田 智明 氏

16:50 〜 17:20 サイバーセキュリティ政策の概要とIoTデバイスのセキュリティリスクについて
<特別講演2>経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課
サイバーセキュリティ戦略専門官 山田 剛人 氏

17:20 〜 17:25 JSSEC 代表理事・会長 佐々木 良一 氏
<閉会挨拶>(東京電機大学 研究推進社会連携センター 顧問 客員教授兼 サイバーセキュリティ研究所 所長)

17:45 〜 19:30 交流会(リアル参加者のみ)
中央大学産学官連携・社会共創フロア(後楽園キャンパス3号館14階)

【日本スマートフォンセキュリティ協会について】 https://www.jssec.org/
2011年5月 設立され、2012年4月に法人化された日本スマートフォンセキュリティ協会は、個人ならびにビジネス分野での普及、利活用が進む一方、さまざまなセキュリティ上の課題に直面しており、それらを解決し安心安全な普及促進を目指しています。今やスマートフォンなどの社会と人を繋ぐという重要な役割を果しています。これまでのスマートフォン自体の安心安全な利活用における普及啓発をはじめ、その先のクラウド、IoTや未来にあるICTの安心安全な普及啓発を行ってまいります。

【セキュアIoTプラットフォーム協議会について】 https://www.secureiotplatform.org/
2017年4月に設立されたセキュアIoTプラットフォーム協議会はIoT機器の利用者が安心・安全にIoT機器やそのサービスを利活用できるよう、全世界標準かつデファクトなセキュリティ基盤の構築を目指しています。日本産業界の知見を集めオープンイノベーションによりIoT機器の製造段階からクラウド環境でのサービスまでを包含したセキュリティ標準化の取り組みを推進してまいります。

【中央大学研究開発機構について】https://www.chuo-u.ac.jp/research/introduction/rdi/
中央大学研究開発機構は、産学官の連携による学際的共同研究を通じて、現代社会における喫緊の課題を解決できる知を生み出し、それを社会に還元することを目的として、1999年7月に設立されました。以来、発展を重ねて2019年には20周年を迎えています。研究開発機構では、専任研究員・客員研究員と中央大学の専任教員とから成る「研究ユニット」をプロジェクト毎に設置し、各研究ユニットはそれぞれの研究目的のもとで、外部資金に基づいた研究計画を明示して研究を遂行しており、新常態環境下の情報セキュリティに関する総合的研究ユニットでは、基礎理論、総合的視点、及び個体層から社会層に亘る4階層に亘って、真正性保証を中心に研究開発を進めています。

【お客様からのお問い合わせ先】
日本スマートフォンセキュリティ協会 事務局
Tel: 03-6757-0159  E-mail: sec@jssec.org

【報道機関からのお問い合わせ先】
日本スマートフォンセキュリティ協会 事務局
Tel: 03-6757-0159 E-mail: press@jssec.org

*「日本スマートフォンセキュリティ協会」、「日本スマートフォンセキュリティフォーラム」、「JSSEC」は、日本スマートフォンセキュリティ協会の商標です。
*その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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