プレスリリース
SaaS事業のさらなる成長加速に向け体制を強化
IoTを使った在庫・発注管理のためのDXソリューション「スマートマットクラウド」および「スマートマットライト」を展開する株式会社スマートショッピング(本社:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)は、事業成長を加速させるため、エムスリーおよびスズケンを引受先とする第三者割当増資を実施しました。これにより累計調達額は16億円*となります。
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調達資金の用途
当社では、今回のエクイティとして調達した資金を基に、両事業の利用者拡大を加速して参ります。B2B向けに展開する「スマートマットクラウド」においては、サービス・製造業はもとより、医療機関など現場の在庫・発注管理ニーズにさら応えるべく、プロダクトのソフト・ハード両面からの進化を進めると共に、様々な現場へのスムーズな導入を支援するカスタマーサクセスを始めとするビジネス面の体制を強化します。またB2C向けに展開する「スマートマットライト」においては、ユーザーとの共創により、さらにユーザビリティの高いプロダクト・サービスへの進化を加速します。それに向け、特にエンジニアなどキーとなるポジションの人材獲得を強化して参ります。
第三者割当の意義
今回の資金調達は、医療情報専門サイト「m3.com」など展開するエムスリー、および健康創造を事業領域とし医薬品流通などの事業を展開するスズケンという事業会社2社に対する第三者割当増資により行われました。これは医療および関連物流を始めとする領域における、当社事業の成長可能性を高く評価されたものです。加えて、当該領域におけるイノベーションを加速させるべく、株主としての両社と協力すると共に、特に医療・介護などの領域におけるサービス開発や顧客開拓に取り組むことが可能となります。
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今後の展望
スマートショッピングは、ビジョンとして掲げる「日々のモノの流れを超スマートに」を実現すべく、「スマートマットクラウド」および「スマートマットライト」両プロダクト/サービスの進化・拡大をさらに加速させていきます。法人向けに展開する「スマートマットクラウド」においては、潜在的なDXニーズを抱える医療・介護領域でのさらなる普及拡大を進めると共に、現場でのDX意欲の高い製造業・サービス業での利用拡大を進めていきます。同時に、海外展開を積極化していくことも検討しています。また「スマートマットライト」では、プロダクトの利便性・操作性をユーザーと共に進化させ、スマートな生活の実現を目指す幅広い消費者への普及拡大を目指していきます。さらに、両事業においてプロダクト上に蓄積される様々なモノの消費データを活用することで、サプライチェーンの高度化や現場の事故防止などを実現する機能の開発も進めていきます。
* 今回の第三者割当増資を含む累計調達額は16億円となります。内、4億円は借入による調達です。
株式会社スマートショッピング
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理・発注自動化ソリューションを開発。製造業、医療機関などのB2B向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「スマートマットクラウド」(https://www.smartmat.io/)を展開。消費者向けには、面倒な日用品の買い物を自動化、ゼロクリックショッピングを実現する「スマートマットライト」(https://service.lite.smartmat.io/)を展開しています。
会社名:株式会社スマートショッピング
所在地:東京都品川区西五反田2-1-22プラネットビル5階
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立: 2014年11月
URL: https://smartshopping.co.jp/
本リリースに関する報道お問い合わせ
Eメール:contact-media@smartshopping.co.jp
電 話:03-4405-5629
プレスリリース提供:PR TIMES