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ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社

ローデ・シュワルツ・ジャパンがラボルーム「未来創造ラボ - Future Creation Lab」を開設

(PR TIMES) 2023年03月13日(月)12時45分配信 PR TIMES

ミリ波からテラヘルツ波まで新たな未来創造の場所へ。最先端研究を促進する電子計測器でスピーディーに未来の革新と創造をサポート

ローデ・シュワルツ・ジャパンは、将来的なテクノロジとして期待の高まる6Gや、ミリ波、テラヘルツ波等を活用した製品開発を行われているお客様を対象として、未来創造ラボ - Future Creation Lab を開設しました。未来創造ラボでは、ミリ波あるいはテラヘルツ波までの評価を行える最先端の電子計測器を各種取り揃えております。開発中の製品評価を弊社のアプリケーション・エンジニアが支援することで評価期間の短縮を実現し、未来の革新と創造につながる製品開発のお手伝いをいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/104512/36/resize/d104512-36-dd76424ec104187289af-0.jpg ]

6G、ミリ波、あるいはテラヘルツ波に代表される最先端の研究分野においては、高額な測定システムが必要となり、短期間でベストな測定環境を構築することは困難です。こういった状況下において、開発スピードをゆるめず明確な成果を提示したい、というお客様のニーズに答えるために、ローデ・シュワルツは適切な測定環境と、計測器のプロによるオペレーションのサポートを提供します。

R&S ZNAベクトル・ネットワーク・アナライザは、ワンボックスで最高67 GHz をカバーし、さらにミリ波コンバータと組み合わせることで、最高110 GHzまでの2ポート/4ポートシングル掃引が可能です。広いダイナミックレンジと高い出力パワーを誇り、パッシブからアクティブまで幅広いコンポーネントの評価にご利用いただけます。また今回110 GHz 〜 170 GHz対応のコンバータも用意されており、Dバンドでのコンポーネント評価も可能となっています。

R&S SMW200A ベクトル信号発生器およびR&S FSW シグナル・スペクトラム・アナライザは、それぞれ単体でマイクロ波/ミリ波のベクトル信号生成/解析を行うことができます。さらに、外付けのフロントエンドを組み合わせることで、Dバンドでのベクトル信号生成/解析が可能となります。

R&S FSWP 位相雑音アナライザ/VCOテスタは50 GHzまでワンボックスで位相雑音を測定可能なアナライザで、相互相関法により超高感度測定が可能です。今回、コンパクトなハーモニック・ミキサも用意されており、Dバンドでの位相雑音測定も可能です。

ラボでは、この他にも、数多くの電子計測器をご用意しております。ご興味のある方はhttps://www.rohde-schwarz.com/jp/about-japan/future-creation-lab_256436.htmlをご覧ください。

ローデ・シュワルツについて
ローデ・シュワルツはテクノロジーグループとして、電子計測、テクノロジーシステム、ネットワーク/サイバーセキュリティの分野の最先端ソリューションを提供することで、安全でつながり合った世界の実現を先導する役割を果たしています。創業から85年を超えるこのグループは、全世界の産業界と政府機関のお客様にとっての信頼できるパートナーです。2022年6月30日現在、ローデ・シュワルツは世界中に約13,000人の従業員を擁しています。独立グループは、2021/2022会計年度(2021年7月〜2022年6月)に25億3,000万ユーロの純収益を達成しました。本社はドイツのミュンヘンにあります。

R&S(R)はRohde & Schwarz GmbH & Co. KGの登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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