プレスリリース
多様な水辺環境が存在する滋賀県からは100種ものトンボが記録されていますが、最近では生息数が減少し、絶滅が危惧されている種類も少なくありません。こうした希少な種を含め、滋賀県の豊かなトンボを次世代に残すため、県内の7つの企業が連携して「生物多様性びわ湖ネットワーク(BBN)」を組織して、県内に生息するトンボの保全活動や、100種全種の確認を目指した調査活動を行っています。
このたび、琵琶湖博物館では、下記の要領で、生物多様性びわ湖ネットワークによるギャラリー展示「トンボ100大作戦〜滋賀のトンボを救え!」を開催し、昨年に引き続き、一般の方々からもトンボに関わる写真を募集したフォトコンテストの入選作品も展示します。
-記-
開催期間:令和4年(2022年)2月1日(火)〜2月27日(日)
開催場所:琵琶湖博物館アトリウム
内 容:
・第3回Instagramびわ湖とんぼフォトコンテスト入選作品の展示
・生物多様性びわ湖ネットワークの活動と「企業の推しトンボ」パネルの展示
・県内100種の希少度別のトンボ写真の展示
・滋賀県のトンボの標本の展示
<参考>
生物多様性びわ湖ネットワークの構成企業(7社)
旭化成(株)、旭化成住工(株)、オムロン(株)、積水化学工業(株)、積水樹脂(株)、
ダイハツ工業(株)、(株)ダイフク
※琵琶湖博物館の開館時間は10:00〜17:00(最終入館は16:00)で、ご入館にはウェブサイトにて事前のご予約をお願いしております。
プレスリリース提供:PR TIMES