プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

大山(おおやま)名物きゃらぶき風味「きゃらいなご」

(PR TIMES) 2023年05月24日(水)11時15分配信 PR TIMES

江戸庶民もいなごを好んで食べていた!?

昆虫食のTAKEOから、大山(おおやま)名物きゃらぶき風味「きゃらいなご」を2023/5/24(水)に発売します。大山は神奈川県有数の観光地であり、伊勢原市のシンボルです。「きゃらいなご」は国産いなごを大山名物のきゃらぶきで風味豊かに味付けした昆虫煮干しです。大山ケーブル駅売店、伊勢原駅ナカクルリンハウスのほか、TAKEOのオンラインストアや実店舗で購入できます。
大山名物きゃらぶき風味「きゃらいなご」


[画像1: https://prtimes.jp/i/58584/36/resize/d58584-36-ee2733c0d0fec1a79589-4.jpg ]

「きゃらいなご」は、国産いなごを大山(おおやま)名物のきゃらぶきで風味豊かに甘辛く味付けしたいなごの煮干しです。ふきがほんのり香りポリポリと食べやすく、おいしく手軽にたんぱく質と塩分補給ができます。大山は神奈川県有数の観光地であり、伊勢原市のシンボルとなっています。

きゃらぶきは大山で明治5年から創業している「大津屋きゃらぶき本舗」さんのものを使用しています。昔ながらの方法で炊き上げたきゃらぶきは、ふきの香りと苦味がくっきりと感じられます。国産いなごは爽やかな草の香りと強いうまみが特徴の食用昆虫で、きゃらぶきがいなごのおいしさを引き立てています。

商品概要


[画像2: https://prtimes.jp/i/58584/36/resize/d58584-36-0a806824eb7a6468bbfa-2.jpg ]

商品名:大山名物きゃらぶき風味「きゃらいなご」
発売日:2023年5月24日(水)
容量:4g
希望小売価格:580円(税込)
原材料名:いなご(国産)、しょうゆ、きゃらぶき(ふき、しょうゆ)、みりん、砂糖/調味料(アミノ酸等)、(一部に大豆・小麦を含む)
※卸売りも承ります。

「きゃらいなご」ウェブサイト:
https://takeo.tokyo/note/kyara-inago/

江戸庶民もいなごを好んで食べていた!?


大山(おおやま)は、信仰と行楽の地として江戸庶民の人気レジャースポットでした。江戸から大山に行き、江の島などの観光地に寄って帰っても5日程度の気軽な道のりで、「大山詣り(おおやま まいり)」は粋で遊び上手な江戸っ子たちの心を捉えたのでしょう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58584/36/resize/d58584-36-5159eeb9da0c61e5e776-6.jpg ]

そんな江戸庶民の中で頻繁に食べられていた食材の一つに「いなご」があります。いなごは様々な調理法で食べられていた記録があり、庶民の味として身近な存在でした。江戸庶民たちはいなごを好んで食べながら大山詣りを楽しんでいたのかもしれません。

大山詣りをもっと多くの人に知ってもらいたい、もっと楽しんでもらいたい。そんな想いを込めて大山名物「きゃらぶき」と、江戸庶民の間で日常的に食べられていた昆虫「いなご」を組み合わせた商品を開発しました。その名も「きゃらいなご」。ふきがほんのり香りポリポリと食べやすく、おいしく手軽にたんぱく質と塩分補給ができます。汗をかいたときに食べたくなる味です。江戸時代であればきっと大山詣りのお供として親しまれていたことでしょう。

大山詣りとは


神奈川県伊勢原市のシンボルである大山(おおやま)。悠久の歴史のなか、変わることのない端麗な姿で人々の心を魅了し癒してきました。この大山が舞台となった大山詣りは、鳶などの職人たちが巨大な木太刀を江戸から担いで運び、滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すといった他に例をみない庶民参拝でした。
大山詣りの伝統は先導師たちにより今日まで脈々と引き継がれ、平成28年(2014)には江戸庶民の信仰と行楽の地として文化庁「日本遺産」に認定されました。

伊勢原市『日本遺産「大山詣り」とは』:
https://www.city.isehara.kanagawa.jp/oyama_mairi
[画像4: https://prtimes.jp/i/58584/36/resize/d58584-36-53b88b2d3ce7ec58e177-11.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/58584/36/resize/d58584-36-a13bb4382b5422dbd220-11.jpg ]

売上の1%は伊勢原市の文化財の保護・周知のために使われます。


伊勢原市には地域活性化を目的とし、新名物の開発に取り組む伊勢原に関連する企業と市役所で構成される「伊勢原うまいもの遺産創造委員会」があります。TAKEOも伊勢原市に工場があることから声をかけていただき参画しています。「きゃらいなご」の売り上げの1%は伊勢原市の文化財の保護・周知のために使用されます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/58584/36/resize/d58584-36-b6256c08850484e6b857-7.jpg ]

大山観光を楽しもう。


伊勢原市はTAKEO 開発担当の三橋亮太、デザインディレクターのさとみちの地元でもあり、私たちは大山には幼少期から親しんできました。改めてこの機会に大山を楽しんできました。大山ケーブルカーに乗って中腹の阿夫利神社まで、そこから徒歩で頂上まではおよそ1時間半、天気も良くて最高の登山日和でした。
→大山(おおやま)登山旅行記:https://takeo.tokyo/note/reports/ooyama_tozan/
[画像7: https://prtimes.jp/i/58584/36/resize/d58584-36-2bbef5838937b6638d9c-12.jpg ]

大山は観光地としてしっかり整備されていますので、気軽にケーブルカーに乗って阿夫利神社にお参りしてカフェで休み、こま参道でお土産を買って帰るだけでも十分楽しむことができます。文化庁「100年フード(https://foodculture2021.go.jp/jirei/)」にも認定されたきゃらぶきはもちろん、大山には大山とうふ、大山こまなどの様々な名物、そして温泉まであります。家族で1日楽しめること間違いありません。
[画像8: https://prtimes.jp/i/58584/36/resize/d58584-36-2e89fa283f71275c2c42-10.png ]

浅草のTAKEOとのつながり:隅田川が大山詣りの出発地だった!?


TAKEOの実店舗「TAKE-NOKO」は浅草にあります。どうやら隅田川周辺、特に現在の両国駅のあたりは江戸時代の大山詣りの出発地点であったようです。
→伊勢原市「大山参詣の道」:https://www.city.isehara.kanagawa.jp/bunkazai/docs/2014012200097/

隅田川も両国もお店のご近所ということで、お店でも大山詣り展示をすることにしました。大山詣りのストーリーや大山名物に触れて、当時の江戸庶民たちのワクワク感に思いを馳せてると、大山がもっと身近に感じられるようになるかもしれません。
[画像9: https://prtimes.jp/i/58584/36/resize/d58584-36-bbe177319acef60a340d-11.jpg ]

会社概要


TAKEOは野菜、魚、肉などと同じように、昆虫が「食」として楽しまれる豊かな食卓の実現を目指します。
香る昆虫飲料「タガメサイダー」、全国の生産者ネットワークを活かした「国産昆虫シリーズ」、トノサマバッタの養殖、昆虫食ファンが集う昆虫食の駅「TAKE-NOKO」の運営などに取り組む昆虫食専門の総合企業です。

【会社概要】
社名:TAKEO株式会社
本社:東京都台東区西浅草1-3-14
代表者:齋藤 健生
事業内容:昆虫食品の輸入、販売、自社商品の開発、製造、食用昆虫(トノサマバッタ)の養殖、昆虫食の駅「TAKE-NOKO」運営
ホームページ:https://takeo.tokyo/
わたしたちと昆虫食:https://story.takeo.tokyo/

【本件に関するお問い合わせ先】
TAKEO株式会社 代表:齋藤 健生
info@takeoinc.com



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る