• トップ
  • リリース
  • ハイブリッドテクノロジーズ キャスレーコンサルティング株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社ハイブリッドテクノロジーズ

ハイブリッドテクノロジーズ キャスレーコンサルティング株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ

(PR TIMES) 2023年01月31日(火)19時15分配信 PR TIMES

 日本とベトナムのリソースを活用したハイブリッドなシステム開発を行う株式会社ハイブリッドテクノロジーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:チャン バン ミン、証券コード:4260、以下当社)は、2023年1月31日開催の取締役会において、キャスレーコンサルティング株式会社の株式を取得し、子会社化することについて決議いたしましたので、お知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/91454/35/resize/d91454-35-8bc0e4f216a9c6fa2af4-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/91454/35/resize/d91454-35-b38aeb9c36e5d9812da9-1.jpg ]



■株式の取得の理由
 当社が顧客に提供する「ハイブリッド型サービス」は、顧客の上流工程を担う日本人のプロジェクトマネージャー(以下、PMと言う。)、実装工程を担うベトナムの豊富なIT人材、日本に常駐し双方の橋渡し役となるベトナム人のブリッジエンジニアを柱に、顧客のプロダクト開発を一気通貫で行う体制を備えております。
 今後も「ハイブリッド型サービス」を安定的に高品質で提供し、当社が非連続な成長を遂げるには、PM人材の獲得が重要事項となっておりますが、昨今のDX需要の高まりにより、ITエンジニア以上にPM人材の獲得競争が激化しております。
 経験豊富なPM/コンサルティング人材が多数在籍し、PM人材育成のノウハウを持つキャスレーコンサルティング社が当社グループに入ることで、両社の間で事業シナジーが創出され、当社グループの非連続な成長に寄与すると判断し、対象会社の株式取得の決議に至りました。

【キャスレーコンサルティング社の強み】
・全社員がITエンジニア出身者で構成されていることによる高い技術力
・アプリケーションのみならずインフラに対する高い理解度
・大規模案件での豊富なベンダーコントロール経験
・ユーザー情報システム部門の業務に精通
・システムの企画から運用まで一貫して対応可能
・事業とシステムの成長性、将来性を考慮したOSS(オープンソースソフトウェア)主体での最適アーキテクチャーの選定が可能
・PM/コンサルティング人材教育のノウハウ

■株式の取得による展望
 当社が顧客に提供する「ハイブリッド型サービス」の安定性、品質の向上が期待できること、現在の対象会社の顧客に対して、労働者派遣サービスだけでなく、当社の「ハイブリッド型サービス」の提供が可能となること等を想定しております。


[画像3: https://prtimes.jp/i/91454/35/resize/d91454-35-756fd4328084c37ee933-2.jpg ]


HT...株式会社ハイブリッドテクノロジーズ
CC...キャスレーコンサルティング株式会社

 弊社は今後とも本株式取得等を通じて、クライアント企業のデジタル変革に伴走するソリューションカンパニーを実現するとともに、革新的なサービス・プロダクト創出を通じて日本経済の発展に寄与してまいります。

【本件譲受のスキーム】
 現時点の対象会社の100%株主であるキャスレーホールディングス株式会社は、今後株式譲渡実行日までの期間に新設会社を設立し、対象会社に残す労働者派遣事業(以下、対象事業と言う。)を除く全ての事業及び人員等を新設会社に移転いたします。その後、当社は、株式譲渡実行日にキャスレーホールディングス株式会社から対象会社の全発行済株式を取得し、当社の100%子会社化を実行いたします。
[画像4: https://prtimes.jp/i/91454/35/resize/d91454-35-7041bf85ad6026ff80c4-3.jpg ]



【異動する子会社(キャスレーコンサルティング株式会社)の概要】

(1)名称:       キャスレーコンサルティング株式会社
(2)所在地:      東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
(3)代表者の役職・氏名:代表取締役 砂川 和雅
(4)事業内容:     情報処理システムに関する受託開発及びコンサルティング業務
             ソフトウェア製品及び関連ソフトウェアの研究開発及び販売
             パッケージソフトウェアの利用技術・研究開発及び販売
             労働者派遣事業
(5)資本金:      10百万円※
(6)設立年月日:    2020年12月1日
※百万円未満を四捨五入して記載しております。


【株式取得の相手先(キャスレーホールディングス株式会社)の概要】
(1)名称:       キャスレーホールディングス株式会社
(2)所在地:      東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
(3)代表者の役職・氏名:代表取締役 砂川 和雅
(4)事業内容:     グループ企業の統括、経営管理、ソーシャルインパクトの研究・評価・実行支援、
             インキュベーション事業、その他関連事業
(5)資本金:      32百万円
(6)設立年月日:    2013年1月21日


【今後のスケジュール】
(1)取締役会決議日:  2023年1月31日
(2)株式譲渡契約締結日:2023年1月31日
(3)株式譲渡実行日:  2023年4月3日(予定)
※本件が当社の今期業績に与える影響については、現在精査中であり、今後公表すべき事項が生じた場合には、速やかに開示いたします。


【キャスレーコンサルティング社のコメント】

[画像5: https://prtimes.jp/i/91454/35/resize/d91454-35-f0b0621bc3cbccac9d42-7.jpg ]

キャスレーコンサルティング株式会社 執行役員 田中 啓和氏

キャスレーコンサルティングに入社後、PM派遣という領域の確立と受託との相乗効果にて事業拡大を図って参りました。主に現場PM派遣事業を担当し、単なるSESではなくコンサル的視点や価値創造を図るお客様側に立ったサービス提供を目指し、お客様へのファーストクラス的マネージメントサービスの提供に向け日々研鑽しております。今後も、お客様プロジェクトの価値最大化に寄与できるPM集団の形成に注力していきたいと考えております。


■ハイブリッドテクノロジーズが提供する「ハイブリッド型サービス」とは?
当社の提供するサービスは、日本とベトナムのリソースを融合させ、顧客のビジネスとテクノロジーという両側面からDXを推進する「ハイブリッド型サービス」です。ハイブリッド型サービスにおいては、コミュニケ―ションの仲立ち役である、日本人PMとベトナム人PMの豊富な経験から、従来のオフショア開発でありがちなコミュニケーションの齟齬などを防ぎます。実際のサービス設計フェーズにおいては、UCD(実際にサービスを利用するユーザーの使い方を元にデザイン・インターフェイスを作成)によるUI・UXデザインを提供し、実装のフェーズではアジャイルスクラム開発を取り入れ、計画、開発、テスト、リリースを繰り返すことにより、高品質かつスピーディな開発を実現します。このように、サービス設計からエンハンスまでワンストップでサービスを提供することで、クライアントへ貢献いたします。

〇ハイブリッド型サービス概念図

[画像6: https://prtimes.jp/i/91454/35/resize/d91454-35-75590f2689b757ed4b67-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/91454/35/resize/d91454-35-6eb5fdb7ecf3288a7b7d-6.jpg ]

【株式会社ハイブリッドテクノロジーズ会社 概要】
所在地    :東京都中央区新川2-22-1 いちご新川ビル5F
代表取締役社長:チャン バン ミン
資本金    :893,343千円(2022年12月31日)
事業内容   :ハイブリッド型サービス
URL     :https://hybrid-technologies.co.jp/
IRサイト :https://hybrid-technologies.co.jp/ir/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る