プレスリリース
琵琶湖博物館では、令和3年度新琵琶湖学セミナー(全3回・要事前申込・無料)をオンラインで開催します。近年注目を浴びている琵琶湖の三大問題について、その現状を当館学芸員と館外の専門家による講演で、わかりやすく解説します。皆様のご参加をお待ちしております。
令和3年度新琵琶湖学セミナー
「琵琶湖の三大問題-深呼吸・水草・外来種は今どうなっている?」
【 第1回 どうなる? 琵琶湖の『深呼吸』 】
日時:2022年(令和4年)1月22日(土)13:30〜15:30(申込み締切り 1月17日(月))
内容:戸田孝(琵琶湖博物館)
「そもそも『深呼吸』とは何か〜物理的なメカニズム」
石川俊之氏(滋賀大学教育学部)
「『深呼吸』が不完全だと何が起こるか〜野外観測の結果から」
【 第2回 琵琶湖の水草は増えすぎなのか? 】
日時:2022年(令和4年)2月26日(土) 13:30〜15:30(申込み締切り 2月16日(水))
内容:芳賀裕樹(琵琶湖博物館)
「琵琶湖における水草の繁茂と現状」
佐藤祐一氏(琵琶湖環境科学研究センター)
「水草からみた琵琶湖の長期変遷〜シミュレーションモデルを用いた解析から」
【 第3回 解決できるか? 外来種問題 】
日時:2022年(令和4年)3月26日(土)13:30〜15:30(申込み締切り 3月16日(水))
内容:五箇公一氏(国立環境研究所)
「なぜ外来生物は管理が必要なのか?〜地球環境問題の視座から考える」
中井克樹(琵琶湖博物館)
「琵琶湖の外来種問題を振り返って:人が引き起こした自然の攪乱、社会の混乱」
参加費 :無料 開催方法:オンライン開催
申込方法:琵琶湖博物館のホームページ「イベント」より詳細をご確認の上、「しがネット受付サービス」にて必要事項をお送りください。開催の3日前を目途に、申込み時に登録されたメールアドレス宛に視聴URL等を送付します。
プレスリリース提供:PR TIMES