• トップ
  • リリース
  • 青少年読書感想文全国コンクール課題図書『お話きかせてクリストフ』の続編! ジェノサイドがもたらした悲惨さを描く『ソフィーの秘密』に胸がしめつけられる。

プレスリリース

  • 記事画像1

株式会社 新興出版社啓林館

青少年読書感想文全国コンクール課題図書『お話きかせてクリストフ』の続編! ジェノサイドがもたらした悲惨さを描く『ソフィーの秘密』に胸がしめつけられる。

(PR TIMES) 2021年12月02日(木)14時15分配信 PR TIMES

中学生向けの児童書です。ジェノサイドで心に負った傷と戦いながらたくましく育つ子供たちを描いた物語です。

株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、2021年12月2日(木)より『ソフィーの秘密』(文研じゅべにーるYAシリーズ)を、文研出版ブランドにて全国の書店で順次発売いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/32562/35/resize/d32562-35-1b58fdec50cb5c7668d9-0.jpg ]

★あらすじ
十四歳になったクリストフのところへ、ルワンダから、同い年でいとこのソフィーがやってきました。
ぼくは今でもルワンダで起こったジェノサイドのことを忘れられずにいる。
ソフィーはどうなんだろう。
ぼくみたいに、ジェノサイドのことを一生背負っていかなくてもいいのかな。
だれにも話したくないような恐ろしい秘密をもっている人は、世の中にどれくらいいるのだろう?

★編集者より
世界に目を向けると、同じ国の人同士が殺したり殺されたりしている現状があります。
多様化が叫ばれる中、民族の違い、宗教の違い、肌の色の違いなどで暴力や殺人が起こっている国もあります。
ソフィーは殺人者の子どもとして苦しむことになりましたが、世界にはいったいどれだけソフィーのような思いをする子がいるのでしょう。
すべての人が互いを認め合い、尊重しあって生きられる世界をつくっていくにはどうしたらよいか、考え・行動するきっかけの本になればと願ってこの本は書かれました。

★商品情報
書名 『ソフィーの秘密』
作 ニキ・コーンウェル
訳 渋谷弘子
絵 中山成子
定価 1,650円(本体1,500円+税10%)
ISBN 978-4-580-82492-8
発売日 2021年12月2日(木)より発売

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る