プレスリリース
〜成長時期の調達により、開発投資を強化し、事業拡大を加速〜
VUILD株式会社(ヴィルド。以下、VUILD)は、商工組合中央金庫(神奈川営業部)より、無担保、無保証、希薄化のない融資により、2億円を調達いたしました。
VUILDは「『生きる』と『つくる』がめぐる社会へ」を掲げ、誰もが好きなものづくりをできる社会の実現に向け、設計から木材加工までの工程をオンラインでワンストップに完結できるデジタルものづくりツール「EMARF」(https://emarf.co/)や、デジタル家づくりサービスの「NESTING」(https://nesting.me/)の提供を中心に事業を行っております。
今回の資金調達により、当社の成長時期に安定した開発投資資金および運転資金を確保することで、ものづくりツールやサービスをより使いやすく、多くの方々にご利用いただくために、ソフトウェアのユーザーインタフェースの向上や、サービスラインナップの拡張を図ってまいります。
【VUILD株式会社 代表取締役CEO 秋吉浩気のコメント】
「スタートアップ企業は創業ステージでは赤字が先行する中、事業の開発投資が必要となります。その際スタートアップ企業の多くは、主に新株や新株予約権の発行を伴う「エクイティによる資金調達」を選択し、直近のキャッシュフローや財務基盤の安定性を審査で重要視する「デットによる資金調達」はハードルが高いものと捉えられています。
今回、商工中金さまにはVUILD経営陣や株主、外部機関へのヒアリングの実施、実地確認や事業計画を詳細に精査頂く中で、当社が将来生み出すキャッシュフロー、成長性を評価いただくとともに、業界の生産向上と地域経済の活性化に貢献する事業モデルに共感いただきました。また融資を無担保、無保証とすることで、創業ステージにある企業と経営陣のニーズにあった融資契約を実行してくださった商工中金さまには大変感謝をしております。
近年、ゼブラ企業やコンパウンドスタートアップといった業態が注目を集めていますが、当社のように社会性と事業性・線形事業と非線形事業を混ぜ合わせ、複数のプロダクトを展開することによってキャッシュを産みながら自己投資を進めるスタイルは「デットファイナンス」向きであるでしょう。
当社はほんの一例ではありますが、当社自身も今回の経験を多くの起業家と共有し、今後スタートアップ企業に、間接金融の選択肢の幅が更に広がることを強く願っています。」
◆採用情報
VUILDでは事業の広がりに伴い新しいメンバーを迎えたく、正社員、業務委託、インターン、アルバイトなど形態に関わらず通年で採用活動を行っています。VUILDのミッションや仕事内容に興味ある方、カジュアル面談も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。
<募集中の職種>
・設計スタッフ(正社員又は、業務委託)
・設計インターン(24年4月入社のための学生インターン)
・コンストラクションマネージャー(正社員又は、業務委託)
・木工製作(業務委託・アルバイト)
・大工(正社員又は、業務委託)
応募詳細はこちら(https://vuild.co.jp/company/#recruit)よりご覧ください。
◆VUILD会社概要
代表者:秋吉浩気(代表取締役CEO)
創業:2017年11月21日
本社:神奈川県川崎市川崎区日進町3-4 unico1F-A
事業内容:建築設計、木製品開発及び製造、CNCルーターの販売、デジタル人材育成、事業開発支援、ITサービス開発
Corporate URL:https://vuild.co.jp/
Corporate note:https://note.com/vuild
Corporate instagram:https://www.instagram.com/vuild_official/
VUILD Corporate X:https://twitter.com/VUILDinc
「EMARF」サービスサイト:https://emarf.co/
「Nesting」サービスサイト:https://nesting.me/
「ShopBot Japan」サービスサイト:https://shopbot.vuild.co.jp/
「Vuild Place Lab」サービスサイト:https://placelab.vuild.co.jp/
「Vuild Architects」サービスサイト:https://architects.vuild.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES