• トップ
  • リリース
  • カーボンニュートラル社会の実現に向けて富岡工場に2カ所目となる太陽光パネルを設置

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

カーボンニュートラル社会の実現に向けて富岡工場に2カ所目となる太陽光パネルを設置

(PR TIMES) 2023年07月13日(木)14時15分配信 PR TIMES

〜 CO2排出量を年間約152t削減(※1) 〜

株式会社ヨコオ(本社:東京都千代田区、社長:徳間孝之)は、このたび、CO2排出量削減の取り組みの一環として、富岡工場(群馬県富岡市)に太陽光パネルを設置し、先月6月28日より稼働を開始しました。 同工場には、2016年に1,258平方メートル の太陽光パネルを設置しており、今回が2カ所目の設置です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14426/35/resize/d14426-35-76b39098e50ae77ce30e-0.jpg ]


今回設置した太陽光パネルは、2023年4月に稼働を開始したものづくりに関する研究・開発を行う新棟「Micro Process R&D Center(以下MPセンター)」の屋上に設置され、総面積3,239平方メートル 、年間発電量は約38万kWhです。これは一般家庭の年間消費エネルギーの約80世帯分に相当(※2)し、年間152tのCO2排出を削減できます。

MPセンターにはEV車用の急速充電器が備わっており、太陽光パネルで発電した電力を、EV車の充電に充てることが可能です。また、自然光を上手く取り入れオフィス内を明るくする、次世代の照明システムを導入することで、電力使用量を削減したり、高気密・高断熱設計を採用し、少ないエネルギーで空調を稼働したりするなど、電力使用量を削減しながらも快適なオフィス空間になるよう、省エネ技術を活用した細かい工夫を取り入れています。

ヨコオグループは、かけがえのない地球環境を健全な状態で次世代に継承するために、地球環境と調和の取れた事業活動を推進することが企業の重要な責務の一つであると認識しています。
この観点から、TCFD「気候関連財務情報開示タスクフォース(The FSB Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」に賛同し、2030年度に2014年度比で35%の自社工場からの温室効果ガスを削減(Scope1・2)することを目標に具体的な施策を推進しています。

2022年2月には、経産省主催の関東地区電気使用合理化委員会委員長表彰にて、エネルギー管理優良事業所最優秀賞を受賞しました。また同年10月には、環境省の二国間クレジット制度を用い、ベトナム工場に年間発電量約134万kWh規模の太陽光発電システムを導入するなど、ヨコオはこれからも、事業活動が環境に与える影響を配慮し、豊かな自然に満ちた環境の実現に貢献してまいります。

※1 現在契約中の電力会社のCO2排出係数より算出
※2 環境省「令和2年度家庭部門のCO2排出実態統計調査資料編(確報値)」より

<参考資料>
[画像2: https://prtimes.jp/i/14426/35/resize/d14426-35-d7f5846a3cb53d95e17b-2.png ]

<関連情報>
当社の環境経営に対する取り組み(コーポレートサイト)
https://www.yokowo.co.jp/company/csr/environment.html

ベトナム工場の太陽光発電システム設置について(ニュースリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000014426.html

MPセンター落成式の実施について(ニュースリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000014426.html


(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る