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学校法人 自由学園

自分の頭で考えられる子を育てるには?〜オンラインダイアログ「おとなの学び場」第1回

(PR TIMES) 2023年03月29日(水)18時45分配信 PR TIMES

親の学びと探求を応援すべく、オンラインダイアログ「おとなの学び場」シリーズを始めます。

自身の世代の経験や既成概念にとらわれず、私たち大人も学び続けるため、自由学園は「おとなの学び場」を、4月19日よりオンラインにて定期開催いたします。さまざまなテーマに合わせて多彩なゲストをお招きし、一緒に学びながら考えを深めていきたいと思っております。
■「おとなの学び場」とは
終身雇用・年功序列の終焉、ChatGPTに象徴されるAIの劇的進化、環境問題や人口減少で問われるサステナビリティ、グローバル化など、今の大人たちが子どもだった頃に思い描いていた以上のスピード感で、世の中は変化し続けています。

そのような社会では、偏差値の高い学校に行き、大きな組織に入りさえすれば安泰ということはあり得ません。
教育にも、キャリアにも、「画一的な正解」は無くなりつつあります。
大学の選考基準も、筆記試験一辺倒から、大きく変わり始めています。

自身の世代の経験や既成概念にとらわれず、私たち大人も学び続けることで、「自分なりの答え」や「我が家なりの在りたい姿」が見えてくるように思います。

自由学園は、親の学びと探求を応援すべく、オンラインダイアログ「おとなの学び場」を始めます。
毎回さまざまなテーマに合わせて多彩なゲストをお招きし、自由学園の教員も一緒に学び、考えを深めていきたいと思っています。

■イベント概要
第1回目は、「誰もが自律的なキャリアを築ける世の中へ」をビジョンに、フリーランスや副業など、一つの組織にとらわれない柔軟な働き方を支援する、プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事の平田麻莉さんをお迎えします。
お相手は、自由学園女子部(中等科・高等科)校長の更科幸一が務めます。

PCやスマホで観ていただくほか、家事等をしながらラジオ感覚でお耳を貸していただくだけでもお楽しみいただけると思います。
もちろんお子さんと一緒に視聴いただくのも大歓迎です。

どうぞお気軽にご参加ください。


〇開催概要
オンラインダイアログ「おとなの学び場」
第1回「自分の頭で考えられる子を育てるには?」

日時:2023年4月19日(水)20:00-21:00
場所:オンライン開催(Youtube Live配信)
参加対象者:親御様、教育関係者、教育に興味がある方、日本の未来を一緒に考えたい方、メディアなど
参加費:無料

〇登壇者

平田麻莉
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事
/株式会社アークレブ 取締役・共同創業者/フリーランスPRプランナー
慶應SFC在学中にPR会社ビルコムの創業期に参画。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院への交換留学を経て、2011年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。2017年1月にプロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会設立。「誰もが自律的なキャリアを築ける世の中へ」というビジョンに向けて、新しい働き方のムーブメントづくりと環境整備に情熱を注ぐ。
パワーママプロジェクト「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2015」、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」受賞。日本ビジネススクール・ケース・コンペティション(JBCC)発起人、初代実行委員長。政府検討会の委員・有識者経験多数。

更科幸一
自由学園女子部(中等科・高等科)校長
1971年、東京の下町の銭湯の息子として生まれ、元気にのびのびとした少年期を過ごす。青年期に入りバスケットボール、バンド、バイク等に没頭しながら、小学生が遅い時間に塾のバックを背負っている姿を見て「日本の教育を変えたい」と志を立てる。自由学園中等科・高等科を卒業後、大学進学を経て、27歳で教員となる。私立高校の教員を経て、2003年、母校である自由学園に着任。2015年4月から男子部(中等科・高等科)校長を経て、2021年4月より現職。旬の社会課題をテーマに扱う、小中学生を対象としたオンライン企画『校長と一緒に学ぼう』が好評を博している。

〇主催

学校法人自由学園
1921年、日本初の女性新聞記者であった羽仁もと子と夫の羽仁吉一が東京・池袋に創立。校舎はフランク・ロイド・ライトと遠藤新が設計。1934年に南沢(東京・東久留米)に移転し、3万坪のキャンパスで未就園児から大学まで、自律型探求力と共生・共創力を育む一貫教育を行う。2021年に創立100周年を迎えた。これまで中等科・高等科は男女別学であったが、2024年4月からの男女共学化に向けて学園全体をアップデートしている。関連図書に『本物をまなぶ学校 自由学園』(婦人之友社)、『自由学園一〇〇年史』(自由学園出版局)など。デジタルアーカイブ『自由学園100年+』も公開している。

プレスリリース提供:PR TIMES

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