プレスリリース
オリオンスターテクノロジー株式会社(以下、ORION STARという)ロボットの二次開発により、True Digital Groupは、遠隔医療と放射性物質の運送デモンストレーションが可能となり、医療効率を高めることが目指します。
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上記写真は、True Digital Group代表と、チュラロンコン大学医学部副学部長のBuranee Kanchanathawan教授(右から2番目)、True Digital Group Company Limited社長補佐のNuttawut Amornwiwat氏(左から2番目)、チュラロンコン大学医学部バーチャルメディカルスキルトレーニング センターの所長兼秘書補佐であるTulchai Intramphan助教授 (左)との集合写真です。 Augmented Reality Hololens for CPR に関する記者会見が開きました。また午後1時より多目的会場にて、一般向けのレスキュー訓練も行いました。
Buranee Kanchanathawan教授は、今まで、チュラロンコン大学医学部とタイ赤十字チュラロンコン病院は教育における仮想現実技術の応用が拡大している倫理的な医学校病院であると述べました。 サービス、治療、医療機器の調達などには最新技術利用、患者の利益を最大化するための医療開発として、さまざまなパートナーシップを結びました。たとえば、新型コロナが流行った2020年4月に、True Groupは、COVID-19の感染リスクを評価するための初期スクリーニングプラットフォームを提供しました。
True Digital GroupはORION STARロボットを二次開発し、医療分野でも大活躍しています。ビデオ会議システムで、遠隔医療が可能になりました。医療従事者が自宅でも患者さんに連絡でき、より早く患者さんの状況を把握します。医療資源が限られても、多くの患者さんと遠隔で治療できるようにしました。また病院では放射性物質の運送にもロボットから担当できます。運送の効率を上げる一方で、病院の医療従事者らの健康、安全を守られます。さらに病院だけではなく、 チュラロンコン大学の医学生のための遠隔学習にもソリューションを提供しました。
会見では、助教授のSuchai Suthepharak博士は、心停止がまだ主要な死因であることを明らかにしました。 例を挙げますと、米国では毎年356,000 件の院外心停止が発生しており、その大部分は患者ケア施設で発生しています。 生き残っていた方のは9%だけで、回復の方はわずか7%でした。 心肺蘇生のため、胸骨圧迫を実施しても、40%は経験がないです。またAEDを使用経験者もより少なく、わずか9%だけであることが判明したためです。
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True Digital氏は、チュラロンコン大学医学部と提携し、特に瀕死患者の命を救われるスキルを強化するため、 CPRソリューション用の拡張現実ホロレンズ ソリューションを共同開発する機会に期待していますと語りました。 拡張現実に対するテクノロジ拡張現実の利点は、学生が実際環境にいるかのように感じられますので、 練習はより現実的に実施されるようになりました。 学生の集中力を維持するのにも役立ちます。これらのより、医療の効率性を高め、将来の生存率にも向上させることを目指します。
今後ORION STARロボットはより医療分野では活躍できるように努めます。
オリオンスターロボティクス株式会社について
オリオンスターロボティクス株式会社( Orion Star )は、2016年9月に設立された先端的なサービスロボットソリューション企業です。 OrionStar は、「AI + ソフトウェア + ハードウェア + サービス」を統合した新世代のサービスロボットを提供します。 Orion Star は、自社開発のフルチェーン人工知能技術と独自のアルゴリズムに基づいて、受付ロボット、配送ロボットなどサービスロボットのファミリーを作り上げます。
【会社概要】
社名:オリオンスターロボティクス株式会社
所在地:〒150-0013 東京都谷区惠比寿1-23-15 ルモンド恵比寿 901号室
公式サイト:https://jp.orionstar.com/
プレスリリース提供:PR TIMES