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豊通ファイティングイーグルス株式会社

ファイティングイーグルス名古屋×サントリー「ボトルtoボトル」水平リサイクル開始のご報告

(PR TIMES) 2024年10月05日(土)05時40分配信 PR TIMES


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105674/34/105674-34-9c2028b247ea3c0678b3aa698065168f-1541x1540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


いつもファイティングイーグルス名古屋に熱いご声援をいただきありがとうございます。

このたび豊通ファイティングイーグルス株式会社は、サントリーと協働で、ファイティングイーグルス名古屋のホームゲームにて会場で集められた使用済みペットボトルを回収して新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクル※1を10月5日から開始します。

※1 使用済み製品を原料として用いて同一種類の製品につくりかえるリサイクルのこと

■本取り組み実施の背景
FE名古屋は、様々な社会貢献活動を地域の皆さまと一緒に実施しております。サントリーグループは「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす。」を目的に掲げ、ペットボトルに関しても2030年までに「100%サステナブル化」することを目標にさまざまな取り組みを行っています。 そして今回、「リサイクル適性が高く、再資源化の仕組みが整っているペットボトルを資源として循環させていくことで持続可能な社会の実現に貢献する」という両社の思いが一致し、このたびの取り組みに至りました。

■本取り組みについて
FE名古屋のホームゲーム開催会場(名古屋市稲永スポーツセンター、豊田合成記念体育館(エントリオ)、名古屋市枇杷島スポーツセンター)で集められた使用済みペットボトルを株式会社三清社が回収 。回収された使用済みペットボトルは豊通ペットリサイクルシステムズ株式会社へと運搬され、使用済みペットボトルを原料としたリサイクルペットを製造。製造されたリサイクルペットを、サントリーの飲料用ペットボトル容器として再生・使用することで、「ボトルtoボトル」水平リサイクルを実現します。今回の取り組みにあたりサントリーと協働し、会場に新しくデザインしたリサイクルボックスを設置し、パネルなどを用いて来場者の方々にペットボトルの分別投入の啓発を実施します。また、今後も協働で啓発活動を実施する予定です。FE名古屋のホームゲームでこれらの活動を通し、ファンの方を中心に多くの方に、ペットボトルは何度も循環する資源であることをお伝えしていきます。

■サントリーグループについて
サントリーグループは、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす。」をわたしたちの目的に掲げ、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。2012年に国内清涼飲料業界で初めてリサイクル素材100%のペットボトルを導入※2したことを皮切りに、従来よりもCO2排出量を低減する世界初の「FtoPダイレクトリサイクル技術」を開発※3するなど、長年にわたって技術革新を進め、積極的に「ボトルtoボトル」水平リサイクルを実用化・推進してきました。 2019年策定の「プラスチック基本方針」で掲げた、“2030年までにグローバルで使用するすべてのペットボトルに、リサイクル素材あるいは植物由来素材等を使用することで、化石由来原料の新規使用をゼロにする”という「ペットボトルの100%サステナブル化」の目標達成と持続可能な社会の実現に向け、引き続き活動を推進していきます。

※2メカニカルリサイクルとして
※3協栄産業(株)など4社で共同開発


■豊通ペットリサイクルシステムズ株式会社について
豊通ペットリサイクルシステムズ株式会社は、毎年日本国内で約60万トン回収される廃棄ペットボトルを原料として飲料用ボトルに使用できるリサイクルペレットを製造しています。現状廃棄ペットボトルの殆どは飲料ボトルほど品質を求められない食品トレーや短繊維などにリサイクルされ、その後は焼却処分されてしまいます。豊通ペットリサイクルシステムズは飲料ボトルを繰り返し飲料ボトルに戻すことで温室効果ガス削減と循環型社会構築に貢献しています。


■株式会社三清社について
株式会社三清社は、1955年より名古屋駅前のビル清掃業務発祥として事業拡大してきました。現在では、清掃業務・設備管理業務・廃棄業務・衛生管理業務・物流業務・リニューアル工事等で、“お客様の快適な環境の提供”をしています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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