• トップ
  • リリース
  • エネルギーリソースアグリゲーション事業協会に参画 〜DER利用拡大による電力需給の安定やカーボンニュートラル実現に貢献〜

プレスリリース

  • 記事画像1

エネルギーリソースアグリゲーション事業協会に参画 〜DER利用拡大による電力需給の安定やカーボンニュートラル実現に貢献〜

(PR TIMES) 2023年10月11日(水)15時40分配信 PR TIMES

レジルは需給調整市場・容量市場への調整力の供出に向け、2024年度中にアグリゲーター登録を目指す

「脱炭素を、難問にしない」のビジョンのもと、社会課題解決に挑戦する気候テックカンパニーのレジル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 丹治 保積、以下 当社)は、2023年10月6日に発足したエネルギーリソースアグリゲーション事業協会(ERA)に正会員として参画しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85002/34/85002-34-c193eb3371d18ef0d1b7f673c22e0d7b-959x366.png ]

ERAは、エネルギーリソースアグリゲーション事業の健全な発展を図るとともに、分散型エネルギーリソース(DER)の活用を通じ電力需給の安定やエネルギーセキュリティーの向上、カーボンニュートラルの実現に貢献し、我が国の経済と国民生活の向上に寄与することを目的として設立しました。

当社は、国内で初めて事業化した「マンション一括受電サービス」の基盤とノウハウを活かして分散型エネルギー事業を展開しています。一括受電サービスの提供先であるマンションやビルに初期費用無料で設置したDER(受変電設備、太陽光発電、蓄電池、EV充電設備など※1)を、一括受電サービス提供開始以来の約20年間に蓄積した顧客の電力使用量のデータベースおよびAIを活用して最適に制御することにより、安定した電力需給、カーボンニュートラル実現、さらには、災害による停電時のBCP対策強化に貢献しています。
 また当社は、2022年度および2023年度の経済産業省の「分散型エネルギーリソースの更なる活用実証事業」に採択※2されており、マンションに設置した蓄電池の複合制御の実証を進めています。
 2024年度中に特定卸供給事業者(アグリゲーター)への登録を見込んでおり、需給調整市場・容量市場への調整力の供出などDER活用において、より一層中核的な役割を果たしてまいります。
※1 「マンション防災サービス」において太陽光発電設備・蓄電池をマンションに設置:
https://denryoku.co.jp/bousai/
「マンション専有区画向けEV・PHEV充電サービス」においてEV充電設備をマンションに設置:
https://rezil.co.jp/press_release/408/
「蓄電池活用によるビルのBCP対策強化プロジェクト」において蓄電池をビルに設置:
https://rezil.co.jp/press_release/405/
※2 令和5年度分散型エネルギーリソースのさらなる活用実証事業採択の当社プレスリリース:
https://rezil.co.jp/press_release/406/

【レジル株式会社について】
国内で初めて事業化した「マンション一括受電サービス」の基盤とノウハウを活かして分散型エネルギー事業・エネルギーDX事業・グリーンエネルギー事業を展開する気候テックカンパニーです。 「脱炭素を、難問にしない」のビジョンのもと、3つの事業を柱とした分散型エネルギーエコシステムを構築し、地球沸騰時代の社会に貢献します。
ビジネスモデル変革やAIを活用したシステム開発などの経営体制刷新に伴い、第二の創業の始まりとして2023年9月1日より、社名を中央電力からレジルへ変更しました。

【企業情報】
会社名 : レジル株式会社 ※2023年9月1日に中央電力株式会社はレジル株式会社に社名変更しました
代表者名:代表取締役社長 丹治保積
本社所在地 :東京本社 東京都千代田区永田町2-13-5 赤坂エイトワンビル2階 
設立日:1994年11月21日
資本金:1億円
会社HP:https://rezil.co.jp
事業内容: 分散型エネルギー事業、エネルギーDX事業、グリーンエネルギー事業

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る