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ラオックス株式会社

ラオックス、中国の人気ビーチリゾート海南島に日本製品のセレクトショップ『LAOX SELECT』を初出店

(PR TIMES) 2022年01月12日(水)19時15分配信 PR TIMES

ラオックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:飯田健作、東証2部:8202)は、中国・海南島において、現地合弁会社「海南ラオックスサプライチェーン管理有限公司」を通じて、日本製品を取り揃えるセレクトショップ『LAOX SELECT 海南店』を2021年12月28日(火)にオープンいたしました。ラオックスグループが海南島に出店するのは今回が初めてです。
当店舗は中国最南端の人気ビーチリゾート地・海南島の中心エリア三亜市に位置する大型ショッピングモール「海旅免税城」内への出店となります※1。上海(緑地全球商品貿易港店、カルフール店)、済南に続く、中国4店舗目となるセレクトショップとして、海南島居住者や中国本土からの観光客に向けて、約600の日本ブランド商品を取り揃え、実店舗及びライブコマースにて販売いたします。
(※1:『LAOX SELECT 海南店』は免税店ではありません、今後、ライセンスが取得でき次第、免税店へと業態変更する予定です。)
[画像1: https://prtimes.jp/i/77089/34/resize/d77089-34-2a378721e793991873a9-0.jpg ]

店内は「日本の和」をテーマにした空間デザインを施し、日本式のきめ細やかなおもてなしでお客様をお迎えいたします。中国のお客様から人気の高い、日本酒やウイスキー、食品、化粧品、トイレタリー、小型家電、食器、玩具、文房具など、幅広いラインナップで展開するほか、日本文化にも親しんでいただけるよう、着物を羽織って写真撮影ができる体験型スペースもご用意します。

海南島は、中国政府より2025年までに島内全域を関税ゼロの貿易拠点とし、貿易の自由化を実現する計画「海南自由貿易港建設総体方案(2020年6月)」が発表され、輸入促進や消費拡大が期待されている地域です。コロナ禍を経て、中国では海外消費から国内消費への回帰が進んでおり2020年7月から2021年6月末までの海南島での免税対象購入金額は前年同期比3倍の468億元、観光客は同2倍の628万人と大幅に増加しています※2。
(※2:海南島・海口税関データ参照)

ラオックスグループは、『LAOX SELECT 海南店』の出店を機に、海南島におけるBtoB、BtoCの日本製品のメインサプライヤーとして、島内における販路浸透・開拓ならびに日本メーカー様の海南島進出支援を強化し、将来の免税事業展開に向けた基盤づくりに取り組みます。また、中国大手広告代理店のHylinkと共同で、中国版TikTok「Douyin(抖音/ドウイン)」プラットフォーム上でライブコマースを実施し、オンラインでの販売拠点も構築していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77089/34/resize/d77089-34-e181167bd08ddf768bcc-1.jpg ]


【店舗概要】
店舗名:LAOX SELECT海南店
所在地:中国海南省三亜市海旅免税モール地下1階
オープン日:2021年12月28日(火)
営業時間:10:00〜22:00(中国時間)
売場面積:約200 平方メートル

■海南ラオックスサプライチェーン管理有限公司について
ラオックスの中国事業子会社である楽弘益(上海)企業管理有限公司[(らっこうえき、所在地:中国上海市、総経理:傅禄永(ふろくえい)]、中国国営企業の海南旅投免税品有限公司[(かいなんりょとう、所在地:中国海南島、代表:謝智勇(しゃちゆう)]、中国大手広告代理店の華揚聯衆数字技術股有限公司[(Hylink、上海証券取引所:603825、所在地:中国北京市、代表:蘇同(そどう)]の共同出資により、2021年7月30日付で合弁会社を設立しました。上海、深、済南に次ぐ、ラオックスグループの第四の拠点として、海南島における更なる事業拡大および販路拡大を目指します。

■ラオックスについて
ラオックスは、1930 年に創業。2009年からは総合免税店事業を主軸にインバウンドビジネスのパイオニアとして業界を牽引してきました。今年、創業 92年目を迎える現在、ラオックスは国内リテール事業、海外事業、生活ファッション事業、アセット/その他事業を手掛ける総合サービス企業グループとして成長を続けています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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