プレスリリース
Autify導入により、技術的負債を大幅に返却し、フロントエンドが機動的に開発できる形に改善。また開発スピードも向上し、完成度の高いものを、高頻度で公開できるようになりました。
オーティファイ株式会社は、READYFOR株式会社の品質保証のサポートを開始したことをお知らせします。サポートには、ウェブアプリケーションのE2Eテストを自動化するためのプラットフォーム「Autify」を活用。品質向上と開発速度アップを実現しました。詳細はこちらからもご参照いただけます。
https://autify.com/ja/stories/readyfor
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに掲げ、クラウドファンディングサービス「READYFOR」、遺贈寄付事業「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」等を運営しています。特に既存の金融サービス・資本主義ではお金が流れにくい分野、主にNPOや医療機関、研究分野、地域活性化などのサポートが強みであり、約2万件のプロジェクトに対して250億円以上のお金を流す国内最大級のクラウドファンディングサービスに成長しています。
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同社は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」の提供開始から長年積み上がってきた技術的負債に向き合わなければならない問題意識があったといいます。技術的負債を返済するためには、大掛かりなリファクタリングが必要でした。しかし、プログラム更新による不具合が起こらないように、膨大なテストケースの確認を手動で行っていました。
「テストにばかり工数をかけていては、プロダクトの価値をあげることに注力できない」という危機感を覚え、E2Eテストの自動化に踏み切りました。
Autify導入により、技術的負債を大幅に返却し、フロントエンドが機動的に開発できる形に改善したとのこと。また開発スピードも向上し、完成度の高いものを、高頻度で公開できるようになりました。
READYFOR株式会社が活用したAutifyの主な機能
テストシナリオのノーコード作成
テストシナリオをグループ化して再利用可能なステップグループ
曜日や時間、テストシナリオを指定できる定期実行
詳細はこちらよりご参照いただけます。
https://autify.com/ja/stories/readyfor
READYFOR株式会社 伊藤博志氏よりコメントをいただいています
テストを自動化する前は、エンジニアリングにおいて積み上がっていた負債が、見えない形で全体を圧迫している状況にありました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49466/34/resize/d49466-34-745c48116cfc8ee27f2f-1.png ]
技術的負債が大きいと、開発スピードが遅くなります。またE2Eテストは壊れやすい性質を持っているため、いかにメンテナンスコストをかけずに運用できるかが重要です。そこがAutify導入の決め手でした。
もしAutifyがなかったら「今どうなっていたかな」と想像がつきません。価値の高いものを頻度高く出せるようになってきました。感覚的には5倍くらい価値が上がり、かなり良いバリューが出せていると感じます。
ソフトウェアテスト 自動化プラットフォーム「Autify」について
「Autify」は誰でも簡単に、プログラムコードを書くことなく、ウェブアプリケーションの検証作業を自動化することができます。従来のソフトウェアテストの自動化を阻んでいた、人手不足・メンテナンスコストの高さ・技術的難易度に対し、ノーコード・AI・カスタマーサクセスの3つのアプローチで解決し、これらの業務でかかっていたコストを削減します。
会社概要
会社名:オーティファイ株式会社 (日本支社)
所在地:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル7階
代表者名:近澤 良
設 立: 2017年2月3日
事業内容:ソフトウェアテスト自動化プラットフォーム「Autify」の開発・販売
ウェブサイト: https://autify.com/ja
本件に関するお問い合わせ先
広報窓口
担当: 永淵・丸山
Email:press@autify.com
プレスリリース提供:PR TIMES