プレスリリース
産業用レンズNo.1のComputar(CBC株式会社)はJAPAN IT WEEK 組込み/エッジ コンピューティング 展【秋】に初出展いたします。
CBC株式会社は10月26日〜28日に幕張メッセで開催される第13回JAPAN IT WEEK 組込み/エッジコンピューティング展【秋】に初出展いたします。(小間番号20-45) 高解像度化が進む組込みビジョンシステム市場に、高性能なComputarレンズを提供することで未知の領域を切り拓いていきます。
出展内容:1.4型 4500万画素 (MPTシリーズ)、1.1型 2400万画素(MPYシリーズ)、1型 2000万画素(MPZシリーズ)などの高解像Cマウント手動レンズシリーズ、USBバスパワーでズームやフォーカスの調整が可能な産業用レンズLensConnect(R)シリーズ、次世代イメージセンサのInGaAs高解像センサに対応したViSWIRシリーズなど
CBC株式会社(東京都中央区月島2-15-13 代表取締役社長:井 正太郎 以下CBC)は、RX Japan株式会社が主催する、国内最大級イベントJAPAN IT WEEK 組込み/エッジ コンピューティング 展【秋】に出展いたします。
近年、SoC(System on Chip)の高性能化に伴い、組込みビジョンで高度な画像処理が可能となったため従来よりも高解像&高画質化が求められるようになっています。
産業用レンズ市場世界ナンバー1のComputarブランドを有するCBCは、組込みビジョンの高画質化を実現するために最も重要な目となる“高性能レンズ”を提供することで、高度な組込みビジョンシステムの実現を推進してまいります。
本出展に関する特設ページ【https://lp.computar-global.com/ja/iod/exhibition22autumn】
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■出展内容
◇産業用Cマウントレンズ
大型イメージフォーマット1.4型 4500万画素対応MPTシリーズをはじめ、1.1型 2400万画素対応MPYシリーズ、1型2000万画素対応MPZシリーズなど、数百にも及ぶ製品ラインアップの中で高解像に特化した製品群を展示いたします。Computarの産業用に特化した構成のレンズと一般的なレンズとの画質の違いについて実演デモを行います。
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◇USBバスパワーでズームやフォーカスの調整が可能な産業用レンズ「LensConnect(R)シリーズ」
高画素の画像や映像を取り扱うためには、緻密なフォーカス調整や画角、アイリスの調整が必要となります。従来、これらの操作は手動調整で行うことが多かったのですが、USBバスパワーで駆動可能なLensConnectシリーズを使用することで、従来組込みビジョンシステムで実現できなかった、レンズの遠隔コントロールが可能となります。USBインターフェースを使用しているので、NVIDIA社Jetson、ラズベリーパイ財団のRaspberry PI、Google社のCoralなどからレンズを制御することが可能です。展示会場ではLensConnectを使用した撮影デモを行います。お客様の手で直接コントロールいただくことが可能となっております。
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◇最新のInGaAsイメージセンサに対応した可視光〜SWIRセンサ用レンズ「ViSWIRシリーズ」
一般的なCMOSセンサを搭載したカメラではカラーカメラで波長400-650nm、モノクロカメラで400-1000nmでの撮影しかできませんでした。ソニーセミコンダクタソリューションズ社の最新InGaAsセンサIMX990/991(対応波長400-1700nm)を搭載したカメラと弊社のViSWIRレンズを使用することで、従来撮影することが困難だった可視光+近赤外(NIR)+短波長赤外(SWIR)の超広帯域波長400-1700nmでの撮影が可能となります。これにより従来のカメラ+レンズでは撮影できなかった不可視領域での撮影が可能となります。展示会場ではIMX990を搭載したSWIR UVCカメラ(提供:株式会社アートレイ様)との組み合わせでSWIR撮影デモを行います。
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◇高性能&多機能カメラ開発キット(参考出展)
弊社の最新モデル1/1.2型4K対応バリフォーカルレンズNSF2.3Z5915(焦点距離5.9-13.3mm /F1.5)とソニーセミコンダクタソリューションズ製の1/1.2型超高感度CMOSセンサIMX585(セルサイズ2.9um 4K対応センサ)とを一体型にした高性能&多機能カメラ開発キットを参考出展いたします。非常にシンプルな構成にも関わらず、
将来の組込みビジョンシステムに最適な高性能&多機能なカメラモジュールデバイスになると考えています。高精細な画像や映像の取得には、高解像・高性能のレンズとセンサ、さらにそれらを精度よく組立する技術が重要になります。レンズとセンサと一体型にすることでこれらの課題を克服いたします。さらにはズーム機能やフォーカス調整、絞り調整、IRカットフィルターの挿抜などを容易に操作することを可能にすることで用途が多様化するビジョンシステムに対応できるようなカメラ開発キットの提供を目指しています。展示会場では4K30fpsで出力された高精細映像のデモを行います。
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■出展詳細
総称:第13回Japan IT Week 組込み/エッジ コンピューティング 展【秋】
会場:幕張メッセ/小間番号20-45
会期:2022年10月26日(水)〜28日(金) 10:00〜18:00(最終日のみ17:00終了)
詳細は本出展に関する特設ページ【https://lp.computar-global.com/ja/iod/exhibition22autumn】をご覧ください。
■Computarについて
Computarは、世界トップシェアを誇る産業用レンズ・ブランドです。 私たちは、100年の歴史を持つ「創造商社」CBCグループの商社としてのDNAと、半世紀にわたり業界をリードしてきた産業用レンズ専門メーカーとしての独自製品の開発力をバックボーンに、 今日まで着実に成長してきました。そして、その確かな信頼と実績を次世代へ。私たちは、世界のお客様と築いてきたパートナーシップ、Computarならではの技術力や独創性を原動力に、つねに新しいイノベーションを目指していきます。私たちが関わる産業用レンズの分野では、さまざまな社会的課題の広がりや次世代産業の成長に伴い、今後さらにニーズの細分化が進みます。例えば、5G、AI、IoT、ロボティクスといった未来社会が必要とするニーズに、Computarならではの光学技術やノウハウを駆使し、未来社会に求められるインフラ構築やさまざまな生産活動を積極的にサポート、推進していきます。高解像度化・小型化・軽量化・自動化、波長広帯域化に対応するレンズ設計など、世界が求める新たなニーズに向け、多様な基礎技術を組み合わせながら、独自の特化技術の開発を加速させていきます。
Computarグローバルサイト:https://www.computar-global.com/jp/
■CBC株式会社の概要
化学品を中心に取り扱う商社として創業し、これまで「創造商社」として、90年以上の歴史をもち、人々の豊かな暮らしに欠かすことができない「健康」「安全」「利便性」を提供することを目的に、化学・樹脂・医薬分野から電子情報通信・光学機器・介護分野に至るまで、多様な事業を展開してきました。昨今は商社機能だけではなく、医薬中間体を製造する工場や自動車部品・光学レンズ製造など自社工場を所有し、メーカービジネスにも力を入れています。グループ企業全体の売上は国内外あわせて約2000億円となり、グループのネットワーク力、情報収集力、連携力を活かしながら、多彩な取り扱いアイテムと多様なビジネススタイルであらゆるニーズに対応しています。
会社名 CBC株式会社
本社所在地 東京都中央区月島2-15-13
代表者(役職・氏名) 代表取締役社長 井 正太郎
創業 1925年1月20日
資本金 5,100百万円
売上高(連結) 200,337百万円(2022年)
従業員数 単体429名 、グループ全体2272名
企業ウェブサイト http://www.cbc.co.jp/
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