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物流業界の架電業務の効率化・負担軽減を「音声」で実現 会話サマリーAI電話”pickupon(ピクポン)”、物流大手、トランコムに導入開始

(PR TIMES) 2021年10月06日(水)16時45分配信 PR TIMES

pickupon株式会社(読み:ピクポン、本社:千葉県市川市、代表取締役:小幡洋一)が提供する会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」は、トランコム株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長執行役員:恒川 穣)へ、架電業務の効率化・負担削減を「音声」で実現するためのサービス提供を2021年8月より開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33268/34/resize/d33268-34-71e21c12c5f7f4a478bf-2.jpg ]



■物流業界のDXは3割が未着手、大規模な業務改善に課題感
[画像2: https://prtimes.jp/i/33268/34/resize/d33268-34-d6f5bc6f93ce80250764-1.png ]

これまで物流業界では倉庫でのロボット活用やAIを使用した輸送ルートの最適化、各種手続きの自動化を中心にDXが行われてきました。ITの利用で人手不足を解消し、生産性を向上させることが目的になっていますが、また一方で、DXのイメージが大手企業の大規模な業務改善になってしまっていることも要因となり、未だ取り組めていないと回答する企業も約3割存在しています。(※1)

※1:富士電機「最新版:物流・倉庫部門のDX推進に関する意識調査2021」、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の取り組み・実施状況

■身の丈DXとして架電業務の視える化を実現
中小企業はじめ多くの物流各社で行われている電話業務では、最適な配送プラン提案などの営業活動や今後の事業展開を左右する「お客様のニーズ」が解像度の高い情報として収集されています。pickuponはこのお客様の声を「音声データ」として蓄積し、ニーズの分析に生かすことで、業務システム全体を大きく変えるのではなく、日々の架電内容を可視化することで、物流DXを支援していきます。

■架電内容をテキストで視える化することで入力コストを削減
ピクポンは、AIが電話で話した内容のサマリーをテキスト×音声で作成し、自動入力・共有してくれるサービスです。入力を意識せず、顧客との会話内容をチームのワークスペース(CRM・SFAなど)へシェアします。これにより、営業の架電シーンにおける入力漏れを防ぎ、入力コストを削減し、営業活動のブラックボックス化問題を解決します。

連携可能ツール:Senses,Salesforce,HubSpot,Googleスプレッドシート,Slack
※Webhookを介して各社で作成されたシステムとの連携も可能

■電話に関わる業務を改善 ー架電・受電・マネジメントー
1) 架電
[画像3: https://prtimes.jp/i/33268/34/resize/d33268-34-b20899e5e2a8fc38f787-3.jpg ]

電話をかける際には、より効率良く多くの件数をこなすことが求められます。
しかし、データの蓄積が必要とされる現場では、データ入力が効率を落としてしまう要因になってしまうのです。pickuponを使うことで、通話内容の録音と文字起こしが顧客管理システムへ自動連携されるため、架電を効率化しながらデータを蓄積していくことが可能です。

2) 受電
[画像4: https://prtimes.jp/i/33268/34/resize/d33268-34-043df52a2203891d083f-4.jpg ]

電話を受ける際には、素早い対応で顧客の満足度を高めていくことが求められます。
しかし、通常の電話機ではメンバーそれぞれの着信状況が共有されず、お互いをフォローしあうことが難しいため、対応が後手に回ってしまいます。pickuponでは、高い音質や保留・取次機能を維持しながら、不在着信の通知でより素早く対応出来るチーム作りが可能です。

3) マネジメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/33268/34/resize/d33268-34-2e712585b164b24b5992-5.jpg ]

電話業務のマネジメントでは、蓄積されるデータから顧客のニーズを捉え、業務を改善していく必要があります。そのため、マネージャーは膨大な管理コストをかけながら、さらに顧客の声を把握し続けなければならないのです。pickuponでは、いつでもどこでも録音の確認が出来るほか、倍速再生/センテンスからの再生・文字起こし機能で管理にかかる時間を短縮することが可能となっています。

■トランコム株式会社
トランコム株式会社は、物流拠点間の幹線トラック便の求貨求車サービス事業、3PL事業、製造領域での人材派遣事業をコア事業として、物流パートナー企業と一体となった輸配送ネットワークを構築し、お客様に高品質な物流サービスを提供しております。
トランコムの持つ求貨求車サービスは、物流拠点間の幹線トラック便の求貨求車マッチング事業において圧倒的なシェアを誇り、全国13,000社以上の運送事業者を中心に1日約6,000件のマッチングを行っています。
※参考:https://www.trancom.co.jp/

■pickupon株式会社
会話サマリーAI電話ピクポンの開発・運営をしています。HCI、身体拡張、メディア・アート、インテグラルデザインなど領域横断的に研究をしていた小幡、カンパニャを中心に進めていたプロジェクトが2018年1月にOpen Network Labに採択され、それを機に2018年2月15日に設立されました。文字、印刷技術、複製技術、インターネットなどのように、世界を大きく前進させる「情報を共有するコストを大きく下げるテクノロジー」の創出を目指し、その第一弾として音声とテキストをブリッジさせ情報の共有コストを圧倒的に下げる会話サマリーAI電話ピクポンを提供しています。

【会社概要】

会社名:pickupon株式会社
所在地:千葉県市川市菅野2-15-8 little green 1F
代表者:小幡 洋一
設立:2018年2月15日
URL:https://corporate.pickupon.io/
事業内容:会話サマリーAI電話 pickupon ピクポン ( https://service.pickupon.io/ )の開発・運営。営業ナレッジメディアゆるふわ営業ハック( https://www.yurufuwasales.io/ )の運営。
ミレイズラジオ代表インタビュー: https://anchor.fm/miraise/episodes/10--pickupon-eiekai


【お問い合わせ先】

pickupon株式会社
TEL:050-3134-5404
e-mail:info@pickupon.io
問い合わせ:https://service.pickupon.io/inquiry



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