プレスリリース
恋愛における男女の機会平等を目指し、Web広告にて配信。
株式会社Mrk & Co(本社:東京都渋谷区、代表取締役:上條景介)が運営する婚活・恋活マッチングアプリ「Dine」は、2022年3月8日の国際女性デーに合わせて、意見広告を制作し配信を開始しました。この広告は、恋愛における男女の機会平等に対する問題提起を行う目的で制作されたものです。
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■意見広告概要
配信開始日:2022年3月8日〜
配信形式:オンライン広告
タイトル:男女平等の、マッチングアプリ。
制作:Dineクリエイティブチーム
■意見広告の企画意図
時代は令和になり、数十年前と比較して、日本でも多くの分野で女性の地位や権利の向上が実現してきています。しかしながら、世界経済フォーラム(World Economic Forum)が発表したジェンダー・ギャップ指数2021(The Global Gender Gap Report 2021)で、日本は156位中120位であり、残念ながら、未だ男女平等には程遠い状況です。古くから受け継がれてきた「常識」が、日本の男女平等を阻害しているシーンも多々存在します。
それは、こと恋愛においても同じです。
「告白やプロポーズは男性がするもの」
「食事代は男性が払うもの」
「デートの最中は男性がエスコートするもの」
一見女性に有利に思える「常識」ですが、裏を返せば「恋愛において、女性は受け身であるべき」というメッセージにもなり得ます。
時代の最先端であるはずの婚活・恋活マッチングアプリにも、この常識は脈々と受け継がれています。例えば、多くのマッチングアプリでは「男性有料、女性無料」という料金体系が取られています。気になる人とメッセージのやり取りをする際に、男性は月額有料プランに加入しないとメッセージが出来ないという仕組みです。
これも一見「女性は無料でやり取りができるので優遇されてる」と感じるかもしれませんが、言い方を変えれば「女性はどんなに気になる男性がいても、その男性が有料会員になってくれない限り、自分の意志でメッセージの交換ができない」ということになります。女性には、恋愛において「待つ」しか選択肢がないのでしょうか?
男女には性差が存在します。そのため、私たちが目指す平等は、結果の平等ではありません。しかしながら、男性であっても、女性であっても、そのどちらでも無かったとしても、機会の平等は存在するべきです。
本当の意味での「男女平等」の社会を目指して、私たちはまず自分たちのテリトリー(領域)であるマッチングアプリから問題提起ができればと思い、この広告を制作した次第です。
■「Dine」について
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「出会いの、最短距離。」を掲げる第3世代の婚活・恋活マッチングアプリ。「人の魅力は実際に会ってみないと分からない」という考えのもと、面倒なメッセージのやり取りを省き、利用者同士の食事デートをアレンジ。日程調整から飲食店の予約まで全てアプリが自動的に行うため、利用者は気になる人を選びマッチングするだけで、簡単にデートが実現できる。利用者の本人確認や、24時間体制の監視、ドタキャン対策など、安全面にも徹底的に配慮がなされている。また、新型コロナの感染対策として、感染対策が適切に行われている飲食店の優先掲載や、オンラインデートの利用促進、ランチデートの促進等も行われている。
ダウンロード:https://dine.onelink.me/1089573873/12d0aa21
■株式会社Mrk & Co 概要
所在地:東京都渋谷区東2-25-3 Wave渋谷4F
代表者:代表取締役 上條景介
事業内容:インターネットサービスの開発・運営
プレスリリース提供:PR TIMES