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【5/30(月)12:00より予約開始】“奇跡の土”に触れるうつわ。『きほんのうつわ』新商品「こなれ小鉢 焼き締め」の先行予約を数量限定で開始。

(PR TIMES) 2022年05月30日(月)09時45分配信 PR TIMES

2月に予約販売を開始した「カップ」が200個即完売した『きほんのうつわ』から、新商品が発売。電子レンジ・食洗機、オーブン対応可でありながら、土に触れているような質感の珠玉の一枚をぜひ体験してください。

「あなたの暮らしに、365日寄り添ううつわ」をコンセプトに制作した『きほんのうつわ』(運営:株式会社IDENTITY、本社:岐阜県美濃加茂市)は、5/30(月)12:00より数量限定で「こなれ小鉢 焼き締め」の先行予約を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22216/34/resize/d22216-34-36921cf61e30fa356506-5.png ]

「こなれ小鉢 焼き締め」は、『きほんのうつわ』の制作を手掛ける岐阜県多治見市の『丸朝製陶所』の技法から着想を得て誕生。美濃地方の良質な土、焼成技術、研磨技術が揃ったからこそ実現したうつわです。土に触れているような質感をまといながら、電子レンジ、食洗機、オーブン(150℃まで)対応可等、通常の『きほんのうつわ』の機能性も兼ね備えています。

多治見・瑞浪・可児・土岐が位置する美濃は、1300年の歴史を誇る焼き物の一大産地。長い歴史が育んだ良質な素材は“奇跡の土”とも呼ばれます。「こなれ小鉢 焼き締め」は、土そのものの質感を楽しめるように、あえて釉薬をかけずに仕上げました。


「こなれ小鉢 焼き締め」の誕生の裏側

「地域に眠るうつわの魅力を多くの人に届けたい」との思いから『きほんのうつわ』は始まりました。私たちは、ものづくりに真摯に向き合う『丸朝製陶所』の姿勢に感銘を受け、その技術力を多くの人に体験してほしいと考えました。「こなれ小鉢 焼き締め」は、『丸朝製陶所』をはじめとする作り手たちの高い技術力が込められた一枚。長い時間をかけて蓄積された美濃地方の土の奇跡と、作り手たちが磨いてきた技術の数々をお楽しみください。


「こなれ小鉢 焼き締め」に込められた3つの技術

1.長い歴史が育んだ、焼き物のための“奇跡の土”
2.100年使えるうつわをつくる“焼き締め”
3.土そのものの質感を生み出す”研磨”

1.長い歴史が育んだ、焼き物のための“奇跡の土”

[画像2: https://prtimes.jp/i/22216/34/resize/d22216-34-8215c959289875debbcc-13.png ]


美濃地方の焼き物の歴史は1300年。はるか昔、美濃地方にできた花崗岩(かこうがん)に端を発し、そこから数億年の環境変化で生まれた良質な土は“奇跡の土”とも呼ばれます。磁器土をつくるのに欠かせない土が豊富に存在したことが、この地域の陶磁器づくりを長らく支えてきました。「こなれ小鉢 焼き締め」では、土の質感をそのまま楽しんでいただけるように、あえて釉薬をかけずに仕上げています。

2.100年使えるうつわをつくる“焼き締め”

[画像3: https://prtimes.jp/i/22216/34/resize/d22216-34-57ff37d56a2529feca62-7.png ]

『丸朝製陶所』では、1300度で24時間焼き締める方法を採用。高温で長時間焼き締めることで、吸水性がなくなり丈夫なうつわに仕上がります。そのため、電子レンジ、オーブン、食洗機にも使える機能性が備わるのです。コストと時間をかけてでもこの焼成方法にこだわるのは、100年後でも使える製品を目指しているからです。

3.土そのものの質感を生み出す”研磨”

[画像4: https://prtimes.jp/i/22216/34/resize/d22216-34-a8453112a954c758af9f-8.png ]

心地よくすべらかな土そのものの質感は、焼いた後の研磨により生み出されます。『丸朝製陶所』の隣町・多治見市滝呂町は、洋食器の町として発展した地域。洋食器づくりでは焼成後の研磨が不可欠だったことから、研磨技術が普及していきました。焼き締めたうつわに研磨を施し、手触りを良くする発想は『丸朝製陶所』ならでは。そのひと手間で、土そのものの無垢な質感を実現できます。

「こなれ小鉢 焼き締め」の最大の特長は、土そのものの質感がありながらも、現代の暮らしに合った機能性も兼ね備えていること。

通常のうつわづくりでは、耐久性を高めるために釉薬をかけるのが一般的です。釉薬は高温で溶けるとガラス質に変化し、水や汚れからうつわを守る役割があります。対して今回の「こなれ小鉢 焼き締め」は、無釉薬で高い耐久性を実現。土の無垢さと使い勝手が叶うのは、美濃地方の良質な土、焼成技術、研磨技術が揃ったからこそです。

「こなれ小鉢 焼き締め」の制作ストーリーは、公式オンラインショップの記事でも公開予定。

▼公式オンラインショップの記事はこちら
https://kihonutsuwa.com/blogs/topics?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20220530_yakishime_release


「こなれ小鉢 焼き締め」の特長


[画像5: https://prtimes.jp/i/22216/34/resize/d22216-34-da1ee9d06a951a33501d-12.png ]


「こなれ小鉢 焼き締め」はどんな料理も洗練された印象に仕上がるうつわ。土の無垢さを感じられる風合いで、食材そのものを引き立ててくれます。メイン料理から、副菜、汁物、フルーツ、デザート、お米料理まで、特別な一皿にしてくれます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/22216/34/resize/d22216-34-ccc0c8b4606658de44a3-10.png ]

お茶碗としてお米料理を盛り付けるのもおすすめの使い方。季節に合わせた混ぜご飯を盛り付けると、凛とした佇まいに。うつわのゆったりとした余白、高台のたおやかな曲線により、品良く小粋な一皿に仕上がります。

先行予約は数量限定なので、ご購入はお早めに。

▼特設サイトはこちら
https://kihonutsuwa.com/pages/yakishime202205?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20220530_yakishime_release


「こなれ小鉢 焼き締め」概要


[画像7: https://prtimes.jp/i/22216/34/resize/d22216-34-6af09fbf94684a89f2f1-9.png ]

商品名:こなれ小鉢 焼き締め
カラー:墨、白茶
価格:各¥5,800(税込)
サイズ:直径約15cm×高さ約5cm(高台高さ約1.5cm)×高台直径約4cm
素材:磁器
生産地:日本
耐熱温度:150℃
先行予約受付期間:2022年5月30日(月) 12:00〜2022年6月30日(木)23:59

※先行予約は数量限定です。
※発送時期は8月中旬以降を予定しております。
※電子レンジ、オーブン(150℃まで)、食洗機対応可

▼「こなれ小鉢 焼き締め 墨」の商品詳細ページはこちら
https://kihonutsuwa.com/products/khn00010602?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20220530_yakishime_release
▼「こなれ小鉢 焼き締め 白茶」の商品詳細ページはこちら
https://kihonutsuwa.com/products/khn00010601?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20220530_yakishime_release


『きほんのうつわ』とは?


[画像8: https://prtimes.jp/i/22216/34/resize/d22216-34-3f99690b2fb29ae59ca2-11.png ]

「あなたの暮らしに、365日寄り添ううつわ」をコンセプトに、デイリーユースなうつわを展開。ライフスタイルメディア『cocorone』発のオリジナルのうつわ。企画協力はスタイリストの菅野有希子さん、作陶は岐阜県多治見の窯元『丸朝製陶所』が担当。

テレビや雑誌で活躍する料理家さんにも愛用者が多い『きほんのうつわ』。他にも、飲食店、ホテル、アパレルブランド等でもお取り扱いいただいております。

2月に先行予約を実施した「カップ」も200個即完売。
さまざまなお客様からご好評いただいているうつわです。


『きほんのうつわ』が大切にしている想い

『きほんのうつわ』は、「うつわで暮らしに彩りを」をコンセプトに、シーンに合わせたうつわの使い方を発信するライフスタイルメディア『cocorone』から生まれたブランド。「地域に眠るうつわの魅力を多くの人に届けたい!」と発信を続ける中、私たちは本社所在地の岐阜県美濃加茂市にほど近い多治見市で製陶を行う『丸朝製陶所』と出会います。

うつわの一大産地・岐阜県多治見市の磁器メーカー『丸朝製陶所』は、100年以上続く老舗企業。高い技術力・品質がありながらも、業界や産地が抱える課題に熱く向き合う姿勢に共感し、うつわづくりをはじめました。
電子レンジや食洗機等も対応可能な機能性、クラフト感や趣のあるデザイン性。私たちは、『きほんのうつわ』を通じて、現代の暮らしに合ったうつわの体験を提供したいと考えています。さらには、地域の窯が抱える課題に向き合いながらものづくりに取り組み、より長く使い続けられるプロダクトを提供していきたい。そんな想いで日々運営しています。

▼公式オンラインショップはこちら
https://kihonutsuwa.com/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20220530_yakishime_release

▼『きほんのうつわ』公式SNS
Instagram:https://www.instagram.com/kihonnoutsuwa/
Twitter:https://twitter.com/cocoronedays


株式会社IDENTITYの概要

株式会社IDENTITYは、「あらゆる領域にデジタルシフトを」をミッションに、潜在的な課題に対して事業設計を行うプロジェクトデザインファームです。
会社名:株式会社IDENTITY
本社所在地:岐阜県美濃加茂市太田町2689-14
設立:2016年7月
共同代表取締役:碇和生・モリジュンヤ
Webサイト:https://identity.city/
本リリースに関するお問い合わせ
お問い合わせ先:https://form.run/@kihonutsuwa/
宛先:きほんのうつわ



プレスリリース提供:PR TIMES

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