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プレスリリース
2021年度省エネ大賞において 省エネと省スペースを実現する中規模ビル向け小型マルチエアコンのサイドフロータイプ室外ユニット「フレックスマルチ-miniモジュール」が「経済産業大臣賞」を受賞
[画像1: https://prtimes.jp/i/20546/34/resize/d20546-34-63305aee6e64d4a1421f-0.png ]
日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社(本社:東京都港区、CEO:秋山勝司)は、一般財団法人 省エネルギーセンターが主催する「2021年度省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門において、日本などに多い中小規模のビルにおいても設置しやすいコンパクトな筐体で、かつ高効率・大容量なビル用マルチエアコンとして開発したサイドフロー(横吹き)タイプビル用マルチエアコン「フレックスマルチ-miniモジュール」が「経済産業大臣賞」を受賞いたしました。
省エネ大賞は、優れた省エネ取り組みや、省エネルギー性に優れた製品並びにビジネスモデルを表彰するもので、わが国全体の省エネ意識の拡大、省エネ製品の普及などによる省エネ型社会の構築に寄与することを目的としています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20546/34/resize/d20546-34-81376ad899b06a74868e-1.jpg ]
「経済産業大臣賞」を受賞した「フレックスマルチ-miniモジュール」は、限られたスペースであっても設置が容易な、コンパクトなサイドフロータイプの室外ユニットで、国内業界で初めて(*1)組み合わせ接続により一系統で最大54馬力の大容量を構築することができるビル用マルチエアコンです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20546/34/resize/d20546-34-3dbb04a1780296f6db5b-2.jpg ]
冷媒量の抑制と熱交換器の効率向上を両立する新技術“タンデムサブクーリングシステム”の採用により、当社トップフロー(上吹き)タイプビル用マルチエアコンと同等の性能を発揮できます(*2)。また、大容量圧縮機の採用などにより、コンパクトなサイドフロー筐体で単体ユニット16馬力相当(450型)を実現しました。
さらに、従来複数台を設置して何系統も構築が必要だった施工の手間を低減させるソリューションとして、単体室外ユニットを組み合わせ接続することで、当社トップフロータイプビル用マルチエアコンと同等の、最大54馬力相当(1500型)のシステムを構築することができます。モジュール接続型のサイドフロータイプ室外ユニットは業界初(*1)となります。
当社は、今後もサステナブルな製品開発に積極的に取り組み、高性能で信頼性の高い空調機器の開発製造を通じて、地球環境保全に貢献していきます。
「省エネ大賞」表彰式は、2022年1月26日(水)、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて行われる予定です。また、2022年2月1日(火)〜4日(金)に東京ビッグサイトで開催される「HVAC&R JAPAN 2022(ヒーバックアンドアールジャパン)第42回冷凍・空調・暖房展」の日立ブースにおいても、受賞製品を展示紹介します。
(*1)2021年2月発売時点。国内のビル用マルチエアコンサイドフロー型室外ユニットにおいて。日立ジョンソンコントロールズ空調調べ
(*2)トップフロー高効率SSシリーズ。APF2015の比較において
フレックスマルチ-miniモジュール詳細(日立グローバルライシュソリューションズ株式会社ウェブサイト)
https://www.hitachi-gls.co.jp/products/building/flexmulti-mini/ssm_module.html
<参考資料>
https://prtimes.jp/a/?f=d20546-20211222-2fb9db5843c1fa5254df545ec0236c8b.pdf
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プレスリリース提供:PR TIMES