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シッピーノ株式会社

ECに特化したノーコードツール「Teps」、「楽天市場」の店舗運営システム「RMS」に関連する新たな機能をリリース

(PR TIMES) 2022年03月17日(木)18時40分配信 PR TIMES

「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」開催前後の商品情報の更新や受注処理を自動化

シッピーノ株式会社(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:田渕健悟)は、EC に特化したノーコードツール「TPs(テープス)」において、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」の店舗運営システム「RMS (※ 1 )」 に関連する、以下の新たな機能をリリースしたことをお知らせします。
● 商品情報の更新(更新可能な項目の追加)
● 配送情報の更新

「TPs」は、EC の担当者が EC モールや Google スプレッドシート (※ 2 )、Slack などのチャットツールを自分自身の手で組み合わせて業務に利用できるツールをつくるためのクラウドサービスです。今回のリリースで、組み合わせの選択肢が増え、より幅広い業務に対応できるようになりました。

「TPs(テープス)」の新しい機能により、「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」といったセールイベントの開始・終了時間に合わせて商品情報の更新や、セールイベント終了後の配送情報の更新を自動化することができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18627/34/resize/d18627-34-99622252aec3351af1a8-0.png ]


■開発背景
「楽天市場」出店店舗にとって、「楽天市場」のセールイベントは売上を伸ばすために重要な機会です。セールイベントを活用して売上を強化するには、「RMS」内で商品情報(商品名、商品画像、販売価格、ポイント変倍率、など)をセールイベント開始・終了時間に合わせて短時間で更新することが不可欠となります。しかし、セールイベントに合わせて更新作業を全て手作業で実行するには、人的負担がかかります。また、セールイベントの効果があればあるほど、受注処理作業の負担も増大します。このような集中的な事業者の負担を軽減するため、指定した日時に商品情報を自動更新する機能および受注処理自動化機能をリリースいたしました。これにより事業者の負担軽減と、「楽天市場」における全体的な機会損失を回避できると考えています。


■「楽天市場」の RMS ユーザー向け新機能について
【商品情報の更新】
あらかじめ Google スプレッドシートに入力した更新条件をもとに、「RMS」 の商品情報を自動更新することができます。この機能を使うことで、指定日時に、商品に関する必要項目を一括更新することができ、人的負荷が軽減されます。自動更新可能な項目は下記の通りです。

● 商品名
● PC 用キャッチコピー
● モバイル用キャッチコピー
● 販売価格
● ポイント変倍率
● ポイント変倍率適用期間
● 商品画像
● 倉庫指定

【配送情報の更新】
「RMS」の配送方法を更新することができます。例えば、あらかじめ Google スプレッドシートに入力した都道府県ごとの配送方法一覧をもとに、自動で配送方法を更新することが可能です。


■これまでにリリースした「楽天市場」の「RMS」に関連する機能
【受注情報の取得】
あらかじめ指定した任意の条件で、楽天市場 RMS の受注情報を取得することができます。たとえば、出荷済みの受注情報を Google スプレッドシートに書き出すことで、売上レポートを自動作成したり、出荷したい受注情報を Google スプレッドシートに書き出したりして、出荷元倉庫に連携することが可能です。

【発送完了報告の登録】
「RMS」で配送会社やお荷物伝票番号を入力し発送完了報告をすることができます。「受注情報の取得」機能で出荷したい受注情報を Google スプレッドシートに書き出すことで、倉庫側で注文番号ごとに配送会社・発送日・お荷物伝票番号を入力すれば、自動で発送完了登録をすることが可能です。

【サブステータスの更新】
あらかじめ指定した条件で楽天市場 RMS の受注情報のサブステータスを更新することが可能です。例えば、Google スプレッドシートに予約商品の一覧を用意しておき、一覧にある商品が含まれている受注のサブステータスを「予約商品あり」に自動で更新できます。こうすることで楽天市場 RMS の管理画面上で予約商品が含まれている受注を見分けることができ、受注処理を効率化することができます。


■TPs(テープス)について
TPs は、API を介して EC モール、受注管理システム、Google スプレッドシートやチャットツールなど、日々の業務で利用するさまざまなサービスや機能を自由に組み合わせ、プログラミングの知識や経験がなくても、自社独自の業務を自動化するツールを素早く大量につくることができます。

特徴:
● プログラミング知識がなくてもデータを自由に扱える
● それぞれの EC サイトの運用に合わせた細かな条件設定が可能
● ビデオ会議による導入支援や、メール・Slack などによるサポート
https://teps.io/
[画像2: https://prtimes.jp/i/18627/34/resize/d18627-34-0f5dbfce4611e6fea648-1.png ]



■シッピーノ
「『働く』を彩り、人生を豊かにする」というビジョンを掲げ、EC 業界に向けたサービスを展開しています。
会社名:シッピーノ株式会社
所在地:神奈川県茅ヶ崎市中海岸 4 丁目 12986 番 52 サザンビーチヒルズ 5 F
代表者:田渕 健悟
ウェブサイト:https://shippinno.co.jp/

提供サービス
● ネットショップオリジナルノーコードツール「TPs(テープス)」https://teps.io/
● ネットショップ自動出荷サービス「シッピーノ」https://www.shippinno.net
● マッチングプラットフォームサービス「Sellers(セラーズ)」https://sellers.shippinno.net/


(※ 1 )  RMS は「Rakuten Merchant Server」の略称で、「楽天市場」の店舗運営システムです。
(※ 2 )  Google スプレッドシートは Google LLC の商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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