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夏木マリ 印象派NEO vol.4 土屋太鳳出演 夏木マリ演出 印象派NEO vol. 4

(PR TIMES) 2023年01月26日(木)20時15分配信 PR TIMES

The Miracle of Pinocchio「ヒ゜ノキオの偉烈」新タイトルにて公演決定!


[画像1: https://prtimes.jp/i/12632/34/resize/d12632-34-2fe4d51813444b8276e4-1.jpg ]

 平素よりお世話になっております。土屋太鳳が出演、夏木マリが 演出を務めるコンセプチュアルアートシアター『印象派 NÉO vol.4』は、2020 年新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け上演 延期になっていましたが、「The Last of Pinocchio ピノキオの終わり」から新タイトル「The Miracle of Pinocchio 「ヒ゜ノキオの偉烈」」にて 2023 年 6 月 14 日(水)より新国立劇場で上演するこ とが決定!また、新国立劇場に加え、国内、国外と 4 箇所(京都、 北九州、高崎、シビウ)での上演も決定致しました。
 印象派 NÉO は、圧倒的な空間と演出のダイナミズムが魅力のコンセプチュアルアートシアターとして、夏木マリが心血を注ぎクリエイションをしてきた舞台となり今年で 30周年を迎えます。
 そして、本作のプリンシパルとして、ピノキオ役を務めるのは、今年女優 15 周年を迎える土屋太鳳。夏木マリは、オーストラリア出身の歌手・シーアの「アライヴ」日本版ミュージックビデオでの土屋のダンスパフォーマンスに魅了され、数年間かけてラブコールし、今作で共演が実現。2020年の上演は延期となったものの、今年上演するにあたり引き続き土屋がプリンシパルとして本作のクリ エイションに挑みます。土屋は、本作に出演するにあたり「夏木マリさんに初めてお会いした日から、私は人生の節目の扉の前に立つと、マリさんの顔を思い浮かべます。もしかしたらあの瞬間すでに『ピノキオ』はこの世のどこかに生まれていて、少しずつ私に近づいていたのかもしれません。初めてのワークショップから思わぬ月日が経ちましたが、『試される時は、新しい挑戦が出来る時』と微笑むマリさんは表現界の太陽です。追いかけ導かれ、今の私にしか出来ない表現を届けたいと思います。」とコメントを寄せています。
 表現者として今年50 周年を迎える夏木は、土屋の出演について「花嫁でも、母親でもなかった私が、今、太鳳さんを演出出来るかと考えましたが、子どもを持つという世界で最も勇気のある決断をしたパフ ォーマーと一緒に創る舞台は奇跡の時間だと確信したのです。」とコメントを寄せています。

舞台芸術最大級の祭典である「シビウ国際演劇祭」に正式招待が決定!
 そしてこの度、ルーマニア中央に位置する都市シビウで開催される世界最大級の演劇祭「シビウ国際演劇祭」より正式招待が決定しました。シビウ国際演劇祭は、1993 年に学生演劇フェスティバルとして発足。本格的な国際演劇祭として年々、市内のさまざまな場所が会場となって、世界各国から多くのアーテ ィストが参加し、エジンバラ演劇祭、アヴィニョン演劇祭に並び世界三大演劇祭です。正式招待を受けて夏木は「今、シビウ国際演劇祭で、印象派 NÉO を上演出来ることは創り手としてこの上ない喜びです。日本発の舞台がどの様に受け入れられるか、創作意欲が沸騰します。」と喜びのコメントを寄せていま す。ぜひ本情報のご紹介の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

【『印象派 NÉO vol.4 The Miracle of Pinocchio「ヒ゜ノキオの偉烈」』実施概要 】
2023 年【印象派 NÉO】童話シリーズ第 4 弾
子供心を失わずいつも新鮮に生きたいと感じますが、子供に読み聞かせる童話は、大人こそが読まなければいけないバイブル。そんな想いで【印象派 NÉO】では、過去「わたしたちの赤ずきん」「灰かぶりのシンデレラ」「不思議の国の白雪姫」と作品を上演してきました。童話の残酷性と現代社会を演出コンセプトに新作は 「ピノキオ」を題材にした作品を上演します。

■公演会場
6 月 3 日(土)〜4 日(日)高崎芸術劇場 スタジオシアター(群馬県高崎市栄町 9-1)
6 月 10 日(土)〜11 日(日)北九州芸術劇場 中劇場(福岡県北九州市小倉北区室町 1-1-1-11)
6 月 14 日(水)〜18 日(日)新国立劇場 中劇場(東京都渋谷区本町 1-1-1)
6 月 22 日(木)〜23 日(金)ロームシアター京都 サウスホール(京都府京都市左京区岡崎最勝寺町 13)
6 月 28 日(水)Sala „Eugenio Barba”(Zona Industrial Est, Sibiu, Romania)

■国内開演時間
[画像2: https://prtimes.jp/i/12632/34/resize/d12632-34-53c344a8f4df3246f67e-5.jpg ]


■演 出: 夏木マリ
■出 演: 土屋太鳳、マメ山田、Mari Natsuki Terroir(マリナツキテロワール)、夏木マリ
■振 付: 井手茂太 / 小健太
■主 催: MNS TOKYO CO., LTD.
■Web サイト:https://inshouha-neo.com

PROFILE

[画像3: https://prtimes.jp/i/12632/34/resize/d12632-34-0e61032fcbfeb98858eb-2.jpg ]

演出 夏木マリ(ナツキ・マリ)
【コメント】
「コンセプチュアルアートシアターと位置付け、私の軸として創ってきた印象派は今年 2023年、30年目を迎えました。私自身の絶望からスタートしたひとり舞台は、今、集団で創る希望の舞台に成長してきました。海外公演でも学習した舞台創りは、私の作品をより革新的に渇求させています。今回の「ヒ゜ノキ オの偉烈」もなんだこりゃ!に向かって今までご覧いただいた事のない新鮮な作品にするべく、これから稽古という解体作業に入ります。 身体表現の舞台ご期待ください。」
1980年代から演劇に活動の場を広げ、芸術選奨文部大臣新人賞など受賞。鈴木忠志、故蜷川幸雄の演出作品など数多くの舞台出演の傍ら、1993年から自らによる演出作品、「印象派」シリーズを制作。ソロワーク 8 作では、国内だけでなく、ロンドン、パリ、デュッセルドルフ、ワシントン、アヴィニョン演劇祭(フランス)、エディンバラ国際フェスティバル(スコットランド)他、海外公演も多数。その後、東京都現代美術館での「イン・トランジット」公演を経て、主宰カンパニーMari Natsuki Terroir(MNT)を設立。カンパニーワークの印象派 NÉO シリーズ vol.1 「わたしたちの赤ずきん」(2009 年)、vol.2「灰かぶりのシンデレラ」(2014 年)、vol.3「不思議の国の白雪姫」(2017 年)を発表。「不思議の国の白雪姫」はルーヴル美術館公演も成功におさめた。「印象派」をコンセプチュアルアートシアターと銘打ち、身体能力を極めた独自の舞台表現を確立、この活動の功績に対し、モンブラン国際文化賞を受賞しており、印象派を軸として活動している。


[画像4: https://prtimes.jp/i/12632/34/resize/d12632-34-e88ec299dc156a264ae2-3.jpg ]

女優 土屋太鳳(ツチヤ・タオ)
【コメント】
「夏木マリさんに初めてお会いした日から、私は人生の節目の扉の前に立つ と、マリさんの顔を思い浮かべます。もしかしたらあの瞬間すでに『ピノキ オ』はこの世のどこかに生まれていて、少しずつ私に近づいていたのかもしれ ません。初めてのワークショップから思わぬ月日が経ちましたが、『試される時は、新しい挑戦が出来る時』と微笑むマリさんは表現界の太陽です。追いかけ導かれ、今の私にしか出来ない表現を届けたいと思います。」
1995 年 2 月 3 日生まれ、2008 年『トウキョウソナタ』(監督:黒沢清)で女優デビュー。ドラマ「鈴木先生」(11)で注目される。NHK 連続 テレビ小説「まれ」(’15)にてヒロインを務め、エランドール賞新人賞。その後、『orange-オレンジ-』(監督:橋本光二郎)では日本アカデミー賞新人俳優賞(’16)、『トリガール』(監督:英勉)にて TAMA映画賞最優秀新進女優賞(’17)、『8 年越しの花嫁 奇跡の実話』(監督:瀬々 敬久)では第 41 回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。他、SIA『ALIVE』でのダンスや、MV『クラシック・マッシュアップ』で世界的ピ アニスト ラン・ラン氏との連弾など幅広く活躍。Suchmos のギタリスト TAIKING とコラボレーションした楽曲「Rules feat.土屋太鳳」が9/7 より配信。フジテレビ 4 月期木曜ドラマ「やんごとなき一族」(22)、Netflix『今際の国のアリス』シーズン 2(22)にて主演を務め、WOWOW 「アクターズ・ショート・フィルム3」では初の監督に挑戦し、2023 年に放送予定。さらに今後、主演映画『マッチング』(監督:内田英治) の公開が控える。


[画像5: https://prtimes.jp/i/12632/34/resize/d12632-34-0d7c97c20827cfc2dd4a-6.jpg ]

マメ山田(マメ・ヤマダ)
兵庫県出身。1966 年にコメディアンを志し、ルーキー爆笑劇団に入団。以来、コメディアン、マジシャンとして活躍。82 年からは舞台を中心に俳優活動を開始し、故蜷川幸雄演出の『ハムレッ ト』では王妃役として出演。また映画でも『青い春』(02 年)、『ヘルタースケルター』(12 年)『キングダム』(19 年)など様々な作品に出演している。


Mari Natsuki Terroir(マリナツキテロワール)
メンバー オーディションとワークショップで、夏木マリ独自の身体言語を共有し、ブラッシュアップするプレイヤー集団。共にクリエイションし、作品を発表するカンパニー。高い意識とフィロソフィーを持った舞台人材の育成と共に、夏木マリのソロワークからカンパニーのアンサンブルワークへ とコンセプチュアルアートシアター「印象派」も発展を続けている。メンバーはコンテンポラリーダンサーやミュージシャンなど多彩な表現者の 集団である。



プレスリリース提供:PR TIMES

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