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京都精華大学 学内トイレで生理用品の無償提供を開始

(PR TIMES) 2022年04月09日(土)21時40分配信 PR TIMES


京都精華大学(京都市左京区、学長:澤田 昌人)は、2022年3月より、学内の女性用トイレおよび「みんなのトイレ」内において、生理用品の無償提供を開始しました。
トイレ内壁面にディスペンサーを設置し、学生や教職員が必要に応じて自由に取り出して使用できるようにしています。
本取り組みは、本学が推進しているキャンパス内のダイバーシティ推進および、2020年12月1日に発表した「京都精華大学SDGs宣言」に基づいて行うもので、女性構成員の経済的負担軽減や、ジェンダー平等の推進をめざしています。

[画像: https://prtimes.jp/i/11014/34/resize/d11014-34-378cee018c1b6fc4c467-0.jpg ]



■ 設置場所
京都精華大学 本館1階 / 悠々館(食堂) 1階
女性用トイレ、みんなのトイレ
※2022年4月現在。今後、全館への増設を予定しています。

■ 設置している生理用品
・紙ナプキン

■ 該当するSDGs目標


5.ジェンダー平等を実現しよう
1.貧困をなくそう
3.すべての人に健康と福祉を
6.安全な水とトイレを世界中に


■ 京都精華大学のダイバーシティ推進、SDGsの取り組みについて
京都精華大学では、様々な差異を持つ全ての大学構成員が尊重され人格的に平等であることを、教育の基本として歩んできました。2016年にはダイバーシティ推進宣言を発表し、翌年にはダイバーシティ推進センターを設立。「違いとともに成長する」をコンセプトに、多様な人がともに暮らす社会の構築に貢献することをめざしています。
2018年には、「関西SDGsプラットフォーム」に参加し、積極的に研修等の取り組みを行ってきました。
2020年12月1日(火)には、新たに「京都精華大学SDGs宣言」を発表しました。すべての人の違いを尊重しながら、「誰一人取り残さない」持続可能な社会の構築に貢献するために、全学的にSDGsの実現に向けて取り組んでいきます。

プレスリリース提供:PR TIMES

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