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リノベーション専門サイト『リノベりす』が「人気事例ランキング2022」を発表!

(PR TIMES) 2022年12月20日(火)16時15分配信 PR TIMES

1位は「作り込まない、変化を楽しむ」リノベーション

SUVACO(スバコ)株式会社(東京都港区/代表:会田 敦史)と『リライフプラス』を発行する扶桑社が運営する、リノベーション専門情報サイト「リノベりす」( https://renoverisu.jp )は、「人気リノベーション事例ランキング2022」を発表いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7697/34/resize/d7697-34-aff5ede2540a83eb366d-0.png ]


今回の発表は、2022年に同サイトに公開されたリノベーション事例の中から、ユーザーの閲覧/反響数などをもとに上位10件をランキングしたものです。

● 掲載ページ
「2022年最も注目されたリノベーションは?」(リノベりす)
URL https://renoverisu.jp/feature/p/new212/


[画像2: https://prtimes.jp/i/7697/34/resize/d7697-34-803c94a35f71efbd3bc0-2.jpg ]



▼リノベ事例TOP10ランキング(カッコ内は事例を手掛けた会社名)


1位 3LDKをほぼワンルームにリノベーション。ミニマルな空間に北欧インテリアが映える住まい(ゼロリノベ)
2位 決め手は眺望の良さ。こだわりのキッチンで料理とお酒を楽しめる家へリノベーション(インテリックス空間設計)
3位 壁式構造でもリノベーションでここまで変わる!部屋全体が明るい住まい(CLOCK(クロック))
4位 生活動線を広げたことで生まれた住まいのゆとり。ライフスタイルに合わせたマンションリノベーション(ハコリノベ)
5位 築54年・壁式構造の団地をリノベーション。カフェのようにくつろげるナチュラルな住まいに(錬(れん))
6位 家族みんなの動線を考慮したリノベプランで、お互いが心地よく過ごせる住まいに(entrie(エントリエ))
7位 子どもが大きくなってもいつでも帰ってこられる家に。家族のつながりを深めるリノベ(nu(エヌ・ユー)リノベーション)
8位 レンガ壁が印象的な大人インダストリアルな空間。リノベで愛着がわく住まいに(SHUKEN Re(シュウケンアールイー))
9位 リノベのニュースタンダード。暮らしの変化を見据えた柔軟性のある住まい(空間社)
10位 地元産のタイルがアクセント。家族が集うキッチンカウンターのある住まいへリノベーション(KULABO(クラボ))


『リノベりす』調べ(集計期間:2021年12月01日〜2022年11月30日)
※2021年の年間ランキング集計日以降を対象期間としています。


● 2022年リノベりすランキングにみるリノベのかたち
ここ数年で、限られた空間での時間の過ごし方、家族の距離の取り方をリノベプランにどう盛り込むかは大きな課題でした。この1年で段階的ではありますがコロナ禍の影響も和らいでいく中、その先に辿り着いたのは「住まいの使い方の自由度」。例えば、シーンによって引き分けのできる間仕切りを設置したり、廊下を広く取り余白を残したりするなど、フレキシブルに活用できるスペースが盛り込まれているリノベーション事例が多く見られます。用途によってきっちりと分けるのではなく、あえて役割のない場所や自由に使えるゆとりの空間が人気です。

この「作り込まない」「仕切らない」という新しいリノベのかたちの背景として、以下の要因が考えられます。

1. フレキシブルな空間の必要性
リモートワークによるワークスペースの需要が定着。オンライン会議等のため、閉じられた空間が求められるケースも日常的にある中で、完全な個室をつくりLDKを狭くするよりも、用途に応じてフレキシブルに対応できるプランが採用されています。また、視界の広がりを保ちやすいガラスの間仕切りを活用した事例が増えました。

2. 住まいの適応度の重要性
住まい手にとって、子どもの成長などライフスタイルや時代の移り変わりに馴染みやすい住まいが重要視されるようになりました。先々のさまざまな変化に住まいをどうアレンジしていけるか?その移り変わりへ柔軟に適応できるリノベプランが支持されています。

3. コストバランスへの取り組み
資材や燃料の高騰によりリノベーション工事費や人件費が上昇していることも大きく影響していると考えられます。あえて作り込まないことでコストバランスを取りつつ、その後の暮らしの中で住まい手が育みやすい形でプランニングを検討する傾向が見られます。

また、事例以外にもこれからの傾向として、都市部の不動産価格はまだ上昇する可能性があります。そのため、築浅物件の設備や建材を活かした部分的なリノベーションを検討するユーザーも多くなることが考えられます。リノベーションを行う中で、「コスト」と「こだわり」という振り幅でいかにバランスを取れるかが住まい手とつくり手の大きな課題となっていくでしょう。


● 『リノベりす』とは?
SUVACO株式会社と株式会社扶桑社発行の「リライフプラス」との共同運営による、リノベーション専門の情報サイト。厳選された国内約60社のリノベーション会社・建築家の特徴やリノベ事例を多数掲載。ユーザーはWEB上で資料請求や問い合わせ、イベントへの申し込みが可能。


● SUVACOについて
2013年7月より、理想の家づくりをしたい人がリノベーション・リフォーム・注文住宅のプロに出会えるマッチングプラットフォーム「SUVACO」を運営。日本国内 1,000 社を超える専門家(設計・デザインや施工のプロ)の事例やトレンド・お役立ちアイデアを特集・記事として配信。要望に合った住まいのプロを紹介・提案する「専門家紹介サービス『すばこと』」も提供。また、リノベーション専門サイト「リノベりす」の運営のほか、中部日本放送グループ企業である株式会社CBCビップスと共同で、オフィスの改装・移転をサポートする「オフィスバコ」の運営も行っています。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/7697/table/34_1_f2cfbc285a09986f63c18135c9b17e76.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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