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株式会社FUJI

日本AM協会が注目:ロボットメーカーのFUJIが3Dプリント関連技術の専門展に初登場

(PR TIMES) 2024年06月14日(金)18時15分配信 PR TIMES

従来のエレクトロニクスの枠を超えて、3Dプリンター業界全体でAME技術の普及を目指す


株式会社FUJI (本社: 愛知県知立市、代表取締役社長: 五十棲 丈二、以下「FUJI」) は、一般社団法人日本AM協会 (「日本AM協会」) が主催する3Dプリント関連技術の専門展示会「AM EXPO名古屋」 (会期: 2024年6月26日〜28日、会場: ポートメッセ名古屋) に参加することを決定しました。同展示会は、3D関連技術を活用したものづくりの普及や3Dプリンティング技術の活用促進を目指しており、「日本発・初」のAM (アディティブ・マニュファクチュアリング) 技術として、AMをエレクトロニクス分野に応用したAME (アディティブ・マニュファクチュアリング・エレクトロニクス) 技術であるFUJIの革新的なエレクトロニクス3Dプリンター『FPM-Trinity』について、特別企画ブースにて製造サンプル事例とともに紹介するほか、特別講演も予定されています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101249/33/101249-33-9bb5b5fe865968a22691d280e45bf822-886x377.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本AM協会からのコメント
“ 新工法として注目されるAMですが、日本国内の実態としては海外と比較して、積層単体機能では10年以上の遅れがあると言われています。しかし国内の他の技術 (設計デザイン、材料、加工運用、後加工、品質保証等々) との融合ができれば、AM製品としての特長を生かしたAMビジネス拡大の可能性が大いにあります。“FPM-Trinity”はそのような期待が持てる「日本発・初」製品であると考えます。”

この度の展示会は、「AMによる新たなモノづくりの変革」の創出支援を目指す日本AM協会の主旨に賛同し特別枠での参加を決定したもので、FPM-Trinityにとっては、従来のエレクトロニクスの枠を超えて参加する、初めてのAM業界の展示会となります。本展示会への参加を通じ、FPM-TrinityのAM業界における認知度のさらなる向上および活動領域の拡大を目指しています。

また、日本国内にとどまらず、同時期に開催される北米で最も影響力のあるAM技術の展示会とも言われる「RAPID + TCT」(会期:2024年06月25日〜27日、開催地:米国 ロサンゼルス) についても参加を予定しています。同展示会では、製造サンプルの展示やFPM-Trinityを使用した試作サービスの紹介に加えて、同装置の実機展示を行います。
出展情報
AM EXPO名古屋
会期:2024年6月26日(水)〜28日(金)
展示会場:ポートメッセ名古屋 小間番号2-133
出展内容:FPM-Trinityの製造サンプル、試作サービスの紹介

展示会期中の特別講演について
“日本発・初のAM技術”として、3Dプリンターと電子回路との業界および技術視点での融合について講演・パネルディスカッションを行います。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/101249/table/33_1_a8df316e6cd336eb38e35894426dfd23.jpg ]
RAPID + TCT
会期:2024年6月25日(火)〜27日(木)
展示会場:Los Angeles Convention Center小間番号2053
出展内容:FPM-Trinityの装置実機、製造サンプル、試作サービスの紹介

展示会期中のイベントについて
“Development in the field of 3D printed electronics”の表題でAMEの価値や未来についてパネルディスカッションイベントを行います。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/101249/table/33_2_6c69c5432c7834e896cf2d5ff53a66ba.jpg ]
FPM-Trinityの特徴
- [樹脂造形] [回路形成] [部品実装] の機能を複合したエレクトロニクス3Dプリンター- CADの設計データの直接投入によるデジタル印刷工法のため、マスク等の治具が不要- データ投入から1日で製造が完了- 立体的な形状のデバイスの製造が可能- 廃液廃材を最小化する環境に優しいサスティナブルな製造方法
技術紹介(動画)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101249/33/101249-33-6758d141316264b2f8d4dd588927ae78-1214x445.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
FPM-Trinity 製造サンプル

FPM-Trinityの今後の展開
FUJIではFPM-Trinityを活用したサンプルの試作サービスを展開しています。また、外販向けの装置製品の開発とテストパートナーとの共同実証試験も進めています。IoTの加速、サステナビリティ社会の実現、開発サイクルの短縮化といった業界全体の課題に対するソリューションとして、FUJIはアディティブマニュファクチャリング技術の開発と普及を進めて参ります。

会社概要
会社名 : 株式会社FUJI
代表者 : 代表取締役社長 五十棲 丈二
所在地 : 〒472-8686 愛知県知立市山町茶碓山 19
設立 : 1959 年 4 月
事業内容 : 電子部品実装ロボットならびに工作機械の開発、製造、販売
資本金 : 5,878 百万円
URL : https://www.fuji.co.jp/

本件に関するお問い合わせ
株式会社FUJI
ロボットソリューション事業本部
Trinityプロジェクト プロジェクトリーダー 富永
TEL: 050-3174-0723(直通) Email: fpm-trinity@fuji.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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