プレスリリース
株式会社Diarkis、ドコモが技術開発するメタバース「MetaMe」を利用して企業がサービス開発を行えるプログラム「MetaMe SQUAD」に参画
〜先進的な通信技術と共に新たな価値創出を目指す〜
N 対 N 双方向リアルタイム通信基盤「 Diarkis 」の開発、提供を行う株式会社Diarkis(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:高橋 信頼、以下Diarkis)は、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が技術開発を行い、株式会社Relicが運営するメタバース「MetaMe※1」を利用して企業や団体がサービス提供やイベント開催などを手軽に行えるプログラム「MetaMe SQUAD」に参画したことをお知らせいたします。
■ パートナープログラム参画の背景
当社は、これまで通信業界における多様な課題解決を目的に、先進的な技術を用いたソリューションを提供してまいりました。DX推進のさらなる加速と新しい価値創出を目指し、ドコモが運営する「MetaMe SQUAD」への参画を決定しました。
本プログラムを通じ、当社はドコモの持つ技術基盤と連携し、より高付加価値なサービスの開発を進めてまいります。また、顧客ニーズに応じた柔軟な提案を可能とするため、ドコモのメタコミュニケーション技術※2やリソースを最大限に活用する体制を整備しています。
■ MetaMeとは
「MetaMe」は、ドコモが開発するメタバースサービスで仮想空間のなかでアバターなどを通じて自分らしさを表現し、目的や価値観に応じて他者との繋がりを持つことができるドコモ独自のメタコミュニケーション技術を搭載している新しい形のコミュニケーション空間です。
■ メタコミュニケーションパートナープログラム「MetaMe SQUAD」とは
「MetaMe SQUAD」は、ドコモが企業や団体向けに提供するプログラムで、「MetaMe」に搭載するドコモ独自のメタコミュニケーション技術である「価値観理解※3」、「多人数接続※4」、「行動変容※5」や、「LLM※6を用いたアバター開発」の技術情報をオープン化し、メタバースサービスの開発やサービス提供などの支援を行います。「MetaMe SQUAD」に参加いただいた企業は、「MetaMe」上だけでなく、自社環境でのサービス開発やサービス提供、イベント開催などが可能となります。
※1 「MetaMe」は、ドコモがメタコミュニケーション技術基盤を提供し、Relicが事業共創カンパニーとして運営と事業モデルを構 築する役割のもと、提供するコミュニケーションサービスです。
※2 「メタコミュニケーション技術」は、ドコモが開発した仮想空間において「多人数接続」や「価値観理解」、「行動変容」が可能 になる技術です。(URL:https://official.metame.ne.jp/ )
※3 「価値観理解」は、リアルとバーチャルの空間でシームレスに取得した空間移動履歴などのデータを解析することができる技術です。
※4 「多人数接続」は、ドコモが開発した仮想空間に多くのユーザーが同時にアクセスすることができる技術です。
※5 「行動変容」は、価値観理解技術により得られた行動のみならず感情など内面の解析結果を反映し、利用者同士のマッチ ングやイベントのレコメンドなどができる技術です。
※6「LLM」は、様々なデータを学習し、人間のように文書を理解し作成することのできる大規模言語モデルです。
※「MetaMe」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
■ 株式会社Diarkis について
株式会社Diarkis は、「リアルタイム通信」における様々な課題を、テクノロジーを用いて解決する豊富な経験と実績を有する技術者集団です。我々は、当社のミッション「We connect the dots of the digital world」に基づき、Diarkis を介して「人」と「物」を相互につなげられる存在になることで、多種多様の業界のデジタル空間上におけるインフラとなることを目指しております。
コーポレートサイト:https://diarkis.io/ja
プロダクトサイト:https://welcome.lp.diarkis.io/
プレスリリース提供:PR TIMES