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土屋が合同会社KOTOを子会社化

(PR TIMES) 2024年02月16日(金)16時40分配信 PR TIMES

土屋初の障害者グループホームの運営を開始


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介護のトータルケアカンパニーとして全国47都道府県で障害をお持ちの方や高齢者に対して介護サービスを展開する株式会社土屋(本拠地:岡山県井原市)は、合同会社KOTOより法人譲渡を受け経営権を取得、子会社化いたしました。これにより、土屋では初の障害者グループホームの運営を開始します。

■子会社化の背景
株式会社土屋は2020年の創業以来、介護難民問題の解消を第一に掲げ、「探し求める 小さな声を」というミッションの下、事業者や人材不足、地域間格差など課題が顕著な重度訪問介護を主軸に事業展開を進めてまいりました。「地域で自分らしく暮らしたい」と願う障害をお持ちの方々の小さな声に寄り添いながら活動を続け、2023年1月には全47都道府県での事業所開設に至りました。

その後は、複数の高齢福祉事業所のM&Aの実施や事業譲渡を受け、2023年11月には「オールハッピーの社会の実現のために 永続するトータルケアカンパニーへと進化する」へ自社のビジョンを刷新し、自社をトータルケアカンパニーと再定義しました。そうした中で、今回の子会社化をきっかけに、土屋と初めての取り組みとなる障害者グループホームの運営を開始しました。

今後永続するトータルケアカンパニーへの進化に向けた、更なる体制強化を図り続けます。

■子会社化の概要
・社名:合同会社KOTO              
・事業内容:障害者グループホーム運営・農業
・運営事業所:グループホームKOTO
・所在地:本社:京都府京都市北区衣笠西御所ノ内町37

■合同会社KOTO新代表 野呂一樹氏 コメント
土屋はこれまで主に、重度障害をお持ちの方の地域生活支援サービスとして重度訪問介護を提供してきました。

今回の子会社化により、土屋では初めてとなる障害者グループホームの運営を開始します。今後は土屋の強みやノウハウを活かし、将来的には重度の障害をお持ちの方の受け入れられるよう準備していきたいと考えています。

また今回は同法人から農業事業も併せて譲り受けました。私は実家が兼業農家ということもあり、幼い頃から農業が近くにありました。今後は安心な作物を各地に届けられるよう努めたいと思います。

■合同会社KOTO旧代表 倉中梨恵氏 コメント
KOTOは、「茶道体験古都」という観光向け茶道教室を運営していた私が、教室運営と並行しながら2018年に立ち上げた会社です。何とか、教室と両立しながら代表を勤めて参りましたが、開設当初よりも様々な事務手続きが煩雑化してきたことから、介護事業の基盤のある会社様に、事業を引き継いでいただきたいと考えるようになりました。KOTOは、障害者グループホームに加え、2021年から農業事業も始めていたため、福祉と農業の経験のある会社様を探していたところ、土屋様とご縁をいただきました。

今後はグループホームの利用者様はもちろん、スタッフの雇用も変わることなく、引き継いでいただければ幸いです。また、農業事業では、全国で事業展開されている土屋様のお力で、加工品の販路拡大もしていただければと願っております。尚、私も農業部門の顧問としては残っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

■株式会社土屋の詳細
・会社名  :株式会社土屋
・所在地  :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F
・代表取締役:高浜 敏之
・HP   :https://tcy.co.jp/
・従業員数 :2431名
・設立   :2020年8月
・事業内容 :
障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、
介護保険法に基づく居宅サービス事業、
講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業


プレスリリース提供:PR TIMES

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