プレスリリース
自然災害への対策を体系化した防災・減災デザイン「MISAWA-LCP」を評価
○ 地震・浸水・風災・雪害・火災への対策を体系化した防災・減災デザイン「MISAWA-LCP」が受賞
○ 新築時の提案に加えてリフォームでも考え方を取り入れ、被災危険度に応じた防災・減災プランをラインアップ
○ 今後も、災害に対するレジリエンスに優れた、サステナブルな住まいの提案と普及に取り組む
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ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、「2022 防災・減災×サステナブル大賞」(主催 一般社団法人減災サステナブル技術協会)において、戸建住宅の新築やリフォームで提案する防災・減災デザイン「MISAWA-LCP」が「防災・減災×レジリエンス賞」のカンパニー部門・ジャパン賞優秀賞を受賞しました。
ミサワホームでは2015年に、それまで個別に対応していた地震や浸水、風災、雪害、火災への対策を自然災害の頻発・激甚化を背景に体系化し、防災・減災デザイン「MISAWA-LCP」として提案を開始しました。暮らしのなかで 自然災害に「備える」、災害から家族を「守る」、災害発生後の暮らしを「支える」。「MISAWA-LCP」では、いつもの快適に加え、もしもの安心について、これら3つのフェーズに分類した建物と外構のソリューションを提案しています。
2019年には、この3つのコンセプトを搭載した戸建商品「CENTURY MISAWA‐LCP デザインモデル」を発売し、災害に対するレジリエンスの提案を強化。翌年2020年にはリフォームにおいても「MISAWA-LCP」の考え方を取り入れ、被災危険度に応じたリフォームの対策プランを拡充しました。
また、2021年にミサワパーク東京(東京都杉並区高井戸)に、さまざまな「MISAWA-LCP」の提案を盛り込み、2030年の住まいを考えたコンセプト住宅「グリーン・インフラストラクチャー・モデル」を建設・発表しました。今回の受賞は、これらの防災・減災に対する取り組みが評価されたものです。ミサワホームは、今後も災害に対するレジリエンスに優れたサステナブルな住まいの提案と普及に取り組んでいきます。
「2022 防災・減災×サステナブル大賞」について
一般社団法人減災サステナブル技術協会が、より安全・安心な真のサステナブル社会の実現に向けた防災・減災における取り組みの成果・実績等を評価し、褒賞を授与するもので、今回が2回目となります。選考・褒賞は、サステナブルな社会の構築への寄与において、レジリエンス性側面が高い活動を評価する「防災・減災×レジリエンス賞」と、SDGs性側面が高い活動を評価する「防災・減災×SDGs賞」の2つに分類されています。
(参考)一般社団法人減災サステナブル技術協会HP:https://ssmartace.or.jp/
「MISAWA-LCP」 備える・守る・支えるデザインの例
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(参考)「MISAWA-LCP」 HP:https://www.misawa.co.jp/bousai/misawa-lcp/
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