プレスリリース
女性・未経験者の活躍の場を広げる取り組みです!
1,400台のトラックと2,300人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、女性の物流業界へのチャレンジを応援し、積極的に採用する取り組みを進めております。
この取り組みの一環として導入を推進している女性専用車両「クローバー」の第4段として、11月5日(金)に狭山チルド物流センター(埼玉県狭山市)に、11月12日(金)に花見台共配センター(埼玉県比企郡嵐山町)に各1台を導入いたしました。
当社では、女性や未経験のサービスドライバーにとってより働きやすい環境を提供することを目的とした「クローバープロジェクト」展開しております。
ドライバーの作業時の負荷を軽減することを狙いとし、徐々に進化している女性専用車両「クローバー」は、今回で計9台の導入となりました。
今後も、女性サービスドライバーの生の声を活かし、女性がより活躍できる環境づくりに取り組んでまいります。
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【当社の女性専用車両「クローバー」の特徴】
1. トラックの名称であるクローバーを取り入れたデザイン
2. 運転席内をすべて覆うカーテンなど、女性の「快適」を考えた装備
3. 女性の身長にあわせて、ラッシングベルト※の収納フックを通常より低い高さに設置
車両メーカー様からも「こんな装備はどうですか?」と、ドライバーの負荷を軽減し、快適に乗車できる装備のご提案をいただけるようになりました。今後のさらなる進化にご期待ください!
※ラッシングベルト
トラック庫内の荷物を、動かないように固定するためのベルト使用しない際は、トラック庫内壁面のフックに掛けて収納する
第4段(2021年11月納車)女性専用車両「クローバー」詳細
※装備は車種により異なります
[画像2: https://prtimes.jp/i/54516/33/resize/d54516-33-90a8a56fd60f41657710-1.png ]
【女性専用車両導入の経緯】
当社では、女性ドライバーの活躍の場を広げ、気持ち良く働いていただける環境づくりを目指し2019年12月より「クローバープロジェクト」と名付けて活動を展開しており、女性専用車両の導入はこのプロジェクト活動の1つです。「多くの女性にドライバーという職業に関心を持っていただくためには、まずは実際に働いている女性ドライバーが気持ちよく働ける環境でなければ!」そんな思いから、ドライバーが就業時間のほとんどを過ごすトラックを「より快適に」「より使いやすく」することを目指し、女性ドライバーの意見を取り入れ、2020年3月に当社で初めての女性専用トラックが誕生しました。その後、導入拠点の業務にあわせた車格・装備を考慮しながら、展開を続けております。
プレスリリース提供:PR TIMES