プレスリリース
「世界の子供たちに笑顔を」毎年8月15日開催の長寿コンサート
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区、理事長:三木谷浩史)では、2022年8月15日(月)に東京フィル副理事長である女優・ユニセフ親善大使の黒柳徹子との「ハートフルコンサート」を開催します。
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区、理事長:三木谷浩史)では、2022年8月15日(月)に東京フィル副理事長である女優・ユニセフ親善大使の黒柳徹子との「ハートフルコンサート」を開催します。
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東京フィルは1911(明治44)年創設。今年2022年に創設111年を迎えた日本で最も歴史の長いオーケストラです。黒柳徹子との「ハートフルコンサート」は、黒柳の「8月15日を忘れない」との思いのもと1990年より毎年同日に開催し、平和を祈念するコンサートで、今年31回目を迎えます。
ユニセフ親善大使でもある黒柳の「世界の子どもたちに笑顔を」という願いを込め、毎年、多くの皆様に親しみのあるゲスト奏者や演目を迎えて、あたかかな雰囲気の中、音楽と平和への願いを共有するひとときとなっています。
2022年のゲスト・ソリストは、演奏活動60周年を迎えた世界的ヴァイオリニスト、前橋汀子。ベートーヴェンやサラサーテの長く愛聴されるヴァイオリンの名曲を、1736年製の名器デル・ジェス・グァルネリウスを携え、キャリアを重ねてなお瑞々しい魅力を放つ音色でお届けします。
メイン・プログラム「黒柳徹子の語りとオーケストラによる音楽物語『窓ぎわのトットちゃん』」は、黒柳の自伝的著書「窓ぎわのトットちゃん」を原作に生み出された物語音楽。童謡「げんこつやまのたぬきさん」「ブーフーウー」「おべんとうばこのうた」など歌い継がれる名曲を多数生み出した作曲家・小森昭宏が黒柳との共同作業で生み出した名作を、黒柳自身の語りでお届けします。
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公演概要
[日時・会場]
2022年8月15日(月)14:00開演(13:00開場)東京芸術劇場 コンサートホール
[出演]
お話・語り:黒柳徹子
ヴァイオリン:前橋汀子*
指揮:角田鋼亮
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
[曲目]
ベートーヴェン/ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第2番*
サラサーテ/ツィゴイネルワイゼン*
黒柳徹子の語りとオーケストラによる
小森昭宏/音楽物語『窓ぎわのトットちゃん』
[語り・原作:黒柳徹子 構成:黒柳徹子・飯沢 匡]
ほか
[料金]
S席¥6,200 A席¥5,100 B席¥4,100 C席¥3,600 車椅子席¥3,100
[発売日]
最優先(東京フィル賛助会員・定期会員対象) 2022年5月28日(土)10時〜 ※お電話のみ
優先(東京フィルフレンズ会員対象) 2022年6月4日(土)10時〜 ※お電話のみ
一般発売 2022年6月14日(水)10時〜
https://www.tpo.or.jp/concert/20220815-01.php
※東京フィルフレンズは年会費無料・随時入会受付中です。詳しくは東京フィルチケットサービスへお問合せください。https://www.tpo.or.jp/tickets/friends.php
[チケット問合せ]
東京フィルチケットサービス 03-5353-9522 (平日10時〜18時/土日祝休)
東京フィルWEBチケットサービス https://www.tpo.or.jp/ (24時間対応・座席選択可)
主催: 公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
出演者について
お話・語り 黒柳徹子 Tetsuko KUROYANAGI, MC/narrator
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東京・乃木坂に生まれる。父はヴァイオリニスト、NHK交響楽団のコンサートマスター。日本で初
めてのトーク番組『徹子の部屋』は47年目をむかえる。著作『窓ぎわのトットちゃん』は800万部というベストセラーの日本記録を達成。アメリカ、イギリスなどの英語圏、ドイツ、ロシア、中国語圏、アラビア語圏など、35以上の言語に翻訳される。日本語版の印税で社会福祉法人トット基金を設立。ユニセフ(国連児童基金)親善大使としてアフリカ、アジアなどを訪問。メディアを通して、その現状報告と募金活動などに従事。東京フィルハーモニー交響楽団副理事長。文化功労者。
https://totto-chan.jp/unicef/
ヴァイオリン 前橋汀子 Teiko MAEHASHI, violin
[画像4: https://prtimes.jp/i/53202/33/resize/d53202-33-481cef15670339888d88-3.jpg ]
2022年に演奏活動60周年を迎えた前橋汀子は、日本を代表する国際的ヴァイオリニストとして、その優雅さと円熟味あふれる演奏で、多くの聴衆を魅了し続けている。これまでにベルリン・フィルを始めとする世界一流の多くのアーティストとの共演を重ねてきた。近年、小品を中心とした親しみやすいプログラムによるリサイタルを全国各地で展開。一方、バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティ―タ」、2014年からは弦楽四重奏の演奏会に取り組む。2004年日本芸術院賞。2011年春に紫綬褒章、2017年春に旭日小綬章を受章。使用楽器は1736年製作のデル・ジェス・グァルネリウス。
指揮 角田鋼亮 Kosuke TSUNODA, conductor
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東京藝術大学大学院指揮科ならびにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2008年第4回カラヤン生誕100周年記念の同コンクール第2位。2016年、第11回名古屋ペンクラブ音楽賞を受賞。これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ブランデンブルグ交響楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団等と共演している。2016-2020年、大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者。現在、セントラル愛知交響楽団常任指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者のポジションを務めている。いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として活躍の場を拡げている。
http://kosuketsunoda.com
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団Tokyo Philharmonic Orchestra
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1911年創立。2022年に創設111年を迎えた、日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開し、海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。
2020〜21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる〜魂のオーケストラ〜』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
Homepage http://www.tpo.or.jp/
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Twitter https://twitter.com/tpo1911
instagram https://www.instagram.com/tokyophilharmonicorchestra/
*東京フィルへのご支援をお願い申し上げます。*
https://www.tpo.or.jp/support/support.php
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