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加賀市および加賀市総合サービスと「加賀市版RE100と公用EVの有効活用に向けた連携協定」を締結

(PR TIMES) 2021年07月14日(水)11時45分配信 PR TIMES

自治体向け電気自動車導入支援事業

Energy Techの株式会社REXEV(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡部 健、以下「REXEV」)は、加賀市および加賀市総合サービスと『加賀市版RE100と公用EVの有効活用に向けた連携協定』を締結致しました。
Energy Techの株式会社REXEV(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡部 健、以下「REXEV」)は、加賀市および加賀市総合サービスと『加賀市版RE100と公用EVの有効活用に向けた連携協定』を締結致しました。

[画像: https://prtimes.jp/i/48307/33/resize/d48307-33-c24c1df1ccf51c0e134e-0.jpg ]


(左:加賀市総合サービス(株)大和徳泰様、中央:加賀市長 宮元 陸様、右:REXEV社長 渡部健)

【協定の概要】

1.背景・目的
 加賀市は、エネルギーの自給自足が可能な地域社会を作り上げるとともに、地域内経済循環を実現し、地域経済の活性化を図ることを目的に、「加賀市版RE100」実現に向けた取り組みを進めています。同市と同市が100%出資する加賀市総合サービス株式会社とは、『地域内経済循環を目指す加賀市版RE100に関する協定』を締結しており、その一環として、このたびEVシェアリング事業を立ち上げます。当社は、電気自動車の車両管理およびエネルギーマネジメントを統合したシステムを実用化し、電気自動車特化型カーシェアリング「eemo(イーモ)」を自社運営しております。当社は、自社事業で蓄えた電気自動車の導入と運営のノウハウを生かし、加賀市および加賀市総合サービス株式会社とともに、加賀市版RE100の実現に向けた電気自動車の導入と活用を推進することとなりました。

2.加賀市内におけるEVシェアリング事業の概要
加賀市総合サービス株式会社が事業者となり、加賀市内に於いてEVを活用したサービスを提供します。
●加賀市総合サービス株式会社が市庁舎内の駐車場にEVおよび充放電設備(V2H)をそれぞれ5台ずつ設置
●平日昼間は公用車として利用し、夜間や土日祝日は市民・観光客・ビジネスマン等に貸出
●充放電器(V2H)を設置することで、災害時には市庁舎に対してEVから電力を供給することが可能
●市庁舎には太陽光発電設備と蓄電池設備設置を計画しており、余剰電力はEVへ充電


【本協定におけるREXEVの役割】
当社は、本協定においてEV導入に必要となる次のような役割を担います。
●EVカーシェアリングに必要な設備選定と電気工事の設計支援
●EVカーシェアリングシステムの提供
●EVのスマート充電および充放電制御システムの提供
●屋根上設置太陽光発電を最大限に活用するための充電制御システムの提供
●災害対策のためのEV活用方法の提案と電気工事の設計

2030年代に予定されているガソリン車新車販売禁止に向けて、今後、EVの導入が急速に進むことが予想されますが、当社は、EVの急拡大によって生じる電力の課題を解決しながらEVのポテンシャルを最大限活用していくEV導入支援事業を通じて、電気自動車の導入拡大とCO2排出量削減に貢献して参ります。

【株式会社REXEVについて】


[表: https://prtimes.jp/data/corp/48307/table/33_1.jpg ]


プレスリリース提供:PR TIMES

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